2012年04月28日

観察対象は虫だけにとどまらない

今朝は2:57ころに目が覚める。しばらく体験していなかった清々しい思いとは裏腹に、ここ数日(いや数週間かも)懸念していることが頭を悩ませる。思い違いであることを切に祈りたいし、経験上そんな気もするのだが、もしこれが「予想通り」なら精神的に死ぬことは避けられない… しかしながら、朝早くから頭もさえて部屋の片づけをしたり勉強ができるのは至福のひと時である。
久々にニコニコ動画を観ているうちにロシア音楽を探し始める。「これは」と思えるものはそう簡単に見つからないのだが、やはりВитасのこの曲、というかPVは郷愁を誘う。特に荷馬車に載っている辺りは堪らない。

木曜から大学に駐輪してあるantを回収しにゆき、植物園散策へ向かう。新入生はゼロ(Tateさんの友人1名)なのはご愛嬌(?)なのだが、やはり植物園だと他の予定を優先したくなるものだろうか。


写真こそ一の矢で撮影したが、アカスジキンカメムシ幼虫はちらほらと見かける。


ケバエや名前のよく分からないハナアブが交尾していたり…


コミミズクがいたり…


アミガサタケ三兄弟が登場していたり…


セモンジンガサハムシ(orセモンカメノコハムシ)が交尾していた。
それにしてもケバエが多く、いたるところで湧いていた。高校入学以来、毎年この時期の風物詩でもある。
やどけんでは植物園で見られる鳥類を調査していて、およそ1か月ごとに掲示板を更新する必要があるということは去年聞いたような気もするが、最近サボっていたそうなので鳥見も同時並行で行われる。水鳥が不調だったが、生まれて初めてキツツキ(コゲラ)を見ることができたのは嬉しい収穫であった。610は野鳥の宝庫たる六郷で長年生活を送ってきたというのにあまりに鳥に無知だった反省を込めて、少しずつ身の回りの鳥の名前(と鳴き声)を覚えようと試みているのだが、そう簡単にはいかない。

昼食を食べに行くメンバーと別れ、個人的宝篋山訪問を開始。朝は曇っていて寒く天気予報通りになるとは思えなかったのだが、このころになると良い天気になった。ひょっとしたらムカシトンボも期待できるかもしれない。当初は湿地に突撃する予定だったが沢登りに変更。



目の前にトンボを認めて「おお!」となったのは良いが、これがムカシトンボでないことは一瞬で明らかになってしまう。翅をたたまず拡げたままにしているのはヒメクロサナエ。去年も1個体だけ採集しているが、そうか今年は羽化も狙える。それにしてもやたら羽化しているようで沢を上り詰めていくたびにちらほら目に入る。






ムカシトンボを確実に観るのであれば、自分が探しに出向く必要は無い。程よい場所で待っていれば自分から飛んできてくれる。そうして待ってはいるのだが、やはり来る気配がしない。若干時間も遅かったし、まだ早かったのかもしれない。それに今朝は寒かったし曇っていたから活動のスイッチが入っていないのかもしれない。また明日じっくり観察してみることにしよう。
そしてギンイチモンジのポイントへ移動しようとしたら、ツマグロヒョウモンとともにやどけんのKさんとは別のKさんらしき方が網を片手にたたずんでいる。私はあまり面識がないのでどことなく気まずい気分であったが、とくに挨拶することもなくすれ違ってしまう。





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ヘビが枯草の山の中へ逃げていく瞬間を610は見逃さなかった。木曜日に一度逃げられているのでここは是非とも捕まえたいところ、尻尾だけしか見えなかったので青大将かしらと思ってよく見たら赤い斑点が! 今季初ヘビはヤマカガシとなった。 これがジムグリorヒバカリなら本気で飼育を検討したところだが、ヤマカガシは一応毒蛇なので知事の許可をもらわないと飼育できない。かなり乱暴に取り押さえたのに牙をむくこともなく、きょとんとした目つきで舌をちらつかせている様は何ともかわいらしいものだが、撮影後解放。直ちにやぶの中へと消えて行ったのであった・・・




表面裏面ともにヤマトシジミよりも明るく、だけどルリシジミよりは小さく見えるシジミチョウがチラチラと飛んでいるのだが、止まったところを見てみるとツバメシジミ。後翅の紅いアクセントが目を引くばかりでなく、両翅をすり合わせるようにして動かしている時にわずかにこぼれる青色の輝きがまたえも言わず美しい。もう少し近くで撮影したかったのだがすぐに逃げられてしまった。

アオオサムシがつぶされるのは仕方ないとは思えども、マイマイカブリがぺっちゃんこになっているとその非運を嘆きたくなる。そんな死骸を尻目に帰宅すると両眼がかゆいこと! 鼻炎薬を服用しているので鼻づまりは幾分か解消されるのだが、眼への攻撃、そして咳には効き目がない。咳のしすぎで喉と腹筋が痛くなるのはなかなか苦しいものである。

~・~・~

明日はやどけんの釣り企画に参加する予定でしたが、そちらをキャンセルして宝篋山で観察三昧の一日を過ごそうと考えています。ヒメクロサナエの羽化、高空を飛びまわるムカシトンボの発見、ヘビ類の探索、サンショウウオ篩い、鳥見、等々できたらいいのだが、そんな余裕(特に体力)はあるのだろうか・・・



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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