2011年07月13日

更新見合わせ

PCの電波が届かない予想外の事態に陥りました。さすが益田。

多分簡易更新も面倒でやらなくなりそうです。コメントも後回しに…なるかなあ

その分ノートにメモしておくのでお楽しみに(´Д`)


  


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2011年07月13日

おばちゃんの生理の話なんて聞いてない

7/12 六郷土手にて銀1000の6両編成に出会う。ちらっと800形廃止のニュースを♪チャンネルで見ていたのだが、1枚ドアの終焉も時間の問題なのだろうか。
東京駅にてたびてつ+資源のメンバーと合流しバスへ。さすがに1万円近くするだけあって車内は3列シート・トイレ付と豪華な仕様である。『パスカヴィル家の犬』を眠くなるまで読んでみたが、まったく酔いが回ってこないことがわかる。

7/13 5:23起床。福山の近くだったようだ。7時ごろ広島について3時間近い自由時間に突入。15kgあるキャリーバックは邪魔でしかないので荷物置き場に預けて散策開始。駅前ではバナナが5本で¥100と安かったので朝食に。広電を撮りまくったのち広島駅構内に侵入してこちらでも撮影会を実施。休憩場所は折り返しの可部線105系車内や新幹線ホームの待合室など、¥140でずいぶん色んなところに行くことができるので喫茶店に入る気が起こらない。

それからMDS(≒emurand)のバスに乗って益田まで。R191は「酷道」と化していてずいぶん揺れるのだが、道中ずっと外の景色を眺めながら過ごす。
さっそく「国内」に到着してから施設の説明を受けるのだが、ここでは国王という単語が一回使われただけでソウルメイトに関する説明はなかった。そしておばちゃんのインパクト抜群でくどさも感じられる説明に圧倒される。
そのおばちゃんに引率されて宿泊部屋の「メイト」に案内される。下駄箱に靴をきちんとしまっていなかったのをおばちゃんが見つけてその持ち主らしき、喫煙ルームにいた女性を叱っていたのだが、その女性の応答を見て悲しい気分になってくる。ああ、この逆ギレに近い反応こそ610の馴染めない態度の一つなのだ。

部屋でゆっくりするまもなく最初の学科を受けに行く。まず隣に座った知らない人(体専でした)と自己紹介を交わすところまでは抵抗がないのだが、その後その方を「褒める」ことに対して苦痛を感じる。

※自分でも自覚しているが、「人を褒める」ことが本当にニガテである。これは他人が自分より優れていることを認めたくないから、というのではなく、そのこと自体を褒める価値があるのかどうか分からないからなのではないかと思う。
たとえば生物チャレンジで金賞を受賞された方に対して「おおっ」とは思うが、そのことは褒めるに値するのかどうかと聞かれると分からない。「幼いころから生き物が大好きで、生物に関心を持ち続けてきたことが今日の栄光につながったのたのだと思いました。これからの活躍を期待しています」などとは口が裂けても言えないのである。こういった御世辞、いや無責任な言動について610は失語症レベルに近いことをご理解いただきたい。
この中には少なからず、幼いころから「虫博士」などと呼ばれてきたことへの反発も含まれているような気もする。


・それからシミュレータにて運転の基本操作を練習するのだが、実感がわかないのとハンドブレーキが異様に動かしづらかった。
・続いて実車体験。ハンドルやブレーキの感受性が予想以上に高くて操作が難しい。乗車の前後にインストラクターと「ハンドハグ≒握手」をするのにどうも抵抗を感じる。
・宿泊部屋には日本一の清流に選ばれたこともある高津川の伏流水を引いているとのことで、普段水を飲んでいる610の飲み物代が引き続きタダで済ませられることが決定。
・風呂で体を洗う時に使うゴシゴシするやつを忘れたので、26日までずっと手で体を洗う羽目に…
・早朝散歩する分には問題ないらしい。
・相部屋となったM先輩、K君、そして610と無口なメンバーが勢ぞろいしたため、部屋の中は想像以上に静かになりそうだ(事実ずっと静かだった!)
  


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2011年07月12日

二四時間営業のコンビニのような人間関係

4時半起床。いつものようにヒヌマ観察へ。今朝はちょうど太陽の部分だけに雲がかかっていてとても過ごしやすかったのであるが、ヒヌマは撮りやすいところへは出てこない。













午前中はロシア語をやりながらのんびり過ごす。昼食後紙コップやタッパーなど、主に不足している昆虫採集グッズの買い出しに出かける。
今夜から2週間近く出かけるわけだが、よく考えるとこんなに長期間出かけるのは記憶にある中では初めてのことかもしれない。どのくらい衣服を持っていけばいいのか分からないのでとりあえずふだん着ているものを全部持ち込んでみようとすると、ずいぶんかさばる。かといって1回の洗濯に¥100かかるのは宿舎と一緒で(採集中に)汚れたらすぐ洗えるわけでもないのが惜しいところ。
ちなみにPCはどうしようか迷ったのだが、一応持ち込んでみることに。相部屋でしかもたびてつの方にはブログの存在を教えていないためいつもみたいな更新ができるかは分からない。またせっかくPC断ちできるいい機会だから置いて行ってもいいのだが、emurand周辺の地形を見る場合や昆虫の同定には絶対便利なはずである。つくづくもう少し小さかったら持ち運びも楽だなあと思うのだが、慣れるしかない。
ただ、どことなく「PCが無いと生きていけない人間」に近づきつつあるのは恐ろしいことだと感じる。

