2012年10月11日

ロシア人にとって徒歩30分は距離ではない

今朝は6時起床。

1限 プログラミングI
googleのネット検索を呼び出すプログラムと、オブジェクト指向ライブラリのお話。

2限 理論生物学の基礎II
集団遺伝学のお話。バカにされている学問だが進化を考えていく上では重要なもののようだ。

空き時間にはイラストレーションの作業を進める。円を4分の1、2分の1と切り取ることができないのは非常に情けないのだが、この使いづらさはいったい何なのだろうか…

6限 ヨーロッパ文化圏の言語と文化IVB
ロシア語には7つのイントネーションがあるのだが、そのうちの2つ目のタイプのものの学習に入る。が、先週実習でロシアに行っていた方のお土産話が前半のメインイベントで、非常にうらやましい。

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明日は1限が休講なので、ここでもイラレの作業を行う予定・・・  続きを読む


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2012年10月10日

来年の展示にご期待あれ!

今朝は6時半起床。どうして飲み会開けの時よりも目覚めが悪いのだろうか…
思ったより時間に余裕がなく、パソコンいじりができそうもない。部屋を掃除したり、英語の予習をしたり、標本整理をしたり・・・



沖縄土産のオキナワオオミズスマシ。よく見るとひょうきんな顔立ちだ。

3限 動物系統分類学II
軟体動物の分類群を紹介して星口動物門へ。最後の終わり方が劇的(?)であった。

4限 専門英語AII
2つのグループの発表を見てから、易しい英語を書くことの大事さを勉強する。

5限 なし
一旦帰宅してやどけん関連グッズを部室へ搬入。雙峰祭が始まった頃から机が一つ行方不明なのだが、いちおうは共有スペースである場所から無断で拝借の上、それを文化祭が終わってもなお返却しないそのふてぶてしさがたいそう腹立たしい。

6限 アラビア語基礎
先週渡されたスキットの日本語訳を確かめ、読む練習をしたり、これを応用して文章を考えたりする。

放課後 やどけんMT
雙峰祭を振り返る。今年は初めての取り組みが多かったようだが、それらがうまく機能したようで安心。課題は山積みなのだが、これは来年度にはなるべく解消しておきたいところだ。

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さて明日はロシア政治が休講。ロシア政治の無い木曜日なんて!   続きを読む


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2012年10月09日

暑いとできない昼間の散策

今朝は7時起床。1時半ごろに就寝したことを考えると早起きとしては妥当である。不思議といつもよりスッキリ目覚めたのはどういうことなのだろうか・・・ちなみに、二日酔いなる状態がいかなるものなのかは分からずじまい。

・生体輸送
雙峰祭で展示したものや、Kさんの沖縄遠征でのお土産などの生体を宿舎に持ち帰る。面倒を見る生き物の数がかなり増えてしまったのだがうまく飼育していけるだろうか…

・宝篋山散策
A氏とともに宝篋山へ。



ゴイシシジミがよく見られたのだが、秋にも羽化してくるようだ。



すっかり季節はずれな印象を受けたオニヤンマだが、まだまだ健在。本日は2個体観察できた。













トラロープに大量のアカトンボが止まっている場面に遭遇した610は直ちに撮影体制に入った。メスが非常に多いのだが、それはなぜだか考えてみると、すぐ上を飛び交っているのがオスなのだろうか。

散策から戻って部室で話し込み。いちどA氏とサシで話してみたら面白いだろうなあと思っていたのだが、そのとおりであった。

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明日の午前中はひたすらパソコンに向かい合ってプログラミングとイラストレーションに専念したいものです。
  


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2012年10月08日

解禁の三日目

昨日は展示の合間を縫って「大昆虫展」の見学にもいってきました。これはつくバグという団体の企画で、昆虫だけに焦点を絞った展示を行っています。






ガロアムシの生体展示! しかし常温環境に置いてあるためかバテ気味・・・



メダカを狙って片時も目を離せないギンヤンマのヤゴ

ライバル意識があるわけではありませんが、展示の仕方を来年度の参考にさせてもらうべくチェックもしておきました。
メンバーに名札を着用させるのはグッドアイディアだと思います(610は個人的に名札と腕章をしていますが)。

