2014年02月15日

論文と己とが対峙する一日

今朝は9時ごろ起床。3時前に吐き気と暴風の音で目が覚めるのだが、2月半ばの陽気とは思えない荒みっぷりである。
長く寝たのにもかかわらずやる気が出ず、2時間近くかけてKishimoto(1986)の読解を始めるに至ったわけだが、これを6時間近くかけて延々と読んでは瞬間和約をして生物学演習のレポートに打ち込むという怠惰な作業を続け、文章量にして残りあと2ページ程度のところで、目が疲れてきたので中断。このような逐語訳の形式が果たして生物学演習のレポートの形式として妥当かどうかがよく分からないのだが、比較発生の手法とかカワゲラの胚発生の仕方を知る上ではそれなりに意味のある作業であるとは思いたいところだ。
まあ気になるようであれば一通り打ち込んだ後に内容を削るなり言い回しを変えてみるなりすればよかろう。

~・~・~

明日はNamaさんが正月に拾ったシュモクザメの解剖を行います。先日見つけたタヌキについても、カラスにつつかれていたり隠していた雪が溶けて誰かに回収されたりしていなかったら手を付けてみたいものです。
ちなみに今回の企画、実験室を借り上げ、しかも学外から参加者が来るとのことです。どうなることやら・・・



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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