2012年09月08日

立つや雀の宮鼓

夜に大声が聞こえてきたので目が覚める。何でも隣の住人の部屋にコオロギが出現したらしく、彼は大の虫嫌いなのだという。610が虫好きだということが知られていないか、あるいは積極的に係わりたくないのか、少なくつも1つの理由により声がかかることは無かったのだが、21時台には寝につくような学生が少数ながらいるということを理解してもらいたい。

そして今朝は4時起床。天候が良ければ烏山から常陸大子まで歩いて移動するつもりだったが、不安定な天候の中15km近く歩く度胸は無いため、昨日予告した予定に沿って18きっぷを消化することにした。

立つや雀の宮鼓


つくばセンターで土浦駅行バスに乗り、土浦から水戸へ。ここで常陸太田行列車に乗り換え一気に終点へ。
立つや雀の宮鼓


水戸まで戻って、小山行きの水戸線直通列車に乗りひたすら終点まで目指す。水戸線には何度となく乗っていることもあってか、道中ほとんど睡眠に充てる。小山で宇都宮行き列車に乗り換え、いよいよ烏山線に乗車。
立つや雀の宮鼓


立つや雀の宮鼓


立つや雀の宮鼓


かつては烏山から常陸大子までJRバスが走っていたようだが、営業所はガラガラ。1時間近い折り返しの待ち時間をボーっとすごし、再び宇都宮まで引き返す。
立つや雀の宮鼓


立つや雀の宮鼓


ここから我孫子まで向かうに当たり、宇都宮線を上野まで乗りとおす予定でいたが、ちょうどやってきた列車は211系。この形式、東海道線東京口から今年の4月に撤退したようで、近いうちに上野口からも消えるような気がする。そうすると「平屋建てグリーン車」も形式消滅するだろうなと思い、金銭的余裕があるとは言えないのに、「乗り納め」を兼ねてサロ211に吸い込まれてしまった。おかげさまでのんびり『分類という思想』を読むことができたのだが、内容が理解できない部分が多くまだまだ勉強不足であると痛感。
立つや雀の宮鼓


8月29日のつくばっくの際は恐怖の陸域生態学実習レポートに追われていてとても我孫子で下車する余裕が無かったので、リベンジも兼ねて弥生軒に降り立った。久々に見る唐揚げはやはり大きかった。

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明日は各種タスクの消化に努めます。



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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