2014年10月25日

模型のようなご遺体をゴミの様な剥製にする人生

今朝は7時過ぎ起床、洗濯をして8時ごろ出発。お昼まではミネトワダカワゲラに隷属。久々に1000卵近い採卵を行い、また卵のストックが増えてしまった。
さて昼食後に鳥をさばく前に生きた鳥を見に散策したのだが、目視できたのはカケスとトビくらい。イカルの声が聞こえてきたので満足ではあったが、やはり昼より朝の方が観察には向いているのだろうなあ…
「剥製合宿1日目」は13時半から19時まで、マミチャジナイの仮剥製づくりで幕を開けた。最初に皮を切るところから失敗気味だったのだが、終わってみれば正規の方法で頭骨を出すことができず背側から新たに皮を開くことになったり、左翼の尺骨を誤って切断してしまったり、竹串を指して芯出しをしたいのにいつまでたっても首が座らないし、挙句の果てに左側の腹部から尾にかけての一帯で皮が紛失し縫い上げる事すらできずに終わってしまった。特に初挑戦だった縫合は針の刺す場所の工夫とか縫い幅の目安、そもそも裁縫技術の欠落により予想以上に困難な工程であった(でもこれができないと剥製が完成しない)。途中途中でミスを積み重ね、だんだんやる気が喪失していくのがよく分かったのだが、ここで投げ出すようだといつまでたっても上達しないのだと、剥製書を残した先人にたしなめられながら形だけは整え(でも竹串が体に対して真直ぐにならない)乾燥させることに。種類により難易度は様々なのだが、アオジでやったらもっと悲惨なことになってしまいそうで今から恐ろしい。
ただ明日はモグラをさばく予定である。モグラでは頭骨が分類学や形態学的に重要なこともあるのか、剥製には利用しないらしい。つまり頭骨は取り出す必要があるのだ。まあ鳥と違って哺乳類は皮が厚くそこまで神経質になることは無いのだが、綿を詰めることで代用してよいものだろうか・・・そうはいかないだろう。石膏も紙粘土もないし、結局は綿になってしまいそうだ。


夕食前にカメラをセット。M字状に光る5つの星を目安にインターバル撮影を試みる(のちにこの星がカシオペアであることを知る)。ノイズがひどいがカメラのクオリティ的に致し方ないだろう。ちなみに菅平では天の川がうすぼんやりと確認でき、この写真にもそれっぽいところは写っている。


昨日は30秒シャッターを開けていて星がつながらなかったので、今回は15秒にして40分ほど放っておいたところ、見事につながった。この様な写真がGXRでも撮影可能であることに驚かされる。この位置では北極星が写らないようなので、場所を変えていくつもの同心円を写してみたいものだ。星座の図鑑でカシオペアとその周りの星を確認し21時前帰寮。GXRの電池が切れたので本日の撮影はここまでで、今宵は自分の目で星を観察してから寝るとしよう。

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明日は剥製合宿2日目、モグラの剥製づくりに挑戦です。時間に余裕があればアオジもさばきます。
朝に鳥見がしたいのですが、果たして早起きできるのか・・・



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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