~・~・~

というわけで610は26日まで島根県益田市へ免許合宿へ行ってきます。道中の記録は【ソウルメイト】と題してノートに書いていく予定ですので、ブログではメモだけの簡易更新にしようかと考えています。コメントは通常どおり返します。この際ですので610の過去の日記を漁ってみるのもいいかもしれませんよ(´Д`)

免許習得以外の目標としては…
1.(熱心な信者と見せかけて)洗脳を批判的に記述する
2.ホンマイマイをPTに落とす!
3.相部屋だがなるべく早起きをして(ロシア語の)勉強をする
4.持ち込んだ本をすべて読了する
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2011年07月11日

宿舎住まいで欠乏する栄養素:それはテツ分

2時半起床。昨日の暑さに懲りたので今朝は4時40分ごろからヒヌマ観察を始める。この時期にしては珍しく富士山が見えるくらい天気が良かったので、空をバックにして撮る。草むらに寝転がって撮るのだが、眠気が引かない時には楽な姿勢であり、かつ朝露が作業服に染み込んできて涼しい。そしてヒヌマたちは日陰へ日陰へ逃げて行ってしまうので「誘導」が難しい・・・









8時頃まで二度寝し、それからロシア語の勉強などをして10時頃まで過ごす。そして高校へ向かう。
T先生からはボランティア活動の宣伝を頼まれ、emurandで洗脳されないよう気を付けるようにと警告を受け、そして15日にT大で行われるSSHの活動に参加することになっている(実は例として名前が挙げられていただけらしいが、いずれにせよ参加不能)ことを確認して面会終了。生物室に向かったものの先生が誰もいない様子で訪問を断念し、結局1時間も滞在しないで帰ってしまうことに。新橋で乗ったエア急が北総7260系(wikiによると関東では現役最古の地下鉄直通車両らしい)だったこともあり、久々の鉄分補給を行う。


抵抗制御万歳!



既に廃車も出始めたという京急800系。1灯ヘッドライト、片開きの終焉も近いのか…


午後は自宅でのんびり。8月末~9月に南大東島に行こうか迷っていたが、結局弘前経由で稚内に行こうと画策中…まだ9月でもオサがいるようなので、マークやキンオサ系も狙える。マークはいいが稚内ではレンタカー借りて泊りがけで調べまくれれば面白そうだが…費用はいかに?

~・~・~

明日は夜行バスに乗るまでずいぶん暇です。自宅界隈でのんびり過ごすことになるのかなあ…  続きを読む


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2011年07月10日

難易度はヒヌマの比でない!

昨晩衝撃の事実が発覚。何と妹が美大受験をするのだという。色んな理由があるようで短大を希望しているのだが、私的にはそみあ氏のいるM美に行ったら面白いなと思うのだが・・・ いずれにせよイモートが受験生になっていることが驚きである。

3時半起床。何か虫のようなものが体の上に乗っていた感覚があって、それらしきものを放り投げてみたのだが、メガネをかけてみるとその正体は見当たらない。宿舎のくせが出てしまったが、ここは自宅である。気のせいかなあ…
33Rのskypeチャットがおよそ3時間前に盛り上がっていたことが分かって悲しくなる。およそ
610の生活習慣からは起きていられない時間帯なのでよほどのことがないと参戦できなくいつも歯がゆい思いをしている。何はともあれ33R会が企画されているようで安心。旅行と被らないといいなあ…

6時半にこばやさんが六郷土手にやってきて、そこからヒヌマ観察会(写真はこちらでお確かめください)をスタート。話はムシだけでなく必然的にK塾Y校のお話しになるのだが、610が授業を受けた講師よりも激しい人が多いようで、また被っている講師の中でも記憶にある態度とは違う振る舞いをしている人がいると聞く。思えば当時は友だち0人運動をしていたこともあり―現に生物学類に同じクラスだった人がいるのだが―予備校のことをあれこれ話すのは初対面のこばやさんとが初めてというのは何とも奇妙なことである。何はともあれ六郷に感銘を持ってくれたのは嬉しい限りです(´Д`)
ヒヌマ撮影に2時間ほど費やしたのち、東京都ではおそらくここだけ、かつ610が2007年以降見つけていない珍虫(検索妨害:ヒントは長い和名)の捜索に入るのだが・・・見つけられない。分布が流動的なのかなあ… そして予備校やムシの話をして解散。志望校に悩まれていると、610的にはつくばを推薦したくなります(´・ω・`)

今日は寝起きがものすごく悪く、出発前までものすごく眠たかった。昼食後の昼寝の時間に、今度は顔に何かが乗ってきた。やっぱり何かいるらしい。裸眼でも確認できたが、これはクモだろうか?六郷にしてはやけに大きい。メガネをつけて確認してみたところ・・・

!!!





