2013年01月24日

Лучше там, где нас нет

6時起床。どうしても早く起きられない…

1限 数理生物学II
世の中で最強の武器を手に入れ、パラメトリック帝国へ遊びに行く準備をする。

2限 プログラミングII
コードの一部が与えられ、ほんのちょっと進歩があったような気がする。

3^4限 ロシア・東欧の国際関係
もしかしたら今日はこの授業を受けなかった方が良かったのかもしれない。毎回のごとく、逸郎さんのお話を聞き終わった後には現実に放り出されてしまうのだが、今日は特にひどい。

・ロシアは自分を打ち消すことによってこれだけ大きな帝国を築いてしまった
・何でロシアに来てしまうのか自分たちにはわからない
・僕の授業に積極的に参加している人は皆無だと思います
・何らかの積極的な意味を見出している人はこの授業には来ない
・内なる帝国
・ぼくの本拠地はロシアで、つくばには出稼ぎに来ている(´Д`)
・だから今のロシアは危機なんだよ
・ロシアのことを最も深く知っているのはぼくです(´Д`)
・絶対そうだってば! ロシア人のことばに全身がしびれて寝られない男だよ!
・ショックを受けて神田川に体を流そうと思った
・外国人によって日本経済が握られてしまっている
・会ったことも無いのに私の老後を心配してくださって心からお礼申し上げます。こんな人は外国にはいませんよ(´Д`)
・みんなは今聖人から話を聞いているんだよ(´Д`)
・被支配民族が最後の引き金を握っている、素晴らしいパラドックスでしょう?
・学問は常識の中に隠されている
・だから大学の教師は非常識人が多く、みんなはぼくを軽蔑する
・人生ってこんなもん、空回り、ちぐはぐ
・授業が終わったら日本の現実が皆さんに武装してやってくる

今日の授業は50分近く早く終わったというのに、大学生活の中でもトップクラスに印象深いものであった(毎回同じようなこと言っている気がするなあ…)。珍しくもタイトルを解説してみると、これは「(ロシア人の)私たちのいないところが良いところだ」ということわざらしいのだが、残念なことに今日の素晴らしさをここに記すことができない・・・言葉にならない…
敢えて言葉にできそうなところを上げると、PCでノートを取るのを憚られるくらいに大教室が静まり返るのは早々に体験できないものだ。資料もない、スライドも使わない、黒板にも文字は殆ど書かず、基本的に教壇で座って話しているから為せる業なのかもしれないが、引き寄せられるものを感じる。
だから、余計に授業が終わると辛いのである。

今週も6限が無いので、解放され次第買い物へ出向く。先週のイナダは凍ったままだというのに、骨格標本欲はとどまるところを知らず、アジ、タイ、そして赤えびを購入。タイは頭だけ切られていたので、それだけでも標本作りにチャレンジしてみようかと思っていたのだが、トレーから出してみたら真っ二つに割られていたのであった…これはわたしには直せない…

~・~・~

明日はトンボの電顕写真をひたすら撮影することになるでしょう。



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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