2013年11月27日

もう骨しか見ていない

今朝は5時起床。家を出るまでヘブライ語の予習を進めるが、何と全ての問題の訳出を終えることができた。これで今週末は、論文制作に時間を注ぐことができそうだ。

1限:発生生物学II
体軸の決定に関するお話をする。

2限:動物進化学特講
軟体動物と環形動物についてのトピックのお話。発生生物学IIともつながりのあるお話で興味深かった。

さて部屋で過ごしている時、あるサイトを見つけて疑問が湧いてきた。


今年の2月に発見し、骨格標本作りを行ったこのウサギであるが、今までずっとノウサギだと思っていた。


ところが、上記のサイトで紹介されているノウサギの頭骨と、自宅にあるウサギの頭骨を比べてみると、どうも違和感を覚える。むしろアナウサギの方によく似ているのである。その後、ノウサギとアナウサギの違いも調べてみたのだが、耳の長さが随分違うのだという。最初の写真を見れば、なるほど確かにこのウサギの耳はノウサギにしては短い。
かつてこのウサギをノウサギだと決めつけた根拠は、雪が降らない地域では冬でも毛が白くならない、あるいは、この辺にはノウサギしかいないだろうという思い込みの2つであった。よくよく考えれば、毛の色が変わらないのはアナウサギにも当てはまる。耳の長さ、骨の具合からして、このウサギはノウサギではなくてアナウサギ(カイウサギ)と考えた方が良さそうだ。
ああ、イノシシの頭骨の場合は葬崩災前に誤同定に気がつけて良かったのだが、今回は時すでに遅し。堂々とノウサギであると宣言してしまった…

4限:専門語学(英語)BII
のんびりと発表を聞く。

このまま電顕バイトに向かい、終了後解剖セットの買出しを行う。薬品を含めて3000円近く投資してしまったが、今回買ったものが今後も使えることを考えれば大した額ではなかろう。

放課後:やどけんMT
本日は話し合うべきことが無く、活動報告と活動予定を述べていくだけで終わる。前回は2時間もかかったというのに、今日は30分程度で終わってしまった。
MT後例によって夕食に向かい、その後は部室でJ君と議論を行う流れになった。この我々が費やした時間が、議論の対象にとって杞憂に終わることが一番良いのだが、果たして…

~・~・~

明日はロシアに出向してきます。ロシアから帰ってきたら、ヒミズの骨格標本作りに着手しようと思います。
実は月曜日に『骨の学校』という本を入手し、これを見て再び骨格標本制作魂に火がついてしまったのです。



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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