コロギス!!!
※名前の由来(数式による定義): (コオロギ+キリギリス)/2
いるはずのない虫を見て610はしばし呆然。標本に残しておきたいが殺すのに忍びないシロスジカミキリと、筑波山キャンプで捕まえて以来飼育中のオオゾウムシは六郷まで持って帰ってきたのだが、コロギスの姿は2008年7月に奥多摩で死骸を見て以来2度目である。そしてコロギスは六郷、ならびに大田区では未発見。
今朝のことを考慮すると、考えられる可能性は以下の2つである。

1.部屋にいたコロギスはまぎれもない大田区産であり、610家がそのタイプロカリティ(語弊あり)である
2.知らない間に、荷物にまぎれこんでつくばからやってきた。
3.イモートのデッサンの中に紛れ込んでアトリエからやってきた。

個人的には1番をプッシュしたいのであるが、現実的に考えれば2なのだろう。しかし移動してきた割には触角が欠けていないのが不思議である。飼育が難しいらしい上に、免許合宿に行くことも考えると処置に困ってしまうのだが、とりあえず家に置いておこう。

その後はやる気が出ないで部屋でゴロゴロ…こんな風に過ごしてしまうのがどれほどもったいないことか分かっていながら、切り替える気が起こらないのは問題だなあ…

~・~・~

明日は…せっかくだから高校にでも行ってこようかなあ…
誰か一緒に行ける人いないかなあ…>33R

生研の1年生の虫好きの子にコロギスを渡してしまうという手があるなあ…  


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2011年07月09日

☢洗脳注意☢

2時半に目覚めるものの眠すぎて30分で二度寝。4時半より荷造り等を始める。しばらく留守にするので冷蔵庫の中身も空にしてすべての電源プラグを抜いておく。虫害防止のため標本類はまとめて冷蔵庫の中へ。



ただでさえ採集道具が邪魔なのに、PCも加わって大荷物に。忘れ物は無いと思っていたのだが、デジカメの充電に使うアダプターを忘れてしまった。エネループは持ってきたので何とかなるとは思うが。
6時半に出発し、帰宅したのはおよそ2時間後。部屋に荷物を置いてまずはヒヌマ観察へ出かける。運よく交尾個体の発見+撮影ができたのだが、やはりこの時間帯は敏捷で撮影しづらい。


眼がとてもきれいである


上の枯草が邪魔だなあ


ゴミではなくネナシカズラという寄生植物である
そして暑い! つくば(宿舎)と違って日陰になるような樹木がずいぶん少ないからか、土手を歩いていて質の違う暑さを感じる。この時間帯でこんなに暑いとなると・・・外出する気が失せてしまう。
帰宅してシャワーを浴びられるのは非常にありがたい。それからIEの資料を印刷したり、免許合宿で行くemurand(検索機能を阻害するため表記をごまかしています)のことを調べてみる。このemurandついては以前不快感を表明したものの、調べてみるともっと身の毛もよだつ事実が発覚してしまう。代表者は「国王」と称されていたり、施設内だけで利用可能な貨幣制度があったり(これは防犯上の観点からすれば必ずしもおかしいことではないのかもしれないが)時点ですでに新興宗教チックなにおいが感じられる。そして・・・これだ!

「校歌」らしいのだが・・・観ているとゾッとしてくるだけでなく涙も出てくる。どうしてこんなに楽しそうなんだ?この人たちはこの「儀式」に違和感を覚えていないのだろうか?最後の方に出てくるおじいさんのあっけにとられたような表情は唯一の救いでもある。
ちなみに歌詞のリンク先もあげておくhttp://www.mland-masuda.jp/mland_tuite/tokutyo/soule_mate/index.htmlが・・・施設の怪しさを抜きにしてもこういう雰囲気は好きになれない。

運転免許の取得にこんなイベントは必要なのだろうか?この程度のイベントを用意しておかないと島根の町はずれにまで集客が見込めないのだろうか…これが「若者のマジョリティ」の縮図なのだろうか。 施設周辺の地形図を見てニタニタしてしまう(山口線があるし池も多い。しかも近くに「虫追町」なんて地名がある!)610にはよく分からない。まあどうせ教習のない時間帯にやっているのだろうし、任意参加だろうからすべてボイコットするつもりだが。もちろん余暇は虫さがし(と勉強)だけで十分賄える。というよりも、少なからず違和感を覚えている人はこういうイベントに参加していないから見えていないだけで、実際はもう少しいるのかもしれないなあ…

午後にロシア語の勉強を再開し、涼しくなってきたかと思われる16時過ぎにbookoffへ出かけたのだがまだ暑い。つくばとの違いはアスファルトの多さにも起因するのかもしれない。運よく『バスカヴィル家の犬』を見つけられたので洋書と並行して読んでいけば課題も楽に終えられそうだ。
それから地元のokストアで売っているものをよく眺めていったのだが・・・つくばで買った方が安いものもあるし、その逆もしかり。あまり地域差がないことを感じる。