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今朝は5時半起床。早起きをしようと思っても眠くて眠くて堪えられなかったのだが、ほぼ一日展示にかかりっきりだとけっこう疲れてしまうものだ。まあ、義務ではなくて、好きで居座っているのだから何も恨めしいことはないのだが・・・

・キノコ狩り



近頃キノコがたくさん生えているのだが、せっかくの機会だから展示してみたくなっていた。そこで今朝はキノコ狩りを決行。狭いエリアでも結構見つかるものだ。



610は素人なのでシロオニタケしか分からず、残りはキノコに詳しい生物3年の方に同定していただいた。

・展示



あるとき部室に舞い込んだヨナグニシュウダ。



産地直送のオキナワマルバネクワガタ。

やどけんの展示は日を追うごとにレパートリーが増えていく。だから三日目に来るのがベストかと思われてしまいそうだが、三日とも足を運ぶのが正しい(?)展示の楽しみ方なのである。

・ロシア料理



同じフロアでロシア語サークルがロシア料理を振る舞うこともあり、普段授業を受けている先生方が展示を観に来て下さったりする。ロシア語で対応できないのが非常にもどかしいのだが、Ksenia先生に610撮影の絵葉書を買ってもらえたのは嬉しかったなあ(´Д`)
こういう流れからして今日の昼食がロシア料理にならないはずがなく、意気揚々と注文に向かう。やめておけばいいのにロシア語で注文してみたのだが、受付の方(日本人)が柔軟に対応してくれたのがなかなかに愉快であった。しかしながら私より後に注文した人の方が先にメニューが届くなどしてずいぶん待たされてしまった。
去年はピロシキしか食べなかったのdが、今年はボルシチとブリヌイ、それにチャイを食してみることにした。ボルシチは本場のものらしく、赤カブの色を初めて目の当たりにした。

・「なんとすばらしい昆虫たち!」
Kさんを誘って町田先生の講演を聞きに出かける。おおざっぱにいうと話の内容は昆虫学特講で聞いたことが一般向けにアレンジされていたもので、良い復習となったとともに、それでも「これ、一般の人にとっては難解じゃないかなあ」とも感じた。2学期になってサイエンスコミュニケーションについて考えさせられる機会が多くなったからか、研究者の話の内容をいつもとは違う観点で解釈しようとするようになってしまったのだが、これはこれでなかなか良い経験である。

・後片付け
やどけんの展示では「生物の時間軸は問わない」のが不文律となっているから、教室の隅で化石のクリーニングがなされていても何ら問題はない。このような混沌とした空間の中でゆったりお客さんに生き物の説明ができるのは非常に心地よいことで、シフトの有無に関係なく常駐してしまいたくなる。
そんな至福の時間も17時をもって終了、さっさと片付けに入る。この後の打ち上げもあるからか多くのメンバーが集っていたこともあり実にスムーズに部屋が片付いていく様は何とも爽快であった。

・やどけん打ち上げ
打ち上げ幹事のYさんの指揮のもと、やどけんご用達らしい定食屋さんへ移動。「ご用達」とはいっても610がここに来るのは2回目で、勝手がよく分からない。常日頃の食生活から逸脱することはしたくないため、秋刀魚と水餃子を晩餐とした。3310さんの食べるスピードが予想以上に早くて驚く。

・二次会
Rさんの家に移動し二次会へ。コンビニで色々な何かを買いあさっていたのだが、総額が優に1万円を超えていたのは驚愕であった。参加人数も多いとはいえ、この手の経験が皆無な610にとってそれは一段と激しいものだと感じた。
610はこの場にて「つくばでの飲酒」を解禁すると固く誓っていたので、その想いを断行に移す。

・ウォッカをそのまま飲むのはロシア人だけです
ロシア語を勉強している人がサークル内に存在している場合、買出しの際に欠かさずかごに入れられるもの、そう、それはウォッカである。その一人である610は、ロシア語の授業で三度もウォッカの飲み方を指南された。曰く「味わってはいけない。のどから食堂へ一気に放り込むのだ」と。「ウォッカは40度がいちばんおいしい」と。
これが正統な嗜み方だと疑うことを知らず、けれども「味わったらどうなるんだろう?」という知的な好奇心の萌芽を心の隙に感じ取った610は、まずはじめに食堂に流し込み、ついで味わってみることでウォッカの洗礼をうける道を選んだ。
一口目には喉の奥から頭の方へ向かって一気に熱が伝わり、二口目にはアルコールの刺激によりむせかえってしまった。

