2012年02月23日

実は貴重な「木曜の雨」

5時起床。雨の音が聞こえてきて朝から絶望的である。
何が面倒かというと、今日は自転車に乗らざるを得ないのでレインコートを着用しなければいけないことと、バイトの帰りに買い物に行かなければならないこと、そのことで荷物がめちゃくちゃに増えてしまうことである。
ひとまず生物レポートを提出してみる。このハードルが大変高い課題では、Dすなわち10点満点中0点の評価を下されると5分程度で「不受理通知」が返ってくるという。さすがにYtow先生が朝7時過ぎからご出勤しているとは思えないが、だからと言って受理されたと考えてはいけない。

1限:テニス
残念ながら中止で、会議室でテニスのビデオやテニスの歴史を聞く。硬式関連のはなしは知らないことが多いのでためになる。
日本初のプロテニスプレイヤーの貴重な映像を観たのだが、フォームがソフトテニスを彷彿とさせる(ちなみにソフトテニスは日本発祥!)。
来年の体育は一年間同じ科目を取ることになる。当然テニスも候補の一だが、ずっと硬式が続くとなるとやや物足りない。ほかの候補にはバレーボールとバドミントン、ソフトボールが挙げられるが、どうしようかなあ…

2限:ロシア語基礎B
与格の代名詞をやって一年間のロシア語学習を終了。確かに入学当初から振り返ってみればだいぶロシア語の知識は深められたと思うが、特に2学期からは自主的な学習意欲が下降したこともあり、まだまだ初級者の域を抜けられてはいないだろう。
来年度はせっかくだからロシア語検定にもチャレンジしてみようかなあ…

3限:異文化と英語
プレゼンテーションの発表。原稿を見ないで話すことが課せられていたが、610の分担は1分程度のものだったので、朝から暗記を始めたがまあまあ覚えられた。最低限のメモの持ち込みは許可されているので何とかなろうと思うが、発表では結局メモを見ずに済ませた。
Mr.brownはとても噛み砕いた英語で接してくれたので、個人的にはとても分かりやすくて1年間楽しく授業に参加できた。授業以外では雙峰祭の時にご家族で店の近くを通りかかった時に捕まえてスティックケーキを買ってもらった位しか会わなかったが、授業外でも色々と喋れたらなあとは思う。

4限:化学Ⅲ
先週配布された試験の問題例の解説および個人的な昼寝タイム。結合する際の電子の軌道配置の本質的な理解はとうの昔に諦めており、お得意の(?)丸暗記で単位を稼ごうとする魂胆が評価されるのかは分からないが、少なくともその方面に興味があったら生物学類生にはならなかっただろう。

5~6限:標本製作バイト、買い物
610が作業室入りしたときにはすでに本日のタスクが9割方片付いており、ほとんど何もすることなく先輩方とお話し。バレーボールは「ノリ」が求められるようで、610としては1年間耐えられないかもしれないなあと候補から除外せざるを得ない。それから、7月後半に行われる「動物系統分類野外実習」に、2年で潜り込んでしまおうか、それとも3年で同級生と一緒に乗り込もうか考え中ですとIさんに行ってみたのだが、「2回行けばいいじゃん!」とアドバイスをもらう。確かに、同じ実習に1回しか参加してはいけないルールは無いのではないか。ちなみに、この実習は町田先生の判断によって、昆虫が好きなら地球学類や生物資源学類生の参加もできる可能性が開かれている。むろん2年次に潜り込むこともできるに違いない。

~・~・~

明日は昼前に、来年度も宿舎に入居する人向けの説明会があります。それに参加してから蠶影まいりに出かけられればと思います。



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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