2014年06月25日

論文読解最初の難関を通過

都議会ヤジの問題で大はしゃぎする人たちが軽すぎて、頭痛が痛い。 : アゴラ - ライブドアブログ
鈴木議員を徹底的に批判して大騒ぎをした人たちが今後職場や日常生活で女性差別をとめる側になるかどうか、多くの部外者にとって本質的な問題はそこだ。

近頃似たような構造の事例が続いているような気がして嫌な気分になる。氷山の一角を見続けることの愚かさを感じているのだろうか。

「ヤジ事件」を機に、社会的セクハラ体質を徹底検証しては? | 冷泉彰彦 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
現代の日本では、女性を社会的な性的好奇心の対象にする語彙がひどすぎると思います。例えば女性の体型に関して、巨乳だとか貧乳だとかクビレだとか、いい加減にして欲しいと思うのです。

男性は、自信があり、精神的に強いから、その力を持て余して女性に対して「性的嫌がらせ」をするのではありません。そうではなくて、「精神的に何かに飢えているから、自分に自信が持てないから」暴言や暴力を働くのです。


不景気、テロ、震災…現代日本は「戦前」にソックリ!? | ダ・ヴィンチニュース

戦前とそっくりな道すじをたどっている現代 | 考えるための書評集
このような指摘があるとなるほど、と思うと同時に、歴史は繰り返すのかな、日本は愚かな国なのかな、と思わされる。



カワゲラに隷属されつつも、こういう記事を見ることを止めることもできず、すごく陰鬱な気分になってしまう。上の記事とはあまり関連が無いのだが、大雑把にいうと、世の中には愚かな人や愚かなことがたくさんあって、そんなところで生きていくのに意味があるのだろうか、という感じである。もう少しいうと、カワゲラに隷属する人生はまあいいのだが、そうではなくて会社とか社会といったものに隷属する人生というものがおぞましいのである。自分の人生の大半の時間を労働に捧げるなんて、労働が人生の手段ではなく目的となるなんて愚の骨頂ではなかろうか。
残念ながらこれ以上深く書けない。この思慮の浅さとか要領の良い記述の出来なさというものを改善したいものだが難しい。

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今日は7時起床、8時半ごろ出発、午前中はいつもの隷属パターンに従って隷属するが昼前に一眠り。昼食後残りの作業を終えてまた昼寝。眠気に支配されているとどうも作業効率が落ちてよろしくない。目覚めが良ければまだいいのだが、目覚めてから復帰までの間も長くなってしまい何ともしがたい。英会話のレッスンと夕食を得て復活し、Miller(1939)を最後まで読む。さすがに54ページは長い道のりであったが、読み切っただけで内容の把握と理解を達成したわけではないので、これから何度も目を通すことになるのだろう。さて、ここで一区切りがついたのっで、今まで帰納的に進めていたというか、知らず知らずのうちに進んでいた昆虫発生学のお勉強について、教科書を使って演繹的な知識習得に励もうと思っている。これは戦前の教科書なのだが驚くべきことにネット上で全文読むことができる。冬に来たときに印刷してもらったものがあるので、活用していきたい。22時過ぎ帰宅。

ということで明日も隷属の日常が続きます。昼寝をせずにフル活動できるのが理想ですが、厳しいかなあ・・・



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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