・硫黄のにおいがするワイン
610は今までワインを飲んだことが無く、本日解禁の運びとなったのだが・・・つくづくまずいものだと感じる。
最初はそんなものなのかと諦念していたのだが、他の人たちも口をそろえておかしいと言い合っていた。つまりは私の味覚的判断は妥当であって、問題の焦点はこのワインのまずさに絞られたのであった。ラベルを見れば硫黄化合物が含まれていて、―鼻の悪い私にはよく分からなかったのだが―その手のにおいが漂っているらしい。こんなものが商品として売れるのはたいそう不思議であったが、私はIさんの放った一言―「それでも皆さん理系?」―が忘れられない。

・610が酔うとこうなる
そんなこんなで大した休憩も取らず、おつまみも食べず、Yさんが開けたものを適当に飲んで過ごす。途中で頭がフラフラしてきて今いる世界と自分が切り離されたような感覚に苛まれ、トイレに向かうときもまっとうな自分ではない感じが付きまとう。これなむ酔い、と悟った610はそこでウォッカを飲んだりすることをやめて、いつものように黙って過ごす(これ以上先に進もうという冒険心は全く芽生えず、そもそも酒が好きではないので余計に飲む気は起こらないのだ)。どうも顔には酔いの兆候が出ないらしいので、いつも通りの無口な610がいると思われていただろうなあ。
6月に33Rで飲み会をしたときにも似たような感じになったのだが、これは疲れからくるのではなく酔いだということをここにきて実感。そして、「ほろ酔い」の気分は依然として味わうことが無い。どうもほろ酔いになるとリラックスしたり陽気になったり理性が外れかけたりするらしいのだが、それより先に頭がフラフラするようになっているような気がする。
後述するように結構話をするようになるのだが、610としては、酔いの勢いで喋り散らかしているのではなく、昆虫の解説を熱心なお客さんにしている時と同じような感覚に拠ると思っている。分かりやすく言えば、今日酒を飲んでいようがいまいが、話の内容がブレることはないはずだ。

・応用ロシア語会話:実践編
ちょうどそのころ、ややお疲れの様子のKさんがロシア語で話しかけてきたので、しばしロシア語会話でやり取りを試みる。さすがに語学研修に出かけただけあって、610よりも勉強歴が短いのに上手に話せる上に、酔いがさめきっておらず拙いロシア語変換をするだけの余裕すら奪われ、なかなか会話が進められない。それでも、こういう所で練習ができるのは非常にありがたいことだ。残念なことに、いや、当然というか、長続きはしないで、いつのまにかKさんは眠ってしまった…

・いざスネークセンターへ
Rさんから鉄道路線図がいくつか手渡され、隣にいたMさんとそれを見ながらお話をする。彼女は結構アルコールに耐性があるらしいことが判明し、テンションが上がることもなく、かといって眠りにつくわけでもなく、しおらしくしていたのだが、フラフラ感から解放された610はいつしかそれを片手に「自分からどんどん企画をあげて、やどけんの活動を充実させていくといいよ!」と力説していた。そんな恐れ多いことを…などと遠慮がちなってしまっているのだが、来年度からの主力となる現2年生が誰一人車を所有していない現状を目の当たりにして、3年生がいる今のうちにできるだけいろんな所に行ってほしく、それを1年生が企画してほしいのである。
どうやらMさんは群馬にあるスネークセンターという所に行ってみたいそうだ。実にやどけん向けの施設ではないか。その旨をIさんに報告したら「行きたい!」と即答。10月11月は予定が混み混みで厳しいかもしれないが、年内には是非とも実現させてほしいところだ。

