2013年04月26日

嵐が来る前に

今朝は7時起床。目覚ましの設定を忘れてしまっていたようで、本当はもう少し早起きしておきたかった…

ひとまず、昨日の宣言通りにサナエトンボ系を探しにとある川べりへ向かったのだが、長靴ではうまく歩けないことが分かり諦めてしまう。そして、例によって宝篋山へ出向く。



駐輪場へ着く直前に、610の「死体レーダー」が何かを捉えた。おおモグラか、と叫びだしたいところだが、それにしては小さい。これはきっとヒミズだろう。もちろん610の手に渡ってしまえば骨にならざるを得ないのだが、これは小さくて難しそうだ。ヒミズに手を付ける前に、先日頂いたネズミで手を慣らしておいた方が良さそうだ。が、作業時間がなかなか確保できそうもない…



さて宝篋山ではフジが見ごろを迎えていて、普段下ばかり見て歩いている610にとって、たまに見上げた時にパッときれいな花が見えるのは素晴らしい。



明日の新歓活動の「下見」をしていたのだが、ムカシトンボの様子を観に行こうと登山道の分かれ道に差し掛かった時、突如目の前で何かが動いた。大きなヘビである。その色合いからしてアオダイショウだろうと見当がついたころには、乱暴にも左足でヘビの後方を踏みつけて逃がさないようにしてからしばらく様子を観察する。立派な成蛇で、体長は1m程度だろうか。結構大きく感じたので、その時点であまり飼育する意欲が湧かなかったのだが、においがきつかったことと、そこそこ気が荒いために解放。野外で天寿を全うしてもらいたい。






続いて登山道でヤマカガシの幼蛇を発見。リターから引っ張り出してきた頃にはすっかり体が平べったくなっており、たいそうお怒りのご様子だったのだが、突っついても顔を下に向けるだけで牙を剥いてこない。こういうそぶりをされると飼育欲が湧くものだが、グッとこらえてもとにいた場所に戻してやる。









ムカシトンボ探しをしていると必ずと言っていいほど見かけるのがヒメクロサナエ。羽化した手のこの時期はどうしようもなく緩慢なので、手に乗せるのも容易い。対照的に、ニホンカワトンボはなかなか近寄らせてくれない。
さてムカシトンボはしっかり飛び回っていたのが確認できたのだが、午前中ではあるものの沢に降りてきてパトロールをすることもあったので、しばらく撮影の機会をうかがってみることにした。だがしかし、午前中の本業は高所高速飛行なので、いざ610がスタンバイしてしまうと中々地表へ降りてこない。それでも1枚だけフレームに収めることができたのだが、悲しいかな腹部しか写らず…明日以降に期待しよう。

さて宝篋山散策を終えて向かい風を振り切って帰宅したのだが、これからが少し忙しい。
引越ししたとき、投棄場にて大量の本を見つけたのでこの期会に売りに出そう、と思い立った。それをリュックに詰めてBookoffへ向かう。60冊あったのだが、値段がついたのは50冊で、合計1,205円の収入を得る。2000円くらいあるかなと思っていたのだが期待はずれであった。
それから部室にてサキシママダラにカナヘビを与える。カエルよりもトカゲの方が好みらしかったので、捕食の様子を観察してみたのだが、これがなかなか激しかった。追記の欄にてご披露しよう。
そして今度は明日の新歓活動に使う紙コップとベイトを購入しにホームセンターへ。オサムシを始め地表性昆虫の採集手法を体験してもらおうと思っているのだ。実をいうと610も宝篋山でやったことがないため、それなりに楽しみでもある。

~・~・~

明日は前述のように、宝篋山で新歓活動を行います。今日より少し寒そうですが、晴れそうなのでいろいろ観察できそうです。願わくば、今日のように人が少なければいいのですが・・・

冬場は冷凍マウスを与えていたサキシママダラ。生餌を食べる瞬間を観るのはこれが初めてのことで、カナヘビには悪いのだが、なかなか楽しみであった。



カナヘビをつまんでサキシママダラの顔に近づけたところ、さっそく噛みつく。後脚部付近を咥えたようだ。



頭部がフリーなカナヘビは必死の抵抗を行う。サキシママダラの首根っこに噛みついたのだが・・・



その間もマダラは加える位置を調節しつつ、だんだんと頭部に近いところを加え始めた。そして、カナヘビはやむなくふり払われてしまった。サキシママダラは顎を外し、飲みこむ体制をととのえた。カナヘビ、万事休す!



しかし、ここで予期せぬ展開が。カナヘビがマダラの腹のあたりにしっかと食いついたのだ。マダラは一生懸命加える位置を調節しながら、何とかカナヘビを引き離そうとするのだが、こうなってしまうとどうすることもできず、しばしこう着状態が続いた。



先に動きを見せたのはカナヘビ。千載一遇のチャンスと言わんばかりに身を翻し、最後の力を振り絞って全力で抵抗を始めた。



だが、やはり頭を加えられてしまっていたのが大きかったのだろう、結局はマダラが振り切り、ついにカナヘビを頭から飲み始めてしまった。









610が思っていた以上にマダラの飲みこむスピードは速く、カナヘビはあっという間にいなくなってしまった。


※3回目の登場ですね

この彼も、こんな風にして食べられてしまったのかあ…


Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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