2011年10月23日

I can't live, if living is without you, Persimmon!

昨夜は頭の中が干し柿のことでいっぱいになってしまってなかなか寝付けない。
下品を承知で書くと、店先に売っているぴちぴちの柿には興奮しない(ただしおつとめ品として明らかに変色している、ぶよぶよのものは別)のだが、木になっているものを見てしまうと理性の歯止めが効かなくなってしまうのだ。何としてでも自分のものにしたい。たとえどんな困難が待っていようと。
今のところは学内で生食用・渋柿用ともに好き勝手採れる場所を見つけたので欲求を満たせてはいるのだが、それでも庭先から公道にはみ出ている柿の枝先が放つ誘惑はこの上なく魅力的で気を紛らわせるだけでも精一杯である。

・・・こんなことばっかり考えていたせいか、それとも飲み会→カラオケの流れでほとんど寝ていなかったからか、気が付けば今朝は7時半まで寝ていた。平日は何としてでも早起きしなければ、と必死なのだが、休日に悪天候が重なるとどういうわけかグターッと過ごしていたくなる。課題のたまり具合を考慮するとこういった余裕がないのは明らかなのだが…
起きて何よりもまず先に柿のチェック。若干白い斑点がくっついているのだが、これはカビだろうか?湿度計を見るとエアコンをつけているのに80%を超えている。外気温より高い温度を設定すると作動しないエアコンの省エネっぷりは夏場には気にしなくてもいいのだが、今は裏目に出てしまったかもしれない。とりあえず部屋にある唯一のアルコール、料理酒を使って消毒にかかるのだが、度数が低いから効果があるのかは分からない。でも放置しておくよりはましだろう。

9時を少し回ったところで図書館に向かうのだが、開館は10時から。そういえば以前もこんなミスを犯したような気がする。とりあえず別の棟に入ってここまでのブログの記事をかき柿、時間をつぶす。

2階は一番人が集まりやすいから当然避け、その他もろもろの条件をクリアした秘密の場所にて席を構える。他にも利用者の絶対数が少ないところがあるだろうが、今のところはここが至極快適である。とりあえず微積分レポート対策を本を見ながら進めるのだが、8題あるうちの4題(2×2)が同じ問題であるのに気付いて、結局1つを残してケリをつけられた。それからはひたすらEssayづくり。基本的には自力で文章を組み立てていくのだが、時にはコピペも交え、しかしその時には単語を改変したり追加や削除を施すことで罪悪感を紛らわせる。作っていて分かってきたのは、引用を組み込んだりグラフを入れようとするタイミングがうまくつかめないこと。Essayの文体は固めがいいのかこのブログみたいにテキトーでいいのか、そもそもEssayとはどのような文章を指して課題とされているのか分からないこと。もっと気になるには、留学生がどのようにEssayをまとめるのかということ。願わくば数名の作品を見てみたい気もあるのだが、自分のものを含めて質疑応答など求められたらたちまち失語症を起こしてしまいそうで不安でもある。
I cant live, if living is without you, Persimmon!

窓より見ゆる夕焼けが我が居場所の暗示となろう

結局4分の3近く書き進められたところで時間切れ。大体1000words、A43枚分に相当する文量なのだが、こんなに英語でものを書いたのは初めてなのでプレビューしているとまるで自分が仕上げてきたのだという実感がわかない。この程度なら半日でも書き上げられるような英語力(と知見)が得られれば外国に住んでいても不便無く過ごせるようになるのかなあ…いずれにせよ夜になってまで渋柿狩りに行く気は起こらない。

~・~・~

Essayにかかりきりでヒトデの発生レポートやその他の課題に手を付けられなかったが仕方ない。明日からの3時起きで消化していけばいいのだ。そして、朝焼けのハイライトで照れ臭さを隠そうとする渋柿とともに甘いひと時を過ごせられれば万事はカンペキ(/ω\*)



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(2)
この記事へのコメント
ひさしぶり。

>I can't live, if living is without you

Harry Nilsonとか聞くのかな?!
Posted by ジャワカ零 at 2011年10月23日 23:24
>ジャワカ零 さん
お久しぶりです。

Harry Nilson は今日まで聞いたことがありませんでした。
英語の文章で使えそうな言い回しが無いか調べていたところ発見したのです。
Posted by Impulse610Impulse610 at 2011年10月24日 06:20
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