・そしてIさんはサナギになった
諸事情により二次会から参加することになったIさんは酒を拒絶することで知られている。そして酒の力を必要とせずとも、酔っぱらいと対等のやり取りをこなせることでも有名である。今宵も登場したその瞬間からハイスペックなパフォーマンスを滞りなく発揮し、果たして誰が酒を飲み誰が酒を飲んでいないのか、はた目から見て推測することが非常に難しい空間が出現した。
さて、気が付くとIさんには活動限界時刻が迫っていた。Rさんの布団の上に進出し、タオルケットをかぶり翌朝に備える態勢に入ったのだが、きっとその時には変態を完了なさっていることであろう。

・Dr.Kさんの講義
Kさんの説く「お酒の飲み方・酔い方」「医者の在り方」「患者とどう接するのか」などなどのお話を拝聴、ただ要領よく受験勉強を突破しただけでは全うなお医者さんにはなれるわけではないのだということをつくづく思わされることとなった。

・帰り道
同じ宿舎に住むMさんの護衛(?)として一緒に帰ることになり、道中いろいろとお話させてもらったのだが、話題の中心はIさんであった。Iさんとヘビをきっかけにして、やどけんの活動に参加してくれるようになったら非常にうれしいことだ。

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明日は片付け日ということでお休み。宝篋山へ登ろう!と大々的に宣言してしまったのですが、すでにその体力は残ってい無さそうですから散策に切り替えようかと考えています。  


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2012年10月07日

肌寒い二日目




昨日はヨーロッパイエコオロギをガロアムシに与えるチャンスに恵まれたのだが、なんと捕食シーンを観察することにも成功。お客さんの対応そっちのけで狂ったように写真を撮りまくってしまった。夏の暑い時期には息をひそめていたガロアムシに対する情熱が、これをもって一気に噴き出した!

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今朝はおよそ3カ月ぶりに3時起きを達成。これこそが610にとっての雙峰祭マジックである。
時間を有効活用すべく、アラビア語の課題に取り組む。しかしながら分からない部分が出てきたと同時に眠たくなってきたので二度寝を開始。ここで2時間程度寝てしまい、結局のところ早起きした意味は相殺されてしまった。
その後この課題を片付けてから会場へ向かう。雨が降っていたらバスを使うしかないのだが、バス停前の水たまりにはどういうわけかカブトムシの終齢幼虫が2匹たゆたっていた。

クツワムシ水槽が汚れていたので掃除をするついでにクズのつるを探しに出ていったのだが、戻ってきたところでrvstoneくんと彼の友人が展示を見に訪れていたところであった。彼とは3週連続のエンカウントを果たしてしまったが、そのいずれも違う場所だというのが面白い。
今日は午後になるまで雨の影響で屋外調理企画が実施できず、あぶれたお客さんが随分屋内へ流れ込んできた。そのためか昨日以上に混み入っていたのだが、こういう時にやどけんスタッフが人員不足(A氏と610の二人)に陥ってしまうものである。3~4人は最低でもいた方が良さそうだ。

午後から調理も始まったためか少しだけ人の入りが緩やかになった気がしたので、この時間帯を使ってrvstoneくんたちと一緒に海洋研の展示を観に行き、tubaさんの宣伝を受けた牡丹鍋を買いに向かう。
海洋研では生研水族館と同じように、部屋を暗くして海水魚などの水槽展示を行っている。やたら数の多い死滅回遊魚や立派なミノカサゴ、おもちゃみたいなちびのハコフグなどは中々に印象的であったが、一番の見物はウツボであったように思う。牡丹鍋については、舌が痩せている610にとっては豚汁との区別がよく分からなかったのだが、tubaさんが不在だったのは残念であった。この後Mくん所属のサークルで売っているりんご飴も買いに行ったのだが不在で、どうも私が買いに行くときはタイミングが悪いらしい。

こんな具合で今日もまったり過ごしていたのだが、展示を終えてからある人にとても興味深い相談を持ちかけられたのでそれに乗って少し話を伺ってみた。いったいどうなるのだろうか・・・

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明日は最終日。天候にも恵まれそうです。
610は町田先生の講演が楽しみで仕方がありません。それから、やどけんの打ち上げにおいて、つくばでの飲酒を解禁します!  