~・~・~

明日はkobayaさんの御訪六+ヒヌマ観察。どんな感じになるのかな…  続きを読む


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2011年07月08日

610流旅行計画法の盲点

3時半に起床したものの、外は強い雨が降っていてやる気が失われる。再び起きたのは昨日より遅い7時前。人間工学と社会学への招待のレポートを送信し、1学期中の課題はすべて終了!「社会学の招待」の参考文献を書いてみたところ・・・4冊とも「中島義道」の名前が登場して病的な形相を呈してしまう。
それからやどけん旅行のために石垣島までの航空運賃を調べていたのだが、あまりに高すぎて早くも行く気が無くなってしまう。片道4万円かかってしまうとはどういうことなんだ!! 石垣にもいきたいのだが…参加キャンセルしようかなあ…
さらにバイトに関して調べてみるものの、まず検索サイトの雰囲気からして受け付けられない。会場警備を募集する写真には目も当てられない。なぜあんなに和気あいあいと警備ができるのだろうか。私服通勤okの塾講師のバイトがあったのはいいが、夏休みのみの募集がかかっていないので恐らく勤務不可能だろう。

昼食後A池をとおって野性の森へ。A池では岸辺でチョウトンボが10匹位乱舞している。あれはいったい何のためにやっているのだろうか。野性の森では今日もオオムラサキ♂がいたが、撮影中スズメバチの最後通告(飛び回りながらカチッ!カチッ!という警告音:クリック音を出す)を聞いてその場から飛びのいたときにいなくなってしまった。警告音は初めて聞いたが、その意味が分かっていることもあって、近場での撮影はやはり危険なのだと悟る。








たまには爬虫類でも

帰宅後詳しく航空運賃を調べるがやはり高い。高すぎる!
少なくとも18きっぷを使い慣れてしまった身としては全く受け入れられない免許合宿の帰り、広島→横浜の夜行バスは¥4,700だというのに!のだが、9月に札幌まで¥9800で行かれるのは魅力的だと思う南大東島に行かない場合は稚内や根室に行ってみようかと画策中…それに交通費だけでなく現地での宿泊費も考えるとさらにお金がかかるわけで…実は昨日今日とたびてつの旅行があったのだが、これもお金の問題でキャンセルしている。生研合宿は多分参加できると思うが…

その後やどけんミーティングへ。
不参加を表明しようかと考えていたのだが…何とパック旅行で往復航空運賃+宿泊代込みで6万! という案が飛び出して気持ちが変わる。パックといっても飛行機と宿泊場所が指定されているだけで、期間中の行動はフリーだという。今まで鉄道利用&駅寝という貧乏旅行しかしたことの無い610にはまったくもって思い浮かばない手法である。(あまり資金的な面の援助を申し込むのは嫌なのだが)帰省した時に両親に聞いてみよう。

~・~・~

明日は鉄道利用で帰省します。TXの回数券が安く売っている(つくば↔秋葉原 ¥950)場所を発見したので今回もバス利用は見送り。とりあえずヒヌマの様子見をすることと、自転車のチューブを買っておきたい…
※しばらくつくばには戻りません。早くて27日になります。  


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2011年07月07日

星を線で結んで…

予定では00時00分に起きたかったのだがかなわず1時27分起床。さっそく前日の服装に着替えて街灯めぐりを始める。ポツポツ雨が降っていたので「寝坊」を悔やむのだが、今のところ支障はない。
まずは宿舎から最も近いコンビニへ行ってみるが、ゴマフカミキリくらいしかめぼしいものは見当たらない。次に”ノギセン”に行ってみるがこちらでは何も見つけられない。このまま帰るのももったいなく感じたので野性の森まで出向いてみたところ・・・ガとゴキブリとナメクジばかりが目立ち、昨日逃がしたコクワ♂と思われるものが樹皮の隙間にいたのを何とか確認できた程度。なんとなく樹液の出も悪く、終焉を迎えている感じがするので致し方ないのだが、とりあえずガ(キリガ系:最初はカトカラだと思っていたが展翅してみたら違ったorz)を捕まえて第一回街灯めぐりは終了…

次に目が覚めたのは6時過ぎ。これは完全な大寝坊なのだが、夜中に帰宅した直後に雨が降ってきたので朝は無理かもなと思ってしまったのが原因だと思われる。とにかくウェーダーの修繕をしてA池に急ぐ。雰囲気が「チョウトンボの池」にとても似ているのだが、あそこはここまで水草が多くなかったはずだ…ヒシやタヌキモが多すぎて水の中で進めない! 六郷では池に無縁の生活を送っていたので水草がある池がたくさんあること自体驚きなのだが、それにしてもここは多すぎる…
撮影目標のチョウトンボは逆光写真しか撮れず敗退したものの、キイトトンボの発見に成功。どことなく四日市(いや鈴鹿かな)の池にも似ているかなあ…





オオイトトンボかな?



