2021年12月23日

2021. 12. 23 の人生

睡眠時間が短く眠たかったが、思いのほか目覚められたのでいつも通りの出ラボ。デスクの横に仕舞われている顕微鏡をふと取り出したところ、開口数1.4のコンデンサーやアポクロマートの対物レンズをいくつか備えるよいものであったことに気が付き、これを使わない手はない(以前一度取り出したはずだがなぜまた戻してしまったのか)ということで掃除。位相差顕微鏡であるためコンデンサーもそれに対応した大きいものだが、通常観察ができるので特に問題なかろう。さて見てみようと思ったところ、電球が死んでいたことが発覚。残念ながら切れ味を確かめることはできず。いそいで発注をかけたが、年内に届くだろうか。それから、川へエビをとりに行き、帰り際に学会の年会費を納める。午後はシミをやろうと思っていたのだがやる気がいまいちわかず、イシノミを解剖してから、シミの解剖や外部形態観察用の固定を実施。帰宅し、入浴直前に脱糞を済ませた第一子と平和な入浴を済ませる。夕食時にはどちらか一方が第一子の面倒を見て、もう一方は食べながらネットでニュースを眺めたりするのだが、それをみながらのやりとりのなかで、主人は第一子に対して、自身の分身のような感覚を抱いていることに気づいたと語った。私にはあまりない感覚だが、万が一緊急事態が起こったときには、そういうことを念頭において対応することが求められるので頭の片隅に入れておきたい。  


Posted by Impulse610 at 22:23Comments(0)