2012年05月21日

秘すれば花

5時起床、日食を見に行くまでの間はロシア語の課題に取り組む。ある家族の日常を記述した文章を読み、その登場人物になったつもりで作文を書けというものがそのうちの一つであるのだが、幸運にもネタが見つかったので(相変わらず拙くはあるが)まあ何とかなるであろう文章を産み出すことに成功。これまた幸運にもつくばでは朝から晴れており日食が観察できそうなのだが、610は生憎遮光版を用意しておらず、無理に直接眺めない程度に見ることしかできない。



確かにどことなく暗い気がする。



ここにはアオサギのコロニーがあるのだが、とくにざわついているようには感じない。まあ普段どうしているかなんて観察していないから何とも言えないのだが・・・
遮光版を持っていない610でもちらっと太陽を見やるとそれとなくリングが見えたような気もしたのだが、やはり眼には悪そうだ。






そんな時、太陽に背を向けると木漏れ日がリングを作っているように見える。これはこれで日食のときにしか見られないであろうから、無理に太陽を見る必要は無かったのかもしれない。昔人も直接眼で見るとまぶしいだろうからこのようにして日食を観測していたのだろうか。

1限 古典に学ぼう!:日本と東洋世界
授業を開始するなり、今朝の日蝕について思ったことを書かされる。その際、携帯をいじっていた上級生が「静粛」を受け、退去と履修削除を命じられていた。610はこういったタイプの教員に対する嫌悪感は湧かず、むしろ興味関心をそそられてしまう。どことなく女々しく、山で知り合った人とはずっと山でデートすればよいだの、喫茶店のコーヒーカップの取っ手はわざわざ回して、しかも一杯目は天地宇宙を想像しながら飲むものだの、カリスマは文字を書いてはいけないだの、夏場の味付けは濃く、冬は薄くなるわけだの(これは最近の食生活を振り返るとしっかり当てはまっており殊に感心した)、日本のモノづくりの原理は「雪の間に芽生える草に春を感じること」だの、対して授業内容と関係のないところばかりメモが進む。古典は文学作品に限らないということで、日本人の庭いじりの例や、利休のわびさびの精神を引き合いに出したうえでの脱線話ではあったが、このパワフルさはなかなか刺激になる。こういう人の話を聞けることにこそ大学の授業を受ける醍醐味があると感じるものだが・・・

2~3限 博物館学Ⅰ
2限ではドイツのある学校の教育方針を例にして、博物館の利用の在り方が述べられる。ドイツの学校では3~4週間かけて一つの科目に取り組むそうで、その一環で「1日博物館に滞在して、気になった展示品を模写する」というものがある。このようにモノと対峙することが博物館ならではであって、学校教育だけでは学べないことであり、(学芸員の)私からすれば展示解説なんて読まないでとにかく現物を見てほしいとのことである。これは今までの自分の見学態度を考えると、解説を読んでいる時間が長かったなあと(自戒を込めて)感じることもあったのだが、そもそも滞在時間はかなり短いことも要因の一つであろう。たびてつの旅行ではよく博物館(類似施設)に立ち寄るものだが、往々にしてのんびり見学ができない。時間的制約だけでなく、興味関心の範囲が狭いこともモノをよく見ないで良しとしてしまい、観察眼が一向に養われない原因なのかもしれない。

クラ代会では来るクラ連会での議案をそろそろ作っていこうかという流れになる。自販機が少ないという1年生の意見があったのだが、私の気になることは自販機よりも冷水器が見当たらないことにある。高校と予備校には各階に一つは設置してあり、大いに飲み物代の節約に貢献したものなのだが、つくばで設置していないのは経費よりも水質の問題なのかもしれない。少なくとも、近年改修した棟を含めて洗面台が設置できるのだからこれもできないことは無いと思うのだが…

4限 東洋思想
聖典リグヴェーダについてのお話し。神への賛歌がまとめられているものだそうで、すべて口伝で現在まで残っているそうだ。
悔しいかな、眠気にかなわず寝てしまった。

5限 部屋に戻ってロシア語対策

6限 応用ロシア語会話
家族を表す名詞(と変化)の小テストは一部全く対策していないところがあってどうしようもなかったのは残念である。しかしながら、徐々に単語も覚え始めたのだろう、だんだんとロシア語の発言の中身が汲み取れるようになってきた。これは勉強を続けていく中で随分励みになりそうな感覚でもあるのだが、来週までの課題は流石に重すぎるかもしれない。上級者向けのテキストが渡されてしまうとは・・・

~・~・~

「火曜日=雨」の法則は今年度も生きているのでしょうか。明日の体育では先週延期になった体力測定をするはずですが、これまた延期になりそうです。というより、中止になるのかもしれません。



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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