順光で撮れなきゃ意味がない!

2時間ほど歩き回って、次に向かうのは図書館。夏休みにThe hound of the Baskervilles(バスカヴィル家の犬)を読む課題が出されているのだが、読む前にストーリーを把握しておくべくDVDを鑑賞しに行ったのである。イギリスのSLに感動したことと、犯人が昆虫学者であることが印象的だ。

部屋に戻ってきてロシア語の復習≒勉強を開始。

~・~・~

人間工学の課題「加齢を考慮して30年後自分が快適に作業できる空間を設計せよ」のテーマが思い浮かんだので、明日一気に仕上げてしまいたいと思います。あとはやどけん旅行の日時決定なども行われるみたいです。

※ニイニイゼミ羽化の様子はこちらにまとめました。  


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2011年07月06日

嘘は、いかなる理由によっても、正当化されない

3時半起床。社会学への招待レポートを続け、おおよそ言いたい内容は書けたのであるが随分暴走気味である。如何に飲み会が嫌いかを語る事ではなく、文章の内容である。自分の飲み会嫌いがこれほどまでに論理的に説明できないのかと相当絶望的になってしまうのである。これでは飲み会賛成派に押しつぶされてしまうのではないだろうか…いずれにせよ自分のレポートがこれほどにも中二病さを帯びてしまってただただ笑えてくるばかりである。いや、世間的な常識に反発することを一緒くたに「中二病」とくくるのは問題の深追いをしない思考停止人間の特徴ではないのか…

しばらくニコ中に陥った後、二度寝。昼食後、体育レポートを出し例によって野性の森へ。帰省と免許合宿に行く都合上飼育できないであろうクワガタたちを逃がし(masked_rider氏はどうしたのかな)、やらせ撮影を行う。コクワ♂しか撮れなかったのであるが、フラッシュを使っても写り映えがして格好いい。



オオムラサキの方は♂がいたのであるが、撮ろうとしていたらどこかへ飛んで行ってしまった。仕方がないのでスズメバチへの接近を試みる。目の前で離陸されてもこちらには無関心であることを身をもって体感しているのだが、まだオオスズメがやってくるとビクついてしまう。コガタやキイロと空中バトルをしているところなんてとっても撮り甲斐があるのだが非常に困難である。
ハタハタと羽音をたててオオムラサキが帰ってきたがスズメバチのマークが厳しくてなかなか止まれない。ようやく止まったのはいいがフラッシュのタイミングと翅の開閉を合わせることができない。しゃがんで撮れるだけありがたいが、もう少し明るければなあ…



あえなくカナブンの挙動に驚いて再びいなくなってしまったところで、610もしばらく退席。



もう一度クヌギに戻ってきても気配が感じられないので今日の撮影は終了。A池に行ってみるが…
これは明日早朝池に入るしかない!



ただ炎天下の中尻をあげている様子は朝に撮ることができない。610は池畔で腹ばいになって撮っているのだが、遠目から見たら熱中症で倒れている人と区別できないと思われる。幸か不幸かここはメインストリートの死角だから、万が一ぶっ倒れていても気が付いてもらえない可能性は高いのだが…



一旦自宅に戻り「海外拠点フェア」に行ってみる。ウズベク大使館から借りてきたという絨毯がきれいだったのだが、話の内容はさほど面白く感じられない。私の興味は中央アジアよりゼムリャフランツァヨシファに傾いているから仕方がないのかもしれないが、砂漠よりツンドラのアネクメーネに行ってみたいのである。



そのまま携帯の引き取りへ向かう。いくつか機器が交換されたようで、外見は上半分が新調されたように見える。ヒンジが回復したおかげで「カチッ」と閉まる感覚がようやく蘇る。保険の適応で修理代がタダに抑えられたのはとても助かる。これであと3~4年はもってくれるといいのだが…

大学中央付近を走行中に、道路を横切る物体を発見!



ニイニイゼミの幼虫を見たのは初めて。小っちゃくて、丸っこくて、とても愛嬌のある風貌(´Д`)せっかくなので羽化シーンを撮影させていただこう。
※すでに羽化が始まっています!全くイメージと違って早くてびっくり。
~・~・~

今日というか明日というか微妙ですが、夜に仮眠を取ったのち灯火めぐりをしてみようと思います。
クワガタがいても基本的に採集しないつもりですが、いいムシにめぐり会えることを期待しています。
あとセミの羽化も撮っておかないと…  続きを読む


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2011年07月05日

・・・被っているのか?

