2013年02月13日

あなたの顎はどこから? わたしは鰓から!

今朝は5時半起床。だいたい菅平と同じくらいの睡眠時間を確保しているはずなのだが、なんでこんなに目覚めが悪いのだろうか。そうか、起きる目的がサンピラーを見るためではなく、山のような課題(主にラテン語)を崩していくためだからなのか… おまけに英語の資料を準備する必要があるので少し早めに出発しないといけない。アラビア語の勉強もしないといけないというのに…

1限 生物物理学III
紫外線による光生物作用についてのお話だったが、先週いなかったこともあってか途中から落伍する。分かるところは結構面白く感じるのに…

2限 形態学特講
「私たちにも鰓がの名残りがある。それはどこ?」ということを主眼に、鰓につながる構造を最初に獲得したナメクジウオからほ乳類にいたるまでの鰓弓の形態についてのお話を聞く。何というか、聞いていて非常にワクワクするお話であった。
授業の終わりに「ヒトの鰓の名残りについて高校生に分かるように書け」というお題が出されたのだが、その場でうまく書くのはなかなか難しいものだと実感。時間を書ければそれなりのものができるかもしれないが、今の610にはそんな余裕もないので中途半端なところで出さざるを得なかったのが悔やまれる。

3限 動物系統分類学III
担当の先生が交代し、脊椎動物の進化について、各分類群の紹介を交えたお話が行われる。試験には手書きのノートのみ持ち込み可ということであったため、(珍しくも)手書きのノートを取っていたのだが、今回から写し取るべき情報量が莫大に増えてしまい、読める文字を書いていては取りこぼしが生じかねない。字が汚いことを正当化するつもりはないが、「よい」授業ノートの条件を考えるならば、字のきれいさよりいかに情報を書き込めるかの方が比重が大きいのではなかろうか。
―ただ、見返してみと自分でも読めないような文字が多いのは困りものである。こういう場合はPCでノートを取る方が効率が良さそうだ。それを後でノートに書けば、先ほど切り捨てた字の綺麗さも多少は担保されよう。
まあ、いくら情報量が多いと言っても、逸郎さんの講義のように、一回の授業でA4用紙数枚に匹敵するノートは「よい」授業ノートだとは言い切れないのだがなあ(´Д`)

4限 専門英語AIII
http://www.nature.com/nature/journal/v467/n7315/full/467540a.html
610はこのレビューを読んで発表原稿を作ることにしたのだが、生憎よく分からない。そこで、原著論文も読んでみようと思ったのだが、これが殊の外面白かったのだった(´Д`)
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1474-919X.2010.01051.x/pdf(大学外からは参照できないかも?)
種の範囲設定に関する問題はいつまでたっても解決できないんだろうなあ・・・でも、そこに惹かれるものがあるのも事実。

5限 なし
アラビア語対策。

6限 アラビア語基礎
小テストの対策範囲がずれていたこともあって、悲惨な出だしではあったが、今回の内容はおおよそ把握できただろう(把握と理解、それと記憶とは独立だが)。

放課後 やどけんMT
5連休にスネークセンターへ行くことになりそう。クルマの運転に不安を覚えるのだが、なかなかに楽しみだ(´Д`)

~・~・~

明日は進捗の見られないプログラミングや、7限授業第二弾があります。逸郎さんのお話が無いと乗り切れないかもしれませんが、逸郎さんがバレンタインデーのせいで自滅されているかもしれない…



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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