2014年01月21日

骨との出会いはいつも追突に訪れる

今朝は7時起床。雪玉の投擲とか水切りをしまくった影響で右腕が痛いこと!
とりあえず本日の専門語学(英語)のReading資料の残りを読むのだが、これは目を通す前からやる気が湧かなかったものなのだが、読んでみるとさらにやる気が削げていくのがよく分かる。今まで読んできた文章と比べて明らかに知らない単語や、パッと見て理解できない言い回しが多すぎるのである。映画を全く知らないことがさらに理解を妨げ、朝から苦しい限りである。

2~3限:専門語学(英語)Clll
前半に映画について、後半はコミックについてのDiscussionを行う。
授業が始まる前とかDiscussion前の相談タイムになると、居酒屋にいるような錯覚を受けて嫌な気分になる。こういう場で大声で喚くような学生たちはなぜだか自由な発言が許されるDiscussionの場においてだんまりを決め込んでしまうのだが、いったい何をしにここに来ているのだろう。

ところで、こう思ったことをブログに書こうとしたところ、先日のA氏とのやり取りがフラッシュバックして大変困ったことになった。すなわち、ここでうるさい学生を糾弾する610の態度と、A氏が派手な新成人を叩く態度とは根本的に同じであるということ、610はA氏のそういった意見を予測して、そういう態度をとることは危険だと言っておきながら、まさに今自分が指摘した危険を再生産しようとしていることに直面したのである。

これはまずいことだと思うのだが、いったいなぜだろう。言動不一致だからだろうか、あるいは自己矛盾しているからだろうか。ただ、そう思うということは、過去の自分の言動に縛られ、窮屈なままでいるともいえる。でもこれは屁理屈というか、自分をどこまでも正当化しようとする浅はかな態度にも通じるような気もする。

これ以上考えていると危ない気がしたので、最も安直な解決法として「思考停止」を採択、聖書ヘブライ語に救いを求めた。

5限:ヘブル語初級b
動詞の型に関する練習問題を解いた後、ピエル・プアルという型について学ぶ。ピエルは動詞の強調(基本形パアル:殺すに対し、ピエル:ぶっ殺す)で、プアルはピエルの受身形(ピエル:ぶっ殺すに対し、プアル:ぶっ殺される)である。今日は調子がよくていつもの2倍進んでしまい、来週までにやってくる課題の量に敗北するのではと危機を感じていたのだが、ここに配慮がなされるようで一安心。

授業後光熱費を振り込みに行ったついでに松美池畔を歩いていたのだが、ふと足元を見たときに思わず雄叫びをあげてしまった。
骨との出会いはいつも追突に訪れる


何でこんなところに頭骨が落ちているんだ!
骨との出会いはいつも追突に訪れる


一部欠損しているが、立派なネコの頭である。性別を見極める技術は持っていないが、サイズ的に成体であろう。欠損部位、下顎骨その他は付近には見られなかったので、何かの拍子で見やすいところに運ばれてきたのかもしれない。南房総では立派な骨を得ることができなかったのでこれはこれは嬉しい発見である。

さて、追突に骨を見出したことに関して、読者の皆様の中には「何でそんなものを簡単に見つけられるんだ!」 とお思いの方もいるかもしれまないが、こういうことって別に技術を要することではなくて、運の一言に尽きるもので、私と皆さまとに発見能力の差というものは多分ないだろう。
まあ610は日ごろから骨やロードキルの可能性を感じながら移動してはいるが、そうやって意識を張りつめている時に見つかることは滅多にない。そして、そういうことを考えていないときにふと目に入ってくるものだったりするわけで、今回もその通りで、松美池の裏に回り込んでカルガモに肉薄しようかと目論んでいる時に気が付いたのだから…

~・~・~

明日はなんと今年度最後のやどけんミーティングです。何だか変な感じです。



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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