夏休み初日は2時半起床と最高の出だし! 夜のやどけんミーティングで合宿の候補地を紹介するのだが、その資料作りや社会学レポートの題材を決める。「常識的知」の問題を取り上げよというものを選んだが、題目は「飲み会は大嫌いだ!」もう説明の必要もなさそうだが、いざレポートにしようと思うとなかなか言葉がまとまらない。そこで参考にするのが中島本なのだから、朝からビョーキにかかってしまった気分である。
だんだんレポートにも気が回らなくなってきて、2~3学期、2年時の時間割を組んでみたりする。ロシア語は何としてでも継続していきたいが、サンスクリット語やアラビア語といったものに興味が…
昼食後に野性の森へ行き、オオムラサキ♂を採集。多少擦れてはいるが、自然光の下で見る紫色の美しさにはいっそ吸い込まれてしまいたくなる。よし、これで採集ノルマは達成された。あとはひたすら撮影するのみだ(ちなみに今日はカメラを忘れてしまったorz)。
帰省前までに冷蔵庫を空にしておきたい(標本をしまうため!)のだが、予定より早く食糧が無くなってしまいそう(本当はたくあんが切れて我慢がならなかったのだ!)で買い出しへ。ものすごく暑いのだが、時間を引き延ばして通り雨に遭った悲惨さとどっちが頭に来るか比べると、まだこちらの方が数段ましだということがわかる。この程度なら半袖を着るまでもないことも分かり、半袖作業服の購入は無期限延期の方向で最終調整をしようと思う。

それからレポート処理をしようと思うのだが…あまりはかどらない。次元落ちのピークは過ぎたようでニコ中になることもなく、相変わらずfacebookやtwitterに呟くようなことも思い浮かばない。呟けるだけのロシア語のボキャブラリが無いのが一番の問題だが、その対策をしようとも思えない・・・やはり計画をきちんと立てないと怠けてしまうなあ。

その後、やどけんミーティングへ。
旅行先は何と石垣島に決定。610はロシアに近い佐渡と韓国に近い対馬を推薦していたのだがまあ仕方ない。
ただ旅費がかかりそうなことと、9月に行きたい南大東島に近い点でどうしたものかと悩まされる。沖縄は旧正月を祝うという話を聞いているので、個人旅行を年末に回して、よりロシアに近いВакквнай(稚内)に行ってみるのもいいな・・・やどけんの寝袋を持ち込んで抜海(最果ての無人駅)で駅寝したいな…
石垣ではトゲオトンボが見たいなあと思ったが、時期的にも度胸的にも無理だろうなあ…

~・~・~

明日は「海外拠点フェア」に参加するくらいしか予定が入っていません。そろそろ免許合宿(+帰省)に向けての荷造りや夏休み行動計画表を終えておきたいところ… レポートも完成させないとなあ…

※追記の方に「夏休みにやりたいこと」をあげておきます。いったいどれだけ達成できるのかなあ・・・  続きを読む


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2011年07月04日

安定的に不平等

4時半起床。勉強なんて全くせず、かといってニコ中にもならず、いったい何をして朝を過ごしていたかというとfacebookとtwitterのアカウントを取っていたのである。なぜ今?というのが自分でもよく分からないのだが、「ロシア人と交流できるかもしれない」と今朝いきなり思い立ったのが事の発端である。だからといって説明の日本語も読まないで最初から使用言語をロシア語にしてみても何もできないことがよく分かる。
※33Rや生物学類で気になる方はいろいろ探ってみてください。ただし…難易度高めです(´Д`)

結局こんな調子で8時まで過ごしてしまう。

1限:森林
10人の先生から話を聞いてきたので問題が10問あるのだが、その中から3つを選んで解答。当然ロシアと芸術は外せなかったのだが、残りひとつは予備知識で解ける「熱帯林について」を選ぶ。特に何事もなく終了… 次の授業までにロシアの回で取り上げられた『オネーギン』を借りて読んでみたのだが…全然読んでいて面白さを感じ取れない。

2限:社会学への招待
階層の社会学についての講義を聞く。

放課後:facebookとtwitterの使い方の研究。Shima氏によればツイッターの本来の使い方を教えてもらったものの、それを抜きにしても自分にはあまり使いこなせないような感じがする。このブログをご覧になっている方にはなんとなく想像いただけるかもしれないが、610は呟きに代表される短文を作るのが下手くそでありニガテである。「~なう。」やネットスラングを使うこともニガテであり、見る分には構わないが自分で使うとなると嫌悪に近い抵抗感を覚える。ちなみに(笑)や(´Д`)等を使えるようになるまでに数年かかっているから、”www”が使えるようになるまでさらに数年が必要となると自分では予測している。
mixiにも似た機能でボイスなるものがあるのだが、もともと無理に呟く内容を考えていたのだが最近は呟くこと自体も疎遠となり、さらに似たようなものを増やしたところで変化があるとは思えないのだが…しばらくは観察を続けることにしよう。

それからクラ連会までレポート(体育が終わって社会学が追加)の中身を考えたり、授業評価アンケートを行う。
1.2クラでの109レポに関しては結構批難の声が上がっているみたいだが、109先生のコメントを読んでみると、なるほどと思う。私はその時その場にいなかったのでどういう状況になったかは伝聞に頼るしかないのであるが、これだけインパクトが大きいのなら学生によるストライキが起こってもいいんじゃないのかな、起こったらどうなるのかなと気になってしまう。過激かもしれないがこういう学生のレスポンスを先生は求めているような気もする。こんな課題、できる気がしないと言いつつ中途半端に仕上げるのではなく、最初からこんなものはできないと意見を表明して本当に提出しない人の方が先生が良い評価を与えそうな気がするのである。
―いろいろ考えさせられているのですが、うまく言葉にまとめられない…ただ私は109先生のテーマ設定に配慮が行き届いていないとは思えない。

