2012年10月25日

プーチンのようなボーイフレンドが欲しい

今朝は5時起床。比較的目覚めは良好。早めに身支度を整えサテライト室へ向かう。イラストレーションとプログラミングをこなすには一度に2台のPCを起動させる必要があるのが手間なのだが、非日常的でなかなか面白いことでもある。

1限 プログラミングI
前回のトラブルが尾を引かずに授業についてこられたのには一安心。ただし何をやっているのか理解していることとイコールではないのが懸念材料。カオスゲームを作って遊んだのだが、内容は結構面白そう。自分でプログラムを組める気は・・・まったくしない。

2限 理論生物学の基礎II
Toqueレポがいつ返却されるのかを行列を使って論理的に考える。こういった日常的な事例を数理的に処理できる好奇心がもう少しあればなあ…

3^4限 ロシア政治
いつも面白いのだが、特に今日は快心の講義であったように思う。マジメな授業内容と「おふざけ」の比率が見事に調和していたのであろう。
お話の中でも特に痛快だった「逸郎、ロシア人を騙すの巻」は、追記にみっちりと書いておいたので、興味のある方は是非ご覧あれ(´Д`)

・僕は家ではシャキッとしています。家は紛争地帯だからです(´Д`)
・プーチンを論じることはプーチン政治に結び付き、プーチン政権はロシアそのもの
イデオロギーは死にません
・(尖閣問題等で国際関係の悪化している中国に対し)こういう時にこそ文化交流があるべき。研究者、学生の出番なんだよ!
・(相手がオックスフォードの教授であっても)一発目の発音が勝負よ! こちらの方が上手ければ余裕、下手なら卑屈…
・伝統的な部分は切り捨てられるのではない。せり出してくるのだ!
・理想のボーイフレンドが「野田さん」ってありえないでしょ!
・権力者プーチンの最大の敵は社会の安定であり、経済の復興である
・126%にのぼるプーチンの支持率
・プーチンはテロリストではないか?
・相手をコントロールするためには非難とか批判したらダメ
・プーチンはロシア大統領じゃないんだ、皇帝なんだ!


ちなみに来週は休講でシンポジウムに来るように強く勧められる。中国との国際関係が悪くなっている今、文化的な交流をすることに意味があるという。
「デモしている人って中国人(日本人)に友達いないんだろうなあ」と、逸郎先生は常々仰っているのだが、確かに、個人的なつながりがあったらこういう対立問題は起こらないだろうなあとも感じる。もっとも、610は同期の留学生との交流が殆どないのではあるが・・・

5限 
部屋で一休みしてからサテライト室へ。プログラミングと理論生の復習をしてからemacsというテキストエディタで遊ぶ。

6限 ヨーロッパ文化圏の言語と文化IVB
7つあるイントネーションのうち、2つ目のタイプのものを練習。
この授業、なんと来週から3週連続休講になってしまうらしく、その補講の時間や試験機関の確認が行われた。

~・~・~

明日はイラレの中間チェックがあります。まだ片方完成していないのだけれど、参ったものだなあ…
それよりもグループのほかの方々がどんな風にまとめているのか、これがとても気になります。  続きを読む


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)