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2012年10月06日

穏やかな一日目

今朝は6時起床。本当はあと3時間早く起きたかったのだが…
ひとまずクツワムシのメスを求めて草むらを歩いてみたのだが、もしかしたら夜以上に見つけづらいのではないかという結果に終わった。ただ、やたらとキノコが生えており、これをうまく持ち帰って展示に回すことは可能かもしれない。名前は分からないのだけれど・・・

【雙峰祭1日目】
準備の時間に標本や解説文、その他もろもろを運び入れるのだが、開始までに完全に間に合わせることはできなかった。ただ、開始直後は全然人が来ないのでそれでもあまり問題ないのであった。
しかしながら本当に気楽である。去年の初日は黒歴史でしかなかったのと比べてなんて心地よいのだろう。

Tシャツの配達指定時刻が近づいたのでいったん展示室を抜けて帰宅。その直後にひどい雨が降ってきたので濡れずに済んだのだが、雨雲の様子を観ると丸でつくばを狙い澄ましたかのような状態になっていた。教室で展示するやどけんにとってはそんなに困ることではないのだが、外の調理企画では色々と面倒なんだろうなあ…
Tシャツがなかなか来ないので昼寝をして待っていたのだが、やっと電話が来たと思ったらTateさんが登場。なんでも、マニアックな方がやってきたとのこと。残念ながら610は家を離れられないので対応ができなかったのだが、Tシャツが届いたのはこの報告があった数分後であった…
通り雨のため屋内にドッとお客さんが流れ込んだ一番イイ時間帯に、610は蟄居せざるを得なかったのであった。

それからは終了時刻までのんびりと過ごす。部屋に迷い込んだアブラゼミは610の右腕によって飛びながら捕獲され、10月ラベルの標本として永く残される運びとなった。それから地酒ふるまいをもらいに(つくばで酒を飲むのはやどけん関連の行事だけにする、と固く決心しているのであった)いったのだが、生憎の雨で中止とのこと。まあ酒が無くても困ることが無いので、そのまま帰宅。

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明日はどこか外部の企画の見学にでも行ってみたいですね。  


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2012年10月05日

久々の虫三昧

今朝は6時半起床。宣言通り、本日は雙峰祭準備に費やすべく、まずはキャプション作りを始める。準備集会で資料をもらいつつ文面は何とか仕上がる。
昼食後に標本整理を開始。昨日までに610採集分はある程度整頓できていたのだが、もともと部室にあったものはギッチギチに詰め込まれており、こういう状態も悪くはないのだが、虫に通じていない人が見る分にはあまりふさわしい状態だとは思えないので、新たに購入したドイツ箱を駆使して整えなおす。
その途中に展示部屋に赴いて机・椅子の移動、整頓を行う。ここで結構面倒な食い違いが生じたのだが、深刻な事態を引き押すまでには至らないようで胸をなでおろす。
それが終わってからひたすら標本整理、その時間を使って写真とキャプションの印刷。系統順に並べ替えたつもりだが、前よりは見栄えが良くなったと思いたい。

それからクツワムシ探しへ。オスを4匹採集できたがいずれも褐色で、しかもメスが見つけられない事態に。明日の朝決戦採集に出る必要がありそうだ。

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明日から雙峰祭が始まります。今回はやどけんの展示に全力が注げるので非常に楽しみです。
このブログをご覧になっている方が一人でも来ていただけたら幸いです。  


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2012年10月04日

朝に強かったあの頃よもう一度…

5時半に起きるが非常に眠い。ここ最近ずっとこの調子なのだがどうしてなのか…
いつもより1時間早く出発し、サテライト室にてイラストレーションをいじる。とりあえずは球体の作り方を覚える。

1限 動物制御学II
殺虫剤の抵抗性機構について。残念ながら途中で眠ってしまう。

2限 植物系統分類学II
相変わらず分からないのだが、先ほど眠ってしまった影響で眠くないので苦痛である。

クラ代会にて秘密文書を入手。610家が崩壊するか、意欲溢れる博士留学生がやってこない限り詳しく触れることはできないのだが、来年度の新入生はもしかしたら気の毒なことになるのかもしれない。

3^4限 人類学
骨の成長と発生について。話がよく脱線するのだが、それもまた非常に興味深い。
カメをもらったIさん、流石です(´Д`)

