2012年08月16日

A-SCIBO、食SCIBO、最先端SCIBO

カブトムシやミヤマクワガタ用の昆虫ゼリーのストックが切れたので、やどけん部室に補充に出かけたのだが、そのついでに鳴く虫を探索してみた。部屋にいるだけでもエンマコオロギやハラオカメコオロギ(いまいちミツカドコオロギと区別がつかない)、ツヅレサセコオロギ、ヤブキリの声は聞こえてくるものだが、外に出るとハヤシノウマオイやスズムシの声も合わさってオーケストラを鑑賞しているかのよう。
610はそこまで鳴く虫に詳しいわけではなく、音を聞いて直ちに種名を答えられるものは少ないわけだが、せっかくつくばにいる以上、地元の虫はすべて分かるようにしておきたいと考えている。上手くいくかは分からないが、雙峰祭の時に生体と合わせて音声の展示もしたいものだ。



ハヤシノウマオイの鳴き声に、夏の蒸し暑い夜のイメージを重ねずにはいられない。しかしながら今宵は随分過ごしやすかったなあ…
さてよくよく耳を澄ませてみると「あの声」が聞こえてくる。50m位先の方からでも【聞こえる人には聞こえてくる】声の主はもちろんクツワムシ。茂みの奥の方にいたので撮影こそかなわなかったのだが、順調に発生していることが分かって一安心。
でも、せっかくならばその姿を見ておきたいと思い立ったので、昨年はよく鳴き声を観察できた某所へ自転車を駆ける。



巨体に似合わぬつぶらな瞳が愛くるしさを強調していると思うがどうだろうか。高2、高3の時には星陵祭で展示するため都内の某公園に捕まえに行ったものだが、今ではすぐ近くで観察できて有難い。何を取り上げようか迷っていた大学新聞にはクツワムシを使おうとここで決めたのだが、できることならもう少し立派な写真を撮りたい。その機会が得られるかどうかが微妙なところだが、ネタが決まれば文章も書けるので〆切に追われることは無かろう。
道すがらエゾカタビロオサムシを発見、つくばでは未採集だったので嬉しいオマケも付いた。

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さて今朝は4時頃良い目覚めをしたものの、まだ二度寝の誘惑を断ち切るまでには至らなかった。けれども7時に起床、日に日に活動開始時刻が早まっているのはいい傾向だ。本当はここで生態学実習のレポートを作りにかからなければいけないのだが、作業するだけでフラッシュバックするものがあり、それは心労を呼び起こす。これがトラウマになって手を付ける気になれないのだ。
以前Skype会議をやるにあたって『オサムシの春夏秋冬』や『歩く宝石オサムシ』を読み返したのだが、なぜこれらを実習に持っていかなかったのか、目を通しておかなかったのか激しく後悔の念に打ちひしがれる結果となってしまった。それを見たからか、自分が何を調べたかったのか見通しが立つようになり、自分の適性に合ったアプローチができそうな気がした。そうやってレポートを書いても悪いわけではないが、そうすると実習中苦労して取ったデータが(610の能力では)利用できなくなってしまう。いったいどうしたものか・・・

とりあえず現実逃避をしつつも、タスクは消費していかなければならない。テーマを決めた大学新聞の原稿を書き終え、昨日までのロシア語の日記も仕上げたからには取り組まざるを得ない。図を作る分には問題なかったのだが、そこから先は進まない。参ったなあ・・・



現実逃避として普段やらないスケッチなぞ描いてみたりもする。寄生虫館であまりに精巧なスケッチを目の当たりにして、あんなものが描けるようになれたらなあと思い立ったこともあり現在の画力を明らかにしてみた。まあ色々なレベルが違うことを目の当たりにした訳だが、描けば描くほど上達していくものなのだろうか。

さてさてSCIBOの前日ミーティングへ向かわねばならない。久しぶりに40人を超える集団に交わるわけだが、からだが順応しない。今後の日程を考えるにあたり、このままではしんどいことは自明なのであるが…
2年前と同じくエコバックをもらったのだが、デザインが当然違ってきていることと、今回は選手としてではなくサポートする側として参加するのでTシャツや名札が附属している。
会場設営や「予備体験の予備体験」を終えたのち、明日の打ち合わせを行う。気がつけば19時を回ってしまっており、帰宅後雑な夕食を摂ってから買い物へ。嬉しいことに昼食と夕食は支給されるようなので大幅に買うべきものが削られたのだが、朝ご飯に必要な納豆と豆腐は買い足さなければいけない。

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明日から20日まで、生物チャレンジ二次予選を受ける選手たちのお手伝いをしてきます。そのチーム名がSCIBOというわけですが、もしかしたら日記の更新が停滞するかもしれません。ご了承ください。



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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