(6限:クラ連会)
1クラではクラ連会のメーリスを回したらしく、クラ代以外の人も何人かやってきた。当然4クラではメーリスを回していないので誰も来ないはずなのだが…A氏と109氏がなぜかいる! 飲み会の参加率の悪さに定評のある4クラのはずだが…
内容の方は、「2学期制について」「TOFEL講習について」「G30:英語で授業をやる科目について」の3つ。1年生には「現時点では」あまり実感のないことばかりなのだが、一つ気になったのはG30について。英語が分からなすぎて授業の廃止を願っている方から意見が出たのだが、その中で「質問をしまくって授業を止めるとほかの留学生の方に【迷惑がかかる】」というものがあった。これはどうだろうか。「迷惑に感じる」という他人を気にする感覚は日本人特有のもののような気がする。ロシア人のレジの話を思い出してみても、授業が止められることは「止めた本人と先生の問題」であって「私と先生の問題」ではないから怒らないのではないか。まあ日本人以外誰も迷惑をこうむらない、ということは実証不能だが、質問攻めで授業を止めることは特に問題ないのではないかと感じた。

その後、企団連会議→調理者会議→(企画場所の)抽選。資料をもらってサッと説明をし、抽選もすぐ終えられたので1時間で解放され、ちらっと飲み会の様子を見に行ってみる。まだ始まっていないようでM池あたりで待機していたのだが、参加する気が無い610にはこれが好都合であった。ただ、参加したら面白いだろうなあとは思う(飲酒はしないが)。
そして何とか21時就寝に間に合ったのであった。

~・~・~

明日は天気が悪いようなのでレポートと夏休みの予定作りを終えてしまいたい…  続きを読む


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2011年07月03日

次は大学で見つけてみたい

4時半起床。急いで支度して6時前には現地入り。しかし昨日と打って変わって朝から暑くそれだけでやる気がそがれてしまう。ゼフィルスもいないみたいだし、オバボタルしか見つからないし、とにかくこの暑さの中虫を探し続ける意義を見いだせなくなり早々と帰宅決定。
しかし、桜川を過ぎてほどなく、610の周辺視野によって路上を歩く黒い物体がとらえられた!
動くマイマイカブリを見たのは越冬採集以外では初めてかもしれない。
宿舎から最も近いコンビニの交差点にてM氏と合流。よく考えると8時前に宝篋山散策を終えたのは今日が初めてかもしれない。

9時まで部屋で休憩。どうやら11時まで停電+断水に見舞われるらしく―時期的に酷ではないか?時間をずらせないのだろうか―この2時間を有効に虫さがしに充てられれば結局この「被害」に遭わずにすむ。
まず野性の森に行ってみると、昨日同様オオムラサキが訪れていることが遠目でもわかった。
拡大してもこれがオスだとは分からないかもしれないが、樹液を吸っていないことはお分かりいただけよう。そのため撮影中に逃げられてしまった…
場所を変えてゼフ探しをしてみてももう終焉となったようで腕が疲れるばかり。後半からは目線を下におろしてみたのだが・・・

このキラキラした奴はアカガネサルハムシ。2007年の5月に高尾山で捕まえて以来の出逢いだったが、これも撮影中に落下されて消息を絶たたれる。地面に消えた虫を探し出すのがどれほど無簿な試みであるのか、ご存じでない方にはぜひ一度体験してもらいたいところ。特に1cmに満たない虫だったりすると為す術がない!

11時過ぎに部屋に戻って昼食(+ニコ中)ののち、109氏からダニ付のシモフリコメツキを頂く。昨日捕獲されたらしく、見てみたらずいぶん立派な大きさではあったのだが、何度コメを搗かせようとしてもやってくれない。この大きさなら結構な記録が叩き出されると思うんだけどなあ…

その後はニコ中に陥りつつ体育と人間工学のレポートを考える。

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明日は午前中の総合科目2つをもって今学期の授業が終了します。しかもテストは1時間目のみで2時間目はレポートとアナウンスされていたので、この土日勉強を放棄して虫さがしに充てることができたのです。
ちなみに放課後にはクラ連会(会議)と企団連(雙峰祭)という2つの生贄にささげられる予定になっていて、同時並行での生物学類飲み会には例によって不参加。これに関してのウラ話的なものを追記に書いておきます。  続きを読む


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2011年07月02日

※これでもテスト週間です

6時25分起床。だらけてしまうのは仕方ないのだが、宝篋山に行くには遅すぎる。
とはいっても8時前には現地入り。今日の目標はホタルとゼフィルスなのだが、ホタルは見当たらない。まだ発生していないのか、それとも発生し終わったのか、それとも棲息していないか…
それからハンノキやヤナギの群生するポイントへ向かう。ミドリシジミは思ったほどいないようで、捕まえられるのもすべて♀。ああこりゃ来るの遅かったか… kojeeeさんとサラサ観察して以来、来ていないからなあ…
この辺りを行ったり来たりしているとオオムラサキがサッと過ぎ去って行ったり(何とでかいこと!何と力強いこと!)チョウトンボがふわふわ飛んでいたり(偶然採集に成功)飽きないのだが…暑い。天気が悪いのも嫌だが、晴れすぎるとおそらくウェーダーでは熱中症になってしまうだろう。今日は晴れたり曇ったりしていたが最悪の暑さではなく対処できたのだが… だからもっと早い時間から探さないとやってられない。



このカエルの小ささがたまらない!




