2014年05月15日

ホソカワゲラが610に投げかける試練

今朝は7時起床。午前中は例によってカワゲラに支配される生活を送る。生体も卵も徐々に数を減らし、拘束される時間は短くなってきたわけだが、その時間にはあるお届け物をいじる時間に当てられた。


そう、RICOH GXR S10 がやってきたのである!
さっそく不調なP10と交換してみたのだが、棋道音とかシャッター音、AFでピントを合わせている音、そのすべてが違っている。そこに戸惑いを感じるが、恐らくP10との本質的な違いではなく、単に製造ラインの違い(P10は中国、S10はタイ)によるのだろうなあという気がする。610はあまり画質にこだわりが無いのだが、CCDはS10の方が高性能らしい。


ゆうパックの値段が610円だったらしい。すばらしいことである。

お昼過ぎ、カワゲラとムカシトンボを求めて渓流へ採集に出向く。今回は単独行動ではなく、BOSS、ドイツ人研究者ALEX、ゴキブリ担当のFさんとカワゲラの下僕610の4人体制であった。
天気が悪くムカシトンボはおろかトンボは1匹も見かけなかったが、トンボと近縁なカゲロウ、および610の人生を支配するカワゲラはたくさん見つかり、しかもあのホソカワゲラが卵を持っていたのである!!!!!!


昨日ジュズヒゲムシ担当のMさんから譲ってもらったX-5も持参したのだが、610にとってこの大きさのカメラは大変に扱いづらいことが判明。撮影することだけに専念する環境なら問題ないのだが、カワゲラに支配されているとなると、GXR程度の大きさが限界であろう。でも野外でいつ珍鳥とか珍獣が見つかるか分からないわけだから、ここぞという時に活用してもらおう。
※ちなみにこの写真はS10で撮影したミドリカワゲラです。

採集後には地獄のソーティング作業が待ち構えている。610はカワゲラの卵が欲しいのだが、どの個体が産んだ卵であるか、最低でもどの種が産んだ卵であるのかは知っておかねばならない。なので種ごとに分ける必要があるのだが、これがまた大変で、小さくて体が柔らかく取扱いに苦労し、そのくせものすごく踏ん張りが力があり容器から離すのが大変、かつすばしっこくて突然飛ぶ、という五重苦に打ち克たなければならないのである。今のところ彼らの動きを確実に止める方法は水に浸けることなのだが、そうすると湿った翅が彼らの行動を阻害し、ひっくり返って動けなくなり、寿命を縮めてしまう。最善の方法が使えないのでどうしても全ての個体を収容できず、逃げられたりあるいは潰してしまったりするのが惜しいところである。

この作業に約2時間かかったところで本日の大本命、ホソカワゲラの卵の観察をしてみたのだが・・・これはやばい。ただでさえ小さいカワゲラの卵の中でもトップクラスの小ささ、扱いづらさである。孔を開けることはできるのだろうか・・・

~・~・~

明日は免許更新に行けたらいいなと思っていたのですが、半日から一日を無駄にする恐れがあり、大量のカワゲラの様子見を放棄してまで優先できそうにありません。そうやって先延ばししていくのもそろそろ限界に近いのですが、とりあえず明日はやめておきましょう。



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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