2014年06月10日

6月10日は610の日

今朝は嬉しいことに5時起床。自然に目が覚めたのだが、だからと言って目覚めが爽快なわけでもなく、しばらくすると眠くなってくる。



春の虫であるビロードツリアブが未だにいるのには驚いた。


眼が特徴的なこのハチ、前々から認識していたのだが案外すばしっこく撮影ができずにいた。クロムネアオハバチというらしい。なおハバチの仲間は針を持たないので刺さない(刺せない)。


玄関前にはつつじが咲き誇っているのだが、そこに無数に集まるのはこの小さなハエの仲間。おめめがくりくりで背中が盛り上がっているヘンテコな姿をしているのだが、今まで見てきた虫たちの中で群を抜いて愛嬌のあるいでたちである。正面から見るとそうでもなかったのだが、彼らはいったい何者なのか・・・

さて今朝はゼミの発表を行ったのだが、論文の中身が結構いい加減で、反面教師的には価値があったが、もう少し質の高い論文を紹介しなきゃゼミの時間がもったいないことを感じる。ちなみに読んだのはこの論文。カワゲラのドラミング行動は系統を考えると中々興味深いものなのだが、ここ15年位? は研究報告が見られない。
ちなみに「カワゲラ ドラミング」で検索をかけると学術論文ばかりがヒットする。一般にカワゲラは成虫より幼虫が有用で、カワゲラ屋的な子御中愛好家が少ないだろうし、それはそれで仕方がないことかもしれない。

youtubeで調べても何とか1件だけ動画が見つかる程度。これから大きいカワゲラが発生するシーズンになるので、読者の皆様の中でもし渓流沿いにお出かけ等することがあればカワゲラをお探しになっていただき、余裕があればドラミングの観察をなさっていただけたら幸いである。

ゼミの前はカワゲラに隷属し、そのあとは文献を拾い読みしたりweb上で論文を採集したりして過ごす。今手元にロシア語の昆虫図鑑があるので久々に眺めてみたのだが、未知の分類体系で表記されていたのでロシア語に触れ合うという第一義の目的を放棄してPlecopteroideaというキーワードを検索。ロシア人が化石記録を基に提唱したものらしく、そのもととなる論文もロシア語で書かれているらしい。当該文は手に入らなかったが、いくつかロシア語の文献を入手し、全く読める気がせず絶望。個人的には一般向けのカワゲラの図鑑(露語)がオンラインで手に入れば嬉しいのだが、探せば見つかるのだろうか。

~・~・~

明日も明日とてカワゲラの隷属が続きます。



Posted by Impulse610 at 06:10│Comments(0)
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