5限 帰宅
ロ作文の課題を少し進めておく。

6限 博物館情報・メディア基礎論
補虫網を携えて教室にやってきたIさん。今日は絶好調ですねえ(´Д`)
この授業の意義があまり感じられないので、ラテン語の課題に取り組む。

7限 サイエンスビジュアリゼーション演習
淡々とイラストを作り上げる。素描の素養が欠落している610にとってはPCで描けるのは非常にありがたいことである。

その後 買い物

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明日は雙峰祭前日準備で嬉しいことに一日休みです。
この時間をフル活用して、展示用の説明を書きあげ、写真を印刷し、机椅子の手はずを整え、そしてクツワムシたちを捕まえなければなりません。  続きを読む


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2012年10月03日

まだ鳴きやまぬ蝉の声

5時34分起床。宝篋山へ。

ミンミンゼミが鳴いている!

3限 動物系統分類学II
軟体動物のお話の続き。町田先生の青春時代のお話を聞いて、下田や菅平の実験センターに遊びに行きたいImpulseが高まる。やどけんで計画してみるのも悪くはない?

4限 専門英語AII
Skopen Communicationについて。

5限 
帰宅してアラビア語対策。家を出ようとした頃通り雨が降ってきて慌ててバス停に向かったのだがすでにバスは出発してしまっていた。定時にやってくることは稀だというのに、こういう時にはしっかり時間通りにやってきてしまうものだ。

6限 アラビア語基礎
先週の続きをやってから新たなスキットが配布され、それを読む。だんだん面白くなってきたとともに、きちんと復習しないとすぐに文字が読めなくなったり書けなくなるのでなかなか大変だ。

放課後 やどけんMT
いつものように雙峰祭や活動の報告や予定を聞き、解散後はしばらく談義。私の中で生じるこの積極さはたびてつでは恐らく萌芽の徴候すら認められないだろう。

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明日は金曜授業。ロシア政治の無い木曜日なんて消えてしまえばいいのに!
朝はいつもよりずっと早く出発してイラストレーションをいじらないと… 人類学だけが救いです。  


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2012年10月02日

遺伝子はギャンブラー

今朝は5時半起床。相変わらず眠気が取れない。

1限 動物生態学II
遺伝子のお話。アンドロメダ星人やコンピューターや擬態など雑多な内容がベラベラと話されていった。これらは利己的遺伝子へとつながっていくようだ。

2限 体育
打撃練習で太もものあたりが攣ってしまう。

3限 ラテン語初級
答え合わせをしてから内容を進める。本日は紅茶とマグカップを忘れてしまったこともあって終盤に力尽きてしまった。

4~5限 
栗は残念なことに殆ど拾われてしまっているようで収穫は望めず、帰宅。水を換えたり昼寝をしてからやどけん部室に向かいひたすら標本にラベルを装着。

6限 応用ロシア語作文
未来形についてのお話。10年後の私はどうなっているのか想像しながら書いてくる課題を出されたのだが、31の私は果たしてどう変貌しているのだろうか…

放課後
企団連では資料をもらうだけ。それからたびてつMTへ。やはり居心地の悪さを感じずにはいられない。色々な要因が絡み合って今の不快さが顕現しているのだと思うが、下品な内容が聞こえてきたりするのが拍車をかけているのは間違いない。

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明日は久々に宝篋山へ行ってきます。  


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2012年10月01日

10月なのにこの暑さ!

今朝は6時起床。実に清々しい朝だ。ロ会話の課題や読書をしながら午前中の休講をのんびりと過ごす。

3限 博物館学II
『分類から進化論へ』を読み続ける。最近頭の中では分子系統的な内容ではなく形態に重きを置いている類型分類こそ真の分類学的アプローチなのではないかと思い始めていて、なおかつ生物哲学にも興味をそそられつつあり、全く現代生物学の潮流から外れてしまっている気がしてならないのだが、だからこそ余計に気になってしまうのかもしれない。

4限 東洋思想
ジャイナ教が終わり仏教のお話へ。

5限 
ロ会話対策。

6限 応用ロシア語会話
今日も上手に会話することができない。

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明日は久々に晴れるようです。  


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