2014年01月06日

2014授業始め

8時起床。ちょっとした時間があるとすぐにソリティアをやってしまうのが最近の傾向で、とんでもなく時間を無駄にしてしまっているのだが止められない。こういう時は、嵌りに嵌って飽きるのを待つのが良いのかもしれない。

2~3限:専門語学(英語)Clll
最初に今モジュールの課題説明を行い、前半はステレオタイプな科学者の像について、後半は正規の理科教育以外のInformal leaerningについてのDiscussionを行った。秋Cモヂュールになって初めて連続の講義を受けてみた訳だが、途中昼休みを挟むとはいえ、結構疲れる。時間的な余裕があまりないとどうしてもその時間内に完結させねばという切羽詰まった空気に縛られて、なんとなく苦しさを覚える。

それはさておき、今まで木曜日のクラスだったのを月曜に移してもらったわけだが…このクラス、うるさい!
授業に関係したこと、特に発言がボンボン飛び交うのであれば肯定できるのだが、そうではないらしい。私語に費やす膨大なエネルギーを何とか授業へ転嫁してくれないものだろうか、そうすれば延長気味の授業だって早く終わるかもしれないのに、とか、英語の授業を受けるのが嫌なのなら、沈黙を貫いたりスマートフォンをいじったりして(←これは憶測:なぜなら610は前にいて確認できない)堪えるのではなくて、むしろ積極的に発言をしていくことで授業の進行を促進するような処世術だってあるだろうに…などと考えさせられる。

少なくとも我々は「発言がでない→沈黙・空虚な時間の到来→昼休みが短くなる」現象を何度か体験しているはずであり、その原因を教員の授業運営の仕方に求めがちである。
しかし、610としては発言の有無はともかく、課題もやらずに授業に来て、大きな声で私語に興じる一方で発言しなかったりスマートフォンをいじって沈黙を貫き、それでいて昼休みが短くなるだの文句ばかり言う学生にも十分負い目があるように思えるのだ。なんというか、自分たちがモンスタースチューデンツに成り果てているのに、そのことに気が付いていないのでは、とも思えてしまう。
※610は文句を言う人=モンスタースチューデンツとは断じて言っていない! テキトーに授業を受けて、それでいて自分にとって都合の悪いことだけを針小棒大に訴えるような学生がモンスターだと思うのである。

さて不安なことは次回の授業が21日にあることで、この時までに課題の方針とか、協力者をかなりの部分まで決めておかねばならない。水曜日の受講者が毎週コンスタントに授業を受けることができることを考えると不利なことが多い気がするのだが…

5限:ヘブル語初級b
昨年末にやった課題の答え合わせの後、動詞の型について学ぶ。パアル、ニフアル、ピエル、プアル、ヒフイル、ホフアル、ヒトパエルという7つの型があるわけだが、似たようなものはアラビア語にも当然あって、しかも10個もあったこともあって全然頭に入らなかったのだが、それを考えるとヘブライ語の方がよっぽど簡単そうに思えてくるあたり、もはや狂気の沙汰といえよう。
ちなみに大学関係者でセム語系の語学(特に文法)に興味を持った方がいたとしたら、アラビア語に手を出す前にぜひ聖書ヘブライ語文法を学ばれることをおすすめしたい。同じことを何度も繰り返すようだが、とにかくテキストが丁寧だし、アラビア語のテキストより圧倒的に体系的に文法項目を学ぶことができる。ヘブライ語の構造を把握できれば、アラビア語も構造はすごく似ているので苦労がだいぶ減ると思われる。

~・~・~

実に全くどうでもいいことではありますが、今冬未だにつくばでは-6℃台の気温に達していません(ちなみに最低記録は12月30日の-5.6℃)。この天気予報によれば、明日の最低気温が-6℃に達する可能性を示唆しているので楽しみです。



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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