2014年11月14日

ヤマドリの誘惑

今朝は6時10分起床、40分ごろ出発。非常に良い目覚めであった。昨日の宣言ではスライドや文献読解に没頭するはずの人生であったが、ミネトワダへの隷属が予想以上に長引いてしまった。蛍光観察の失敗を踏まえて固定を丁寧にやった結果、この作業だけで午前中がつぶれてしまったのであった。人生とはかくのごときものかな。


お昼過ぎから連絡会(センター教職員+学生で行われる会議)があったのだが、その直前先輩からバードキルの一報が入った。気が付けば目撃現場に到着していたわけだが、これはヤマドリのメスではないか。かつて筑波山できれいなオスが見つかったときもこんな感じだったのかなあと思いをはせていたのだが、剥製制作の価値判断から言えば状態は悪かった。まずむしられた羽が結構散乱していたし、目はくぼんでいたし、首筋から背中にかけて損傷が見られた。ただ今朝は-6.4℃をたたき出し最高気温も6℃に到達しない今シーズン一の冷え込みを見せたため鮮度は悪くなさそうである。月末のセミナーのせいで全身骨格標本をつくる意欲もそんなに湧かず、ここは羽と翼だけ標本にして残りは食べてしまおうかと画策。ヤマドリのメスは狩猟鳥獣ではないため、こういう機会にしか味わうことができないのである。ただ剥製づくりの練習にはもってこいだろうから、雑に解体するのではなくきれいに皮をはがしながら肉を取り出してみたい(上手くいったら頑張って縫合する)。いずれにせよ12月になるまで手を付けることはできなさそうだ・・・
連絡会は一瞬で終わり、寮に戻って洗濯と昼寝を実行、回復後センターに戻りスライド作りに隷属。文献に当たる気力がわかなかった、というかそこまでする余裕が無かったので延々と画像をいじって21時半を迎え帰寮。帰り際、ふとヤマドリの同定に自信が無くなって画像検索をしてみたのだが、やはりあれはヤマドリで良さそうであった。

~・~・~

寮から戻ってきたとき、雪らしきものがちらついていました。一瞬でやみましたが、菅平の正体を垣間見た気分になりました。
さて明日は永遠にカワゲラに隷属する人生が展開されるでしょう。スライドの大改訂に終止符を打ちたいのですが…



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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