2012年01月19日

怪しさにおいては同じ仲間だと思っていたが…

5時起床。これはちょっと困ってしまう。
スライドの方は昨日完成させておいたので、残りの時間はひたすら原稿作り。パキスタンからの留学生3人に「パキスタンではデートの時にどんな風習があるか」とメンバーのT君に聞いてもらって、その解答をもとに原稿を作ればいいのでだいたい文章は出来上がっているようなものなのだが、前後の流れを考えて接続させなければいけないので結構難しい。

1限:テニス
久々の運動ということもあってうまく打てない。こういう時無性に軟式をやりたくなる。
先生が突如雑煮の話を始めたのが面白かった。

2限:ロシア語基礎B
格変化の練習。なかなかパッと変化させられないところは練習不足だと分かっているのだが、それを自学で補えていない…

3限:異文化と英語
昼休みを返上して打ち合わせを行う。610の原稿は目安とされる2分に届かなそうだが、時間オーバーするメンバーが2人いたのでこのままで良さそうだ。
発表は原稿棒読み状態だったのが情けない。あと1回発表する機会があるようなので、その時はtry to "talk"!

4限:化学Ⅲ
ルイス式やオクテット則なるものを学ぶ。後半は寝落ち…今日はやけに眠かったなあ。

5~6限:標本製作バイト
バイトが終わってからそのまま買い物に行きたかった、というのに、財布を持ってきていなかったことに気付く。そのため遠回りになるが4限終了後急いで帰宅し植物園へ急行。間に合ったが、すでに本日の作業は佳境に入っていた。月曜に引き続いてラベルを刺していったのだが、20分位で先生が御帰りになってしまい、やることもなくなる。そのあと自由時間(?)っぽくなったので、部屋の標本ダンスを勝手に開けてチビゴミムシのタイプ標本を眺めてニヤニヤする。洞窟やガロアムシのいるようなガレ場に住むというだけで変な奴らなのに、複眼が退化していたり剛毛が発達していたりするのだからマニアとしてはたまらないのである。悲しいかなまだ610はフィールドで見たことが無いのだが、今年はせっかくだから見つけてみたい。

その後買い物を終えてスーパーの外に出てみたところ、2名の男子学生が待ち構えていて学生と思しき若者に声をかけていた。恐らく謎の勧誘を行っているのであろうが、610が彼らの目の前で自転車にお米を摘んでいるというのに声をかけてくる気配がない。なぜ彼らは格好のカモをこうも安々と見落としてしまったのだろうか考えてみるに、多分怪しさにおいて610の格好が彼らの想定を超えていたからであろう。その最たるものが頭に着けているヘッドライトに違いない。夜はヘッドライトを付けないと恐くて自転車で走れないのだが、いちいち外すのが面倒なので買い物の最中も頭につけっぱなしなのである。この辺りから、声をかけるべきではないという結論に至ったのだろうか。
いずれにせよ、彼らとの遭遇はこれが初めてだったので、何度か検証する必要がある。特に、大学図書館では格好が怪しくても学生だと分かってしまうので、その時真価が試されるであろう。

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明日から∞レポート第三弾「動物組織標本」が始まります。 とりあえず魚のレポートを片付けないと・・・  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)