2013年12月15日

第2の宝篋山マスターは君だ!

今朝は7時に起床。ひとまず昨日終わらせる予定だったサンスクリットを10時までに片付け、宝篋山へ向かう。


まず目に入ったのはウラギンシジミ。残念ながら冬越しする前に死んでしまったらしい。


風が強くて全然鳥を見つけることができず、途中でメインが虫に移り変わったわけだが、驚くべきことにアキアカネがまだ生き残っていた。しかも、少なくとも3匹のオスがいたのだ。なかなか頑張るなあ。ちなみに、オオアオイトトンボは見つけられなかった。もう死に絶えたのかただ見つけられなかったのかは分からないが…


サラサの小路にてウスタビガの繭を発見。おぼろげな記憶をたどると、これが新繭ではない可能性が出てきたのだが、絶妙な高さにあるのでその辺のササを使っても落とすことができず悔しい想いをして後にしたのだが、ある場所ではササを切り払ったりクヌギの間伐作業をしていて、そこで2つ手に入れることができた。そのうちの1つは刈り払われた枝から脱落したと思われるものが地面に落ちていたので何とも好都合であった。
ちなみに写真のものは別の場所で見つけたもので、誰かやどけんメンバーが採集することを期待してそのままにしておいた。


さてある場所にはみかんの木が自生しているようなのだが、この実をよく見てみると、ふつうのみかんと比べてうんと小さい。




この小ささがお分かり頂けるだろうか。どうやらこれは温州みかんとは違う物で、つくば界隈にしか自生していない筑波みかん(福来みかん)だろう。この木があること自体は1年の頃から知っていたのだが、よく考えると実がなる時期に来たのは初めてかもしれない。
皮をむいて食べずに済ませることなどできやしないので味見をしてみるが・・・なんと酸っぱいことか! 少なくともロシア人には受け入れられないだろう。ともかく、古来よりつくばの民に親しまれてきたみかんの味を知ることができたのは幸いである。


さてここは11月に何度も訪れた場所、イノシシのヌタ場があったり多くのやどけんメンバーがぬかるみに沈んでいったため池の跡地である。一週間のブランクを置いて再びこの地に来てみたところ、大きな変革がもたらされていることがすぐに分かった。きれいさっぱり藪が消滅してしまったのだ!




上の2つの写真は大体同じ場所から撮影したものである。水色の小屋を目印にしていただけると、変化がよく分かるだろう。ほぼ毎日欠かさずカミソリを当てることによって610の頭は不毛地帯たり続けているのだが、いまこの場所で見た現実はまさに私の頭に匹敵するくらいの潔さを出している。果たしてここには何かが創成されるのだろうか。気になるところだが、610には確かめられないだろうなあ…


どうでもいいことなのだが、本日をもって610は宝篋山訪問が100回目を迎えたらしい。私が所属している宝篋山大学では、卒業までに100回の宝篋山訪問が義務付けられているわけだが、これでようやく最低条件をクリアできたことになる。よくもまあ飽きずに訪問できたなあと思われるかもしれないが、宝篋山のいいところは行くたびに色々な生き物が発見できるところにある。勿論、610の興味関心が虫から爬虫類、鳥類哺乳類そして鳥類へと放散していったこともまた多数回の訪問のモチベーションになっているのだとは思うが、宝篋山にそれを受け入れるだけのポテンシャルがあるからこそできることでもある。
610が自由に宝篋山に行くことのできるリミットは徐々に近づいているので、ぜひともつくばに残るやどけんのメンバーたち、やどけんに所属していなくてもその気がある方たちに宝篋山大学に入学してもらい、宝篋山を満喫していただきたいものだ。そして、610が見つけ出すことのできなかった色々な生き物を次々と発見してもらいたいものだ。

~・~・~

明日は分子進化学IIの期末試験があります。一応ノートをLATEXで清書したり過去問を眺めたりしておいたので問題ないでしょう。
※自宅からリモートデスクトップを使ってコマンドを動かそうとしたところ、何かが足りないようで解析がはじめられなかったのでした。
それよりもサンスクリットに大きな問題が…

そういえば、行きと帰りに桜川のそばで猛禽らしき鳥が遠くへ飛び去る姿を見ました。何となく確認できたのが、腹側が白っぽく、背中側は黒っぽいことと、旋回せずひたすらまっすぐ飛び去っていくこと、遠くにいるはずなのに意外に大きく見えることです。
ひょっとすると、これはオオタカでしょうか・・・


Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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