2012年01月11日

人に何かを教えても、その人は何も学ばないだろう

今朝は5時半起床。朝のうちに生物レポートを一つ終わらせる。

1限:細胞学概論
細胞質分裂について。

2限:昆虫学特講
変態のことや昆虫の体制の由来について。体節動物の典型例としてゴカイの液浸標本と昆虫の標本が回ってきたのだが、この昆虫標本のレパートリーがイシノミ・ハッチョウトンボ・イワサキクサゼミ・ミヤコキンカメムシとなかなかマニアックなものだったことが印象に残る。
授業後にガロア掘りの極意について町田先生に相談。幼虫しか採れなかったが、冬でも成虫の可能性は十分にあるという。秋にある「ガロア掘り」に是非とも参加したいなあ…
しかし、なぜあそこにサソリまでスタンバイしていたのだろうか…

3限:微積分
ベクトル解析に関連して球の表面積と体積との関係が明らかになる。途中「物理的証明を与えます」と仰ったのだが、この「与えます!」という響きが610は大好きである。

4限:クラスセミナー
ゾウリムシを中心として動物の行動について語ってもらう。実験のために前半分三分の一しかないゾウリムシを産み出したのだが、これが完全体と同じように遊泳するということが何とも不思議であった。
もう一人の先生が現れずいつもより30分早く終わり、610はとっとと次なる教室へ移って電源席を確保し、ブログの執筆にあたる。

5限:地球学概論Ⅱ
授業では水循環システムについて考えるべきなのだが610はこれを読んで「みんな教」について考えたりブログを書いたりする。

6限:地球学概論Ⅲ
変成岩について。この辺りはほぼ受験地学を彷彿とさせる内容だ。

~・~・~

明日は金曜授業。生物実験では魚類の色素胞を観察します。



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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