2014年06月30日

без названия

有言実行し、今朝は10時前に起床。のんびり過ごせるかなと思っていたのだが、バスの時間の都合上そう悠々ともしていられず、11時過ぎ出発。今回のバスは下りなので通過するバス停も増えるが、乗客は誰もいなかった。シーズンに入っているとは断言できないが、月曜の昼間に菅平に来る観光客や運動家はいないのかもしれない。
センターについていつものようにカワゲラに隷属。卵が少なくなっているとは言っても観察を怠るわけにはいかず、時には固定しないといけない。さらに他にも手を出していることがあるのでその処理も行い、夕食後は教科書を読み、23時帰寮。午前中ゆっくり出発しても10時間以上拘束されるのだから、研究を行うには最適だろう。ただ帰りたいと思ったときに買えるのが難しいのは車を持たない学生の悩みどころである。610としてはあまり問題ないのだが、帰り道は外套の無い道を15分くらい歩くことになるのであまり現実的な選択肢ではない。おまけに雨が降ると完全に徒歩の意欲は削がれるので、どなたかの車に便乗させてもらうわけなのだが、ダイヤの都合が合わないことがよく起こる。簡単に言えば、早すぎるか遅すぎるのが常で、ちょうど良い感じの便になかなか巡り合えない。辛いところである。

新宿の焼身自殺事件の報道のされ方 - あきつ・あんてな
けっこうセンセーショナルな出来事だと思うが、国政のシナリオを崩さないための報道規制がなさされているのであれば好ましくない姿勢だと思われる。ただ、報道することで同様のアピールが頻発することを危惧したうえでの配慮であるという考え方もできるし、難しいところである。ただ、報道するにしても命がけの主張をバカにするような解説を行うことは下品というか非道というか、そんな印象を受ける。ただ放映の価値が無いかというとそんなこともなく、彼らの声は多くの一般市民の心情を代弁しているとも解釈できる。
ついでながら、この件については多くの画像がネット中に拡散しているようだが、その場で撮影した人たちにとって目の前で燃えている人の存在というものがどういう風に映っていたのか気になるところである。許可なく個人を撮影しネットに掲載することが好ましいことではないという風潮を微塵も感じさせないのはどうしてなのか。普段人がいないところで訴えかけていれば、自らの体を燃やしていれば、自由に撮影しネットで公開して構わないとでも思っているようなリテラシーの欠如は何に起因するのだろうか。人間が燃えているという非日常的な出来事が判断を狂わせたのだろうか。あるいは燃えている人間は人間ではないのだろうか。

自分のことすらままならない人ほど言うことの規模がでかい問題について - トゥギャッチ

あんたがグチグチ言ってることは、ほんとにあんたに解決できることなの?

いろんなあんたみたいなやつが「~は許されない」「~すべき」と投げっぱなしの正論ばかり吐いて「だから誰か何とかして」と他人任せにした結果が、この腐った世の中なんじゃないのか、おお!?

こころに突き刺さる一言である。
とりあえず大学生活のおかしさに気が付いているつくばの人たちには、twitterに試験問題とか大学側に対する愚痴を垂れ流して同期となれ合いを演じるその前に、まずは生物学類のクラス連絡会に出席することをお勧めする。コテンパンにされるかもしれないけれど・・・

~・~・~

明日から7月です。早いもんです。今朝の菅平の最低気温が全国2位タイの8.4℃だったことが実感の無さに拍車をかけます。



Posted by Impulse610 at 06:10│Comments(0)
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