2021年11月24日

2021. 11. 24 の人生

いつもラボに行く時間に起床。主人曰く、第一子の夜の状態的に、今日は出ラボの許可を与えられるとのこと。その言葉に甘え、洗濯および乾燥、風呂掃除、麦茶の補充、炊飯の予約、加湿器のセット、布団の片付けなどをえいやっと実施してラボに向かう。到着してまずは、先日ボスからコメントをもらった別の原稿のコメント対応を考えるが、いくつかはすぐにはいい案が浮かばず保留。それから支持膜を貼る。ちょっとフォルムバールの量が多かったかもしれず、いつもよりうまく貼れない。昼を食堂で済ませてから支持膜の続きをちょっとして、シミの超薄切片作製。今回は新たにこしらえた緩衝液・固定法のチェックがメインであること、またこれまでの観察結果の蓄積により、現時点でそんなにしっかりと切片を回収する必要がないことから、最低限を回収。それにより、しっかりやると1日フルに使って3サンプルが限度であったところを、半日で5サンプルこなすことができた。しかし、残念なことに、肝心の部位に固定液がしっかり浸透していない懸念が出てしまった。後固定の際にちょっとプロセスをサボったのだが、やっぱりこれはちゃんとやらないと駄目であると痛感。とはいえ、周辺部は後固定ができており、今回の目的のみを確かめるのであればこれで問題なくもある。切り終えた切片を電子染色して、いつもより1時間くらい早めに帰る。第一子は寝ていたことと、腹がへっていたことより、入浴の前に夕食。

さて入浴する際には、主人が済ませた後に自身が身を清め、しかる後に第一子が入湯してくる(入浴は弊人生の担当)わけだが、お湯につかって極楽な表情を浮かべたと思った刹那、破裂音とともに、両足の間から浮かび来る1つの大きな泡。よい放屁だなと感心していたのもつかの間、周囲にふわっと広がる茶色っぽい粒子。何だろうではない。脱糞である。爆笑する父親の腹部に刻々と堆積していく大便。見方によっては乳製品の一種である気もするが、加工しすぎてしまって本来の風味とはかけ離れていそうだ。報復にと大人の放屁を一発かましてやったが、あんまり効果はなさそうだった・・・  


Posted by Impulse610 at 19:47Comments(0)