2020年12月02日

2020. 12. 2 の人生

朝はふつう。論文の事務手続きをしたり、校正をしてからコオロギをTEM観察。思ったよりもサンプルの状態がよくないのかあんまり期待していた像は得られない。そろそろ手持ちのサンプルもなくなってきたので、先週から採卵してきた卵をどんどん固定。午後は校正の最終チェックを行い投稿を済ませ、ゼミ資料作り。

夕食時、大容量の納豆パック(90gくらい入っているタイプ)を主人とシェアするにあたり、新たに食器を出すのも面倒だという理由で、約半量にあたる納豆を一気食いしてみたところ、あまりの冷たさに驚愕。数えきれないくらい納豆を食べてきたというのに、一気食いをするとこんなにも納豆が冷たいということを今まで知らなかったことに気づいてみじめな気持ちになるが、その切実な心情を吐露しようにも、ねばつきが強すぎて満足に発話もできない。例によって主人に驚きあきれられる。
そのあと味噌汁を飲んだらものすごく甘くこれまた驚く。最近味噌を変えたこともあって、今までよりも味が異なることは分かっているのだが、味覚が乏しい私にはあまり変化を感じられない。主人曰くそもそも甘めだということだったので、突然味が分かって妙な気分になったのだが、その効果は一時的でほどなく薄味の味噌汁になった。しかし、同様に納豆を食べたあとに味噌汁を嗜んだ主人が、え?甘!とびっくりしたことで事態は一変。どうやら納豆と味噌汁の付け合わせの問題か、一時的にとても甘く感じてしまうらしい。新たな知見に嬉しくなるが、同時に、元は同じ大豆なのに、どうして大豆同士を掛け合わせてこんなわけのわからない甘みが創成されるのだろうかとも疑問に思う。納豆、みそ、汁の実のパラメータをいじれば色々なことが分かりそうで、今後ちょっと楽しみである。



Posted by Impulse610 at 20:48│Comments(0)
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