2013年01月20日

豊富な副産物に恵まれて

今朝は4時起床。
Iさんとともに県南へ移動、マイマイカブリを探す。関東鉄道に乗車したのはもしかしたら前期入試の時以来かも知れない。



Kさんに教えていただいたポイントへ向かうが、流石に先行者が手を付けた材が目立ち、目ぼしいものが全然見当たらない。そんな中、610がまず見つけ出す。






小柄で黒色、右後脚が吹っ飛んでしまってはいるが今シーズン最初の個体である。月曜日に降った雪がまだ残っているのだが、歩く際になかなか鬱陶しい。おまけに気温が上がると緩くなり、余計に歩きづらくなる。






610はゴミを見つけるとひっくり返したくなる性質を備えており、今回もその後多分に漏れずひっくり返してみたのだが・・・
なんとそこには赤いヘビ! ほどなくアオダイショウの幼蛇という結論に落ち着いたが、突然目の前に現れた時にはなかなかそうは思えないものである。

マイマイカブリ自体はこの後Iさんが1匹追加されたが、それ以上の追加は得られず、先週に引き続き昆虫採集の成績は低迷気味。しかし今回は歩いている最中にウサギとフクロウを見出し、それはそれでとても幸運であった。ウサギ(現地ではアナウサギという結論に落ち着いたが、ノウサギかも?)は随分近距離で飛び出してきたので、一瞬ながら走り去る姿をよく見ることができたし、また雪が残っていたため随所に足跡を観察することもできた。

※2012/3/28に油壺マリンパークで撮影

さて、強調しているからお分かりのように、610はフクロウを見て大変満足できた。河畔林を歩いているとカラス位の大きさの鳥が遠くの木の枝にとまった。猛禽類にしては顔のあたりがふくよかである。幸運にも、610はこの時双眼鏡をぶら下げていたのでその正体を確かめるチャンスを得たのであった。その先に見えたものはなんとフクロウ。今まで図鑑や動物園でしか見たことの無かったフクロウが、野性のフクロウにこんなところで出会えた。なんと素晴らしいことか!



帰路にも関東鉄道を利用。このまま下館までのんびり乗りとおしたいImpulseに駆られつつも帰還。
610は随分体力が落ちてしまったようで(採集成果が乏しかったこともあろうが)、お昼過ぎにはもう帰りたくなってしまった。しきりに「Устал,устал!(あー疲れたあー…)」とわめいていたものだが、もっとまともな食事を摂ればそなたの体力も改善されよう、とIさんに諭されて(?)しまった。確かに、つくばにいるときの主菜はちくわだし、昼ごはんはおにぎり1個だし、これじゃあ衰えても仕方ないのだろう。まあ、今日はイナダの除肉があるので少しは元気が出ることだろう。

帰宅してひと段落ついたころ、眠気が襲ってきたので昼寝をしたのだが・・・気がつけば19時。それにしても、近年まれにみるすばらしい寝心地であった…

~・~・~

明日で至福のセンター休みもおしまい。消費しきれていない課題の山を崩しつつ、とある研究発表会の様子を見に行ってこようと思います。
そういえばまだ今年に入って宝篋山に行っていいないなあ…明日行こうかしら(´Д`)

※この先は「上級者向け」となります。気味の悪い昆虫に耐性の無い方、な見給ひそ!




最初にマイマイカブリを見出した材にはたくさんのカミキリムシの幼虫が潜んでいた。これらはテッポウムシと称され、昆虫の中でもトップクラスのおいしさを誇るという。実は610はこの幼虫はあまり得意ではなく、出来れば関わりたくないのではあるが、沢山出てきたこともあるし、ちょうど今晩はフライパンを使ってイナダを焼く予定でもあるので4匹持ち帰って食してみることに。



フライパンに投入。



しばらく炒っていると、だんだんと体節が伸びてくる。いい頃合だが、少し長く炒りすぎてしまい、しぼんでしまう。



そしてこの見た目である。流石の610でも少し抵抗があったのだが、まあ火が通っていれば問題あるまい(ただし生食も可能!)、敢えて内臓が飛び出たものを最初に頂く。ネットでの評判通り、極めて濃厚な味がする。何というか、こう、どんなエビよりもエビらしいのである。外側のクチクラ層は噛みごたえがあるのに対して、内側のなんとトロトロとしたことか!
いやはや、これで少しは彼らに対する考えが変わったかもしれない。採集時に潰してしまったものも多く、今回は4匹しか持ち帰ることができなかったのだが、これからは積極的に集めよう(´Д`)

ところで。この幼虫って、チョココロネにそっくりだと思いませんか?まあここを閲覧しているのは「上級者」だと思いますから、
明日からチョココロネが食べられなくなる人はいないと思いますが・・・似てますよね(´Д`)



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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