2012年01月01日

今もここで震えている

0:30頃犬の鳴き声に目が覚める。両親は除夜の鐘を鳴らしに行ったようだ。
二度寝して4時起床。元大道具長+E氏が巡礼していることが発覚し早速アポを取り、6時に浜松町で落ち合うことに。610は付帽子とネックウォーマーを身に着けていていかにも怪しげな格好をしていたのだが、彼らが暖をとっている牛丼チェーン店にそのまま入った瞬間に610に注がれた視線と一瞬の緊迫感はたまらない。今後この出で立ちでオサ掘りに行ったりするわけだが、鉈や鍬、それに劇物の酢エチを持ち歩いているのだから警察のご厄介になってしまうかもしれない。
今もここで震えている


今もここで震えている


で、2007年夏の大島地学巡検(Mr.SSHとY先生が引率)以来のフェリーの待合場に向かう。久しぶりに来たはずだが、当時の記憶がビックリするほど鮮明に蘇ってきたのはどうしてなのか。確か22時くらいの便に乗るために17時くらいに集合して偉く長く待っていた気がする。Mr.SSHがリュック一つで偉く軽装だったり、三原山で突如腹痛に襲われ休んでいた(主語は"Mr.SSH")ことなどが高1の自分には随分刺激的だったのだろう。
しかしながら生憎雲がかかっていて日の出は拝めず。
彼らは前日から明治神宮や日枝神社、金毘羅さんなどを「徒歩で」詣でてきており、連絡しなかった旨を若干後悔したのだが、彼らとともに増上寺へ出向く。
今もここで震えている


残念ながら甘酒の振る舞いは終了していたようで何もいただくことなくお参りだけする。新宿へ向かう彼らとは別れて帰宅し、途中六郷神社に寄っておみくじを引く。610らしからぬ大吉を引くが、さてどうなることやら。
年賀状バイトの方では明日配達するはがきを区分け仕分けしていくのだが、昨日までと比べて明らかに量が少なく、あまり面白くない。

帰りには「なぜ紅白歌合戦を見る人が多いのか」考えを巡らせてみた。きっかけはあるツイートを見たことに依るのだが、ご存知かどうかは知らないが610は「ヒット曲」についてほぼ無関心であり、好きな歌手がいるかと聞かれると答えられない。ここで「ほぼ」という副詞がなぜあるのかというと、112年前に登場して一世を風靡した鉄道唱歌については(現に生きている世代では殆どいないであろう)熱狂的なファンだからである。下らない部類に入る曲(たとえば「子供たちを責めないで」)はカラオケの持ち歌(たとえに関して言えば歌とは言えないが)だったりすることもあるが、およそ現代の若者に支持されているような曲は聞かないし、アーティストについても全然知らない。ただ、ヒットソングは都会にいなくてもテレビを見ていたりブックオフに行ったりすれば、何らかの自衛をしなければ目から耳から容赦なく侵入してくるものなので、またカラオケも独りで行くことはあまりしない(「あまり」というのