2013年04月12日

死んだヘビの皮は標本にしよう

今朝は7時起床。昨晩の時点で、明日の朝にかけて冷え込むことが予想されていたので早速エアコンを使ってみたのだが、24度に設定しておいたというのに起きてみると暖房のありがたみを全く感じられない。さてアメダスのページを開いて今朝の最低気温を確認してみたところ、4月に入って最低の0.4℃を観測。冬の寒さを、宿舎備え付けの暖房なしに味わわなければいけないのは厳しい試練である。
寒いのだが、本日は午後にとある作業をしたいので早めに宝篋山へ向かう。



到着早々、道端でクサガメを見つける。陽が出ているところは暖かなのだが、嵐があったわけでもないのにこのサイズのカメを見つけるのは不思議な感じだ。ちなみにこのカメは撮影後、草むらへ解放した。



シオヤトンボもそろそろ活動を始めるようだ。



そういえば今年はミヤマセセリを見かけはすれども撮影をしていなかったなあ。
さてムカシトンボは今日も羽化を確認できず。4日連続で宝篋山入りしていたのにもかかわらず、成果は無し。7日に採集された成虫のことを思うと、謎は深まるばかりである。



それにしても、この家の風情が良すぎて610の心をつかんで止まない。いまは誰も住んでいないようで、実際は時おり家の前を登山者やら虫ハンターが通るので気分が安らぐことはないのかもしれないが、ロケーションが素晴らしい。

さて、帰宅して昼食を済ませてから、いよいよとある作業に取り掛かる。それは・・・アカマタの皮を剥ぐこと!



大東避行では、ハブ1匹、ヒメハブ2匹、アカマタ2匹の死体を採集した。せっかくなので、これらのヘビを骨格標本あるいは皮の標本として残しておきたいなあと思っていたのだが、思えばヘビの死体を取り扱ったことは無い。そのため、今回は比較的状態の悪い(タイヤで頭をつぶされてしまい、骨格標本作りができないであろう)アカマタを材料に、皮を剥いでなめし、標本にする作業に着手した。






全長およそ80cmのオス個体から皮を分離するのには約1時間を要したのだが、けっこう避けている部分もあり、その付近をなめすのが難しい。ピンセットでこすったり、あるいはゴム手袋でしごくと皮についたぬめりが取れていくのが分かったが、力加減が分からず、ずいぶんたくさんの鱗(と外皮?)をはがしてしまった。
とりあえず皮を拡げて乾燥と整形を行うことにするが、問題はこの後。どうやって保管するのが良いのだろう。やんばるでは脱皮殻も2個体分拾っており、それらはやどけんの部室のベニヤボードに貼り付けてしまったのだが、それを応用しても大丈夫かなあ… というより、あまり部室を私物化しない方がいいよなあ。いっそ「寄付」してしまえばいいのだが・・・

さて、夕食はまたも外食。今回は3年連続で同じ宿舎に住むことになったA君と出かける。と言っても牛丼チェーン店でささっと済ませてしまったのだが、サークルや研究・授業の話などをしていると、何となく彼との縁を感じた。宿舎が一緒というだけでなく、進路もしかり、2年間第二外国語をやっていたこともしかり…
今考えると、部屋が隣同士だった1年生の頃に、全く交流が無かったのは随分勿体なかったのだなあ。

~・~・~

明日はやどけんの新歓活動で部室見学と、学内散策を行います。昨年は新入生が誰も来なかったのですが、今年は如何に・・・



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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