2014年09月29日

山登りのお誘い

今朝は6時半起床、7時過ぎ出発。カワゲラ達の様子見をしたりしてから根子岳登山口へ向かう。ミヤマモンキチョウの食草であるクロマメノキのパトロールを行う。


根子岳にはこれで5度目の登頂だが、今までで一番景色が良い。同行した山に詳しい方曰く、展望可能な山全て見えているのでは、とのこと。かなり感動的な光景だったので必然的に写真も多くなる。


根子岳から四阿山へ向かう縦走ルートから、根子岳方面を望む。左端の山が御嶽、少し下って再び上がって乗鞍岳、穂高、槍ヶ岳、北アルプスの山々が続いて右の端には剣ヶ峰と鹿島槍ヶ岳が見えているようだ。




御嶽から噴煙が上がっている様子がよく観察できた。日本で活火山の活動最中の様子を見るのは初めてだが、それが菅平で実現するとは思ってもみなかった。風向き的に菅平には影響がないようだが、台風が来て南西から風が来たら降灰するかも知れない。


根子岳直下の崖の部分。紅葉が素晴らしい。


いつも雲がかかっていた裏側の展望も良好。こちらはよく分からない。


中学生の林間学校だろうか、団体が一気に押し寄せ山頂はとても賑やかに。彼らを突っ切って下山し、クロマメノキの様子見をする。例年に比べて実のなりが悪いらしい。雨が多かった影響があるのかもしれない。

下山しパトロールを終えてセンターに戻り、昼食後昼寝を経てピンセットと微針を研ぐ。思えば金曜の夜から採集や沢登り、登山で動き続けていて疲弊しているらしく、モチベーションが上がらない。しかし何もしないで過ごすのも時間の浪費なので、明日以降の復帰に向けて道具のお手入れを行っておこうとの試みである。夕食を早く済ませたが、2日に分けて食べようと思っていたおかずを1日で喰らい尽くしてしまって唖然。きっと連日の疲労で体がエネルギーを欲しているのだろう。ただおかずは牛肉の代わりににんじんを使った青椒肉絲なので、タンパク質の摂取という面では極めて非効率なのだが・・・次回のゼミで読もうと考えているミヤマノギカワゲラの論文をスキャンし20時半ごろ帰寮。


寮の窓に傷の無いヒメヤママユがついていた。高3の時に初めて見て、つくばでも見る機会に恵まれたのだが、いずれも翅が擦れた個体ばかりであった。完品の姿のあまりの美しさに寒さも忘れて撮影に没頭。そこへヒメヤママユの採集に行っていたN氏が帰ってきたのがまた愉快だったが、この蛾の出現は平地ではシーズンオフ間近を告げる風物詩でもあった。菅平にやってきた短い秋は早くも終盤に差し掛かりつつあるのかもしれない。

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明日は停滞気味のカワゲラへの隷属を再開させたいところです。論文も読み進められたら幸いです。




Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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