2012年06月23日

Dolor gravis plerumque brevis est

6時起床。本当はあと3時間位早く起きてテスト勉強をやっている予定だったのだが、結局ラテン語の課題を5つ解く位しか時間が得られない。例によってバス登校。時間的に早着したので、教室に行く前にやどけん部室に寄る。
逼迫している課題の量を鑑みるに、開いている時間は少しでもテスト勉強をせねばならないのだが、今学期は今までと違って単位を落としても問題の無い科目ばかりであると同時に、加齢によりどのようにテストを乗り切ればよいのか、その極意の一部を会得してしまったかのような気分に陥っていることもあって、部室の掃除へと気持ちが揺らぐ。部室には昆虫標本もあるにはあるのだが、空間を占める体積はごくわずかなものであり、またそれなりに整頓をしてある(つもり)。それよりも釣り具・水槽・化石類・キャンプ道具のように、なんとなく居場所を得ているように見えていながら、実はその数の多さに混沌としているものが部室を掃除したくなるエリシターなのである(と思う)。
これらは時間的にも人員的にもサッと片づけられるものではなく、かといって勝手な判断で捨てられない過去の遺物も中にはあるだろうから(実は殆どないと思うのだが・・・)、とりあえず簡単に清掃。ミーティングで集まるだけならそんなに困ることは無いだろう。

授業ではバレエの歴史を聞く。610は世界史をまともに聴いていたわけではないし、ましてバレエなどてんで知らないのだが、現代バレエといえばロシアが思い浮かぶものであるらしい。ところが今の形になったのは20世紀前後のことであり、それまではどうだったのか、ということを中心の講義が行われる。ロシアのことは気にはなるが、正直バレエに関しては大した興味が湧かない。それでも眠くなることはなく話をメモすることができたことはよかった。ここで眠ってしまったら、テスト勉強をしないで聞きに来た授業を受けている意味が無いのだから・・・
合間に見た「せむしの小馬」のアニメで出てくる小馬が非常にかわいらしく、また「死せる王女と七人の勇士」でのアオサギの描写がやけにリアリティがあり印象に残った。どちらもロシア語のもので、内容も子供向けのものということもありゆっくりとした口調で話されているのだが、やはり9割方理解できない。来年の3月にはどれほど進歩していることだろう…

昼休み、帰り際にも少し部室を片付け、バスを待っていたらM君が現れる。彼も別の集中授業を取っていたらしい。
同じバスに講師の先生も乗車されたのだが、レジュメにtwitterのアカウントを載せていた。こういった事例に遭遇したのは初めてだったのだが、個人的にはtwitterのアカウントはブログよりも人に紹介したくないなあと感じる。「~やっていますか?」と聞かれたら正直に紹介するが、そうでもないところで不特定多数には公開する気持ちにはなれない。ただそうやって紹介されたものを閲覧するのには抵抗はない。

~・~・~

明日も集中授業が一日あるわけですが、イベントはそれだけにとどまりません。木曜6限開講の授業での補講が2時間続きであるのです。こちらは全受講生3名の予定を確認したうえで時間が決まったものであるので参加が前提となっていますし、もちろん610は出席をします。こうして、テスト前の土日は卒業要件に全く関係のない、自らの趣味に基づく授業を受けることで消化されていくのです…

p.s.自転車のチューブが届いたので、明日にはantを復活させたいところです。そのためにも早く起きないと・・・

610はtwitterの登録をしてからもう少しで1年がたつわけですが、フォローしている人たちから比べると圧倒的につぶやく頻度は少ないと思います。まあいろいろな要因があるわけですが、自分の心情をリアルタイムで表現しようとは思わないのです。そんなことより昆虫写真を見てもらいたいという意図があって、そこそこの写真や意義のあるだろう情報があったら投稿することにしています。

ただ、たまにはふざけたくもなりますよ(´Д`)
それにしても、写真を垂れ流すよりも圧倒的に反応があるとは・・・こういう楽しみ方もあるのですね(´Д`)


Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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