2012年08月20日

餅太郎仲間

5時起床。時間があるので帰省の準備をするには申し分ない。

大学に集合してバスに乗車、国際会議場へ。ここで会場の様子を見ながら選手を迎える体制を整える。
閉会式、表彰式の前に講演会が行われ「生物学が社会に貢献できること」「生物学が引き起こす社会的倫理的問題」に関してディスカッションを行った。マイクロピペットのチップをとめどなく利用することになれていない選手から出た、無駄のように思えるという疑問は慣れてしまと中々気づかないものであろう。
2年前の生物チャレンジで懇ろになったY氏がメダルを取れて一安心。この成果をうまいこと利用してささっと進路を決められればいいのだが… それにしても今回は、カイコのアラタ体を唯一取り出せた選手に対する「アラタ体賞」や「フルーチェ賞」など、実験試験で優秀な成績を上げた選手が表彰されたのは前回に見られなかった進歩だと思う。ツクツクボウシタケやカメムシタケがもらえるというのは非常にうらやましい。
それからパンを食べつつ交流会。2年前と比べて今年の選手たちは初日から賑やかだったような気もするが、最終日はやはり結構ガヤガヤとなっていることは良いとは思うが、610が選手たちの合間に立ち入って話を交わすことは数名を除いてできない。選手同士が交流していればそれはそれでよいのではないかという信念のもとにいる訳だが、選手たちと打ち解けているSCIBOの様子を見ていると、ああ自分にはできない芸当だなあと思わざるを得ない。

選手たちを送り出してから大学へ戻り、ミーティングをしてから余ったお菓子を処理。ヘルシアが数箱、餅太郎が3ケタ程度余ってしまっており、前者はまだしも後者のチョイスは選手を受け入れる前から疑問が提示されていたのだが、610は3年のYさんとともに「餅太郎ゲーム」としてプラコップに注いだ餅太郎をひたすら消費、そして鉄道トークでしばし盛り上がった。

学割はあっという間に準備でき、17時にささっと会場を抜け出し帰省の準備。朝のうちに結構やっておいたつもりだったが、7パソコンや水生生物の処理を始めると案外時間を食われる。そしてインターネット接続端子がどこを探しても見つからず、焦りに焦った末文サ館へ突撃しても見つからず、無くしたのか、これでは実家でひどく不便するなあと諦観していたのだが、何とか消失候補地点を思い出し無事発見。これだけのために失った汗の量は4日間の仕事量に匹敵するかもしれない。

なんとかバスに乗り込み、ブログを書き書き上京。続く・・・


そして610は帰省するのだが、水生生物の引き受け手が見つからなかったので今回も一緒に六郷へ引き上げることに。
ご購入として切符を払い戻したいのだがうまくできるかどうか・・・

~・~・~

というわけで明日は一日中移動します。当初の予定では倉吉のガストで夜を明かすつもりでしたが、帰省により米子まで距離を稼げそうですから、そこにあるネットカフェorカラオケに宿泊することになりそうです。
実習レポートが終わりそうにないので残念ながらパソコンを持ち込まざるを得ないのは残念…



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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