2012年02月24日

きみがみけししあやにきほしも

6時起床。しっかり勉強しないといけないのだが、どうしても休日の朝となるとのんびりしたくなってしまう。とりあえず微積分の宿題を考えたり、化学Ⅲをちらっと復習。
また、今日は随分春らしい陽気になっているので、久々に作業服に袖を通す。

11時より宿舎コミュニティーリーダーの説明会を聞く。前方に「飲食禁止」という張り紙が貼ってあったが、何故かその隣にはキリル文字でこう記されていた。
Здесь(ここで)
кушать(召し上がる)
нельзя(してはならない)
ロシア語話者の態度がすこぶる悪かった頃があったのだろうか。Здесь以外は知らない単語だったが、кушатьは動詞の不定型だ、неは否定の接頭辞だ、程度のことは分かる。日常的に露和辞典を持ち歩いていないのだが、やはりこういう場面では少々悔いてしまう。

今年度は全く機能していなかったこの制度の役割を聞いたり、質疑応答を行う。一応来年度も宿舎に住む上級生は、新入生に対していろいろ教える体制を整えねばならない。利便性を図るため、ドアに「在室/不在」が分かるよう掲示することを要請される。そのためのホワイトボードも配布されたのではあるが、学生側はどうも否定的な感じだ。宿舎と研究室をいっしょくたにしてほしくないとか、防犯的に好ましくないとか、メールで聞けばよい、等々いろんな意見がありそうだが、610としては設置しても良いとは思う。ただ、610が在室していたとしても、このドアの様子を見て相談をしたくなる新入生はいるだろうか、はなはだ疑問である。



その後、引越し先の棟で一緒になるリーダーどうして集まって自己紹介をする。ここに来て初めて宿舎の隣人とお話しすることができた。どうやら610は中国人と思われていたようで話しかけられなかったそうだが、それならば仕方ない(現に同じフロアには彼以外に3名の中国人と思しき留学生がいるが、その誰とも喋ったことはない)。そこで例によって虫談義をかます(彼=A君も虫はそこそこ好きなようだ)。
ちなみに生物学類生で一の矢に残留するのは4人?で、うち3人が4クラ勢のようだ。何か変な生き物が出没したらぜひ呼んでもらいたいものです(´Д`)

それから蠶影神社へ向かう。筑波自転車道に沿って北条の先の方まで向かうが、こんなに心地よいサイクリングは久々である。



筑波山神社の鳥居やケーブルカーの軌道の様子もよく見える。もしかしたらこの写真の中には、明日の前期試験に備えてホテルや旅館に泊まっている未来の生物学類生も写っているかもしれない。確か去年はホテルの予約を申し込むのが遅くて、つくば駅周辺のホテルは満室、筑波山あたりのところしか空いていなかった。それで結局取手から常総線経由で行ける守谷に宿泊したものだが、もう1年経ったんだなあ…



神社の入り口に到着。左側の建物はお土産屋さんなのだが空いていない様子。思へば今日は金曜か、羊羹は諦めよう。









去年の地震で崩れたのだろうか。元々は何だったのだろう。





蚕!

誰もいない本殿。つくばは養蚕発祥の地とされており、この蠶影神社は日本各地にある蚕を祭る神社のいわば総本山である。養蚕盛んなりしころには全国各地から大勢の養蚕従事者が参詣に来ていたようだ。
記名簿が置いてあったので見てみたところ、数か月前には富岡製糸場から参詣者が来たことが分かる。そういえばここにも南蛇井訪問のついでにantで行ったなあ。












本殿脇の額殿には色んな絵馬(?)が奉納されていて観ていて面白い。ここでお昼ご飯を摂るが、おにぎり一つとはいえ、このような神さびた場所で独り食事をするのは至福のひと時である。



これが買いたかったのだが・・・またの機会に訪れるとしよう。3/28日に祭礼があるそうなのだが、生憎高校の臨海実習のTAをすることになっているので行けない。たびてつ新歓旅行「筑波山編」が610の担当となっているので、ここもコースに組み込んでしまおうかなあ。
※個人的にやや残念だったことに、神社の境内にオサ掘りの跡が見られたことがあります。この神社のラベルが欲しかったのであれば仕方ないのかもしれませんが、神道に無関心であったと言えども、虫を祭っている神社の景観を損ねるのは一虫屋として疑問を覚えます。付言すれば、虫屋自ら虫に関する教養不足を露呈しているようなものにも思えます。その結果世間からバッシングを受けて虫屋の立場を狭めてしまうのであれば自業自得と言えばそれまでですが、全ての虫屋には虫の名を冠する地名・寺社・名勝には敏感になってもらいたいなあと610は思ったので、あえて赤字で表記しておきます。


※撮影後救出しました

2012年第一号のモンシロチョウにでも出会えたら嬉しかったが、つくばで2月中に見つけるのは厳しいのだろうか。今日もナナホシテントウくらいしか見つけられなかった。しかしながら、往復を含めて極めて清々しい参詣ができたのは非常に満足。



芝畑にモグラ塚が現れるのを見たのはこれで2回目なのだが、これは理論生態学屋さんが見たら喜びそうだと感じる。芝畑だとビジュアル的にモグラ塚を他の土盛りと間違えることは無いだろうし、区画も仕切られているのでモグラ塚をプロットして計算をすれば何かが見えてくるのではないかと期待してしまうのだが、実際そんな研究ってあるのかなあ…







久々に宿舎猫を撮影。黒猫は非常に撮りづらい…

~・~・~

明日は鬼怒川へマイマイ掘りに出かけてきます。恐らく今シーズンは最後になるでしょうが、何とか雨が降らないでほしいものです。

それから、こばやさん。もうとっくに現地入りしていると思いますが、いよいよ最終決戦ですね。この1年間のうっぷんをぜひ晴らしてきてください。



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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