2014年04月08日

カワゲラに支配される我が人生

昨日の記事の後半に書いたことをもう一度繰り返すと、610は自分の都合で他人を使い過ぎているような気がしている。しかもその内容というものがたいていは自分で勉強するなり行動するなりお金を払うなりすれば独りで解決可能なものであり、簡単に言えば自分が置かれている不利な状況を利用して他人に対する権力関係を構築しているような気がしてしまってならないのである(昨日の通院に関して言えば、バスを使って往復すればよいものを、気遣っていただいた先輩が2時間以上も自分の時間を割いてまで送り迎えをしてくれた)。
これは本当に辛いことで、極力こういうことを避けたいと思うのだが、寮で集団生活を送るとなるとどうしても他人との距離が近くなってしまうもので、610が独りで何とかしようとすると、善意で先輩方が協力してくださるのである。これを突っぱねてまで自分の思い通りに行動できないところ、菅平でいろいろ経験している先輩方に頼った方が何かと便利であるのだから利用してしまうというところ、が私の弱みであることは十分承知しているのだが、こういうことを病院での待ち時間とかそのほかいろいろな場所で考えていると、「610は自分に対して不当に厳しすぎるのでは?」という疑問が湧いてきた。自分という存在を必要以上に不要なものと考え、そんな自分に対していかなる配慮もしないでほしい、自分の運命は自分で受け入れるのだという認識が強すぎるのではないか、と。

いやはや、どうすればよいのだろうか。個人的には自分一人での行動が保障されるアイテム、すなわち車が手に入ればかなりの懸念が解消されると思うのだが、そのイベントが3か月後に控えているとしても、その間に精神状態を崩してしまっては元も子もないわけだから、ここを生き抜く戦略を考えていかねばならない。
そんなことをしている余裕があるのかというと、このまま周りの善意に流されて研究生活に没頭してしまうと創成できそうもないので、どこかでワガママを言うしかないのである。具体的には、先輩方の帰宅時間より少し早めに寮に戻る選択をとり、輸送してもらうことである。もちろん、ここで先輩の時間を浪費させるのだから問題が生じるわけだが…さて困ったぞ…徒歩で帰るか…

~・~・~

さて昨日はこの前受けたTOEICのスコアが判明した。リスニング320、リーディング340のトータル660であった。大学院入試の基準で換算すれば75%の得点率で、個人的な目標としている700のスコアには若干届かなかったものの、まあ悪くはない値であろう。不幸なことにこの結果を見る前に5月の試験を申し込んでしまったのでそちらも受けざるを得ない。おそらく得点的にもう1度受ける必要は無いかもしれないが、次の試験であと8~10問分正解数を増やせば700のスコアが手に入るのだから、あまり試験対策に時間を割かれることもなかろう。
カワゲラに支配される我が人生


さてこちらは卵を腹部に抱えたオナシカワゲラの写真である。この様に卵塊を形成し、然るべき場所へ産み落とすのである。
カワゲラに支配される我が人生


卵塊は水に触れるとバラバラになる。これを回収し、個数やサイズを計測したり発生の観察をしたりあるいは固定、飼育を行うのである。

今朝は6時半起床。少し余裕があるので一気にブログを書いていく。

http://oharakay.com/archives/3472 女の子を「可愛い」とチヤホヤしてはいけない | Books and the City

多分こういうものを毎日のように消費することも前述の気難しさにリンクしてしまっているのだろうが、なかなかやめることができない。
色々思うことがあるのだが、ここに文章を書くことで自分の自由な時間を失っていることを思うと止めておくべきだろう。




Posted by Impulse610 at 06:10│Comments(0)
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