2017年04月21日

2017. 4. 21 の人生

手は動かせるが、頭が全然働かない状態に陥る。英語が頭に入ってこないし、ただでさえ悪い頭がさらに鈍化して、弊奴隷お家芸、寝た子を起こしそうになったりする。修論で引用文献を書いているときもそうだったが、図版を見直すたびに改善点が見つかり、この作業の泥沼から抜け出せる気がしない。夕食後、学会の参加締切が今日だったことを思い出し慌ててメールを送る。わが生活の様々な事項が、論文作成の名のもとにその優先順位を繰り下げられている気がするが大丈夫か?学位取得を目指す場合、最低あと2回はこのような状況を迎え入れなければならない。肉体はまだしも、精神が持つのだろうか。ストレス発散もかねてテニス練習機(ボールにゴムひもが付いていて、ひもがおもりについている。なので、ボールを打っても戻ってくる)で打ちっぱなしていたとき、いつもは発するのことない奇声を上げまくっていたので、精神崩壊のタイムリミットは近いかもしれない。閉じこもっていると状況悪化に拍車をかけそうなので気を付けないと…

最近、小学生時代よく見ていたTVアニメのオープニング曲が頭の中で始終鳴り響いている。ひょっとしたら、脳内ではすでに現生に見切りをつけていて、希望に満ち溢れていた少年時代を投影することで世知辛い世の中をだましだまし生き延びていこうという戦略なのかもしれない。




小学校入学前後~低学年のころにやっていたものたち。当時のこと(特に映像記憶)はほとんど思い出せないのだが、こういった曲のフレーズは結構鮮明に覚えていたりする。そして、おそらくとても久しぶりに映像を見たら、懐かしさで涙が出そうになる…また小学生から人生をやり直したい…



Posted by Impulse610 at 22:47│Comments(0)
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