けっこう若いようだ

いったん帰宅してウェーダーを片してから、昨日降雨で中止になった校内ゼフ探し。もうクリは終焉した模様で、悲しいかなアカシジミたちに会うことは叶わないようだ。 それからA池に行ってみると、前回見た時(いつだろう…)よりグッと水生植物の勢いが増していて、下池の方はかのチョウトンボの池と非常に環境が似ているように思える。それにすぐ裏に木立があるからマルタン系もいるような… 黄昏飛翔を確認するほうが簡単かな。



上池にて

それから野性の森へ。樹液場を見てみたら…なんと!!



つくばにきて良かったと思える瞬間である。メスだったこともあり、まあ逃げてもいいやと手づかみで採集を試みたが成功。指にビクビクと伝わってくるこの躍動感がたまらない!中2か中3の夏、この力強さに負けてしまってせっかくとらえたオスを逃がしてしまったことがあるので慎重に三角紙へ収める。
次は(できればオスの)翅を開いているところ、スズメバチ混みの写真を撮ってみたい!
裏に回り込んでみると・・・クワガタたちが潜んでいた。ノコのペアとコクワ♂を確認したがノコ♀を落としてしまってつかめられたのは♂のみ。面白いことにノコ(中歯)よりコクワの方が大きい。
戻る前にゼフ探し…クヌギからゼフが下りてきたが、ミドリシジミに似ていて灰色をしている。これはオオミドリシジミかな?これもメスだったのは仕方ないが、採集できただけでも満足。

さてさて。ビワの様子はどうなっているかというと・・・



熟れるに任せるがままなんてもったいない! だいぶ落果してしまっているが、上の方にはまだまだ食べごろのビワが残っている。前回と比べて糖度も増加していてとてもおいしい! 長竿を駆使したり、木に登ったり(!)してとにかく好きなだけもぎ取る。この落果具合からビワ泥棒として怒られることもなさそうだ。
ビワは店で高いお金をはたいて買うものではないことを再認識する。

帰宅後は洗濯や部屋の片づけ、ビワの処理、標本整理などなど。
オオムラサキのメスの巨大さに圧倒される。標本箱泣かせだな…

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明日も雨が降らなければほぼ同じ行動を(時間を2時間以上ずらして)とる予定です。
ボロボロでもいいからゼフのオスを見たい…  


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2011年07月01日

「優しい関係」の重圧

4時起床。今日は相当目覚めが悪い。
5時半に自宅を出発して英語の勉強をするが…ここにきても眠気が引かず、実験室のイスをかき集めて仮眠をとったり、目覚めても頭がボーっとして英文を読む気になれず無駄な時間を過ごす…こんなに調子が悪いのは久々だ。ひょっとしたら昨日の遺伝分類で燃え尽きてしまったのかもしれない。

1限:英語基礎(PE)
テスト問題自体は量が多いのだがそんなに難しくは感じない。ただいくつかパッと答えられないところがあり、それは「時間が足りなかった」ことにする。

2限:人間工学
「30年後の自分を想像して効率の良い作業環境を想像してみよ」とのレポートが課される。
50歳になった自分には、特に視覚的にはどのような影響が及ぶのだろか。近眼+老眼=…?

放課後:修理依頼、昼寝、買い物、ゼフ探しetc
部屋に戻って昼食ののち携帯ショップへ。修理にはお金がかかるらしく、場合によっては機種変更の方が安いかもしれないがとりあえず修理を依頼。代替機(今使っているのと同じ)を渡されたが、「カチッ!」と開閉する感覚はいつ以来だろうか。

帰ってきてから昼寝。眠気が徹底している。
それから買い物に出かけるが…昼寝したのが間違いだったか、店を出た直後に通り雨に遭遇、軒下待機を余儀なくされる。Bookoffで買った『友だち地獄』を読んだりしながら時間をつぶすのだが、1時間が限度。まだ雨が止まない中自転車に乗ってみれば凸凹の道路に水がたまっていて、14inchのantはすごい勢いで水を跳ね上げていく。いつも車道をぶっ飛ばしているのだがこの水にはかなわず、もっと状態の悪い歩道をえっちら(激しい誤植を披露してしまいました)走るしかないのは非常に理不尽な思いである。

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明日は久々に宝篋山入りしたいのですが…どうして週末に限って天気が悪くなるのだろうか…
  


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