2011年10月15日

飛蚊症、もとい飛蚕ショー

生憎5時起床。生態小テスト対策と微積レポートに手を付けるが全体的にやる気がわかず、午前中は久々にニコニコを楽しんだり栗ごはん用の栗を準備したり干し柿の渋みを早く抜くよう揉んだりしているうちに終わってしまった。昼食後に有機化学の問題の解答が届いたのでそちらに手を付ける。ただ先週の分からやっていると飽きてきてしまう。

何ともしまりのない休日を過ごしてしまったのだが、一つ事件が起こる。クワコの幼虫が孵ってしまった。つくば市ご自慢のブルーベリーの容器の中に成虫を入れて卵を産ませたのは良いが、どうせ卵越冬するだろうと来春までその処理を延期しようと思っていた矢先にカレンダーのそばでぶら下がっているちび助と眼があってしまう。ああこれは昨日のカエルの怨念かもしれないなとあたりをよく見まわしてみるとすでに多方面へ拡散してしまったらしく、いちいち集めなおすのも面倒に感じたのでクワの葉トラップを部屋の中へ設置して様子をうかがうことにする。野外ではオサムシやミーハーな小甲虫を求めてトラップを仕掛けてきたものだが、不思議なことに今日になるまで自分の部屋で虫さがしをする機会はなかったように思う。ともかく卵を部屋で放置するのはよした方がよいみたいだ。こいつら生かすことはできるだろうか…

ちなみに、前にも何度か書いたが、610は部屋に虫だの蜘蛛だの居候していても野放しにしたままである。今朝もLANケーブル上で蜘蛛が綱渡りの訓練にいそしんでいたし、昨日窓際族に甘んじていたクサギカメムシはすでに退職されてしまった。まあアリは追放したり蚊は処刑したりもしたが、狩り蜂類が部屋に迷い込んでくる・あるいは巣に戻ってくるたびに作業を中断して観察してみたり、セミが網戸で鳴きだしたらどちらが先にその場を離れるか我慢比べをしたり、基本的には楽しませてもらっている。部屋の中では1回しかゴキブリを見ていないのだが、そんなに敷居が高くないはずの610部屋に入り込もうとしないのは謎である。
こうした虫たちもこれからだんだん見られなくなってしまうのは少し寂しい。

~・~・~

明日は早起きしてレポート・エッセイの類を片付けていかないとなあ…午後からは晴れるようなので渋柿を摘みに行こうかな。

箱根駅伝の予選会の記録を見つけました。失格校に注目!

http://www.hakone-ekiden.jp/pdf/publicrecord_yosen88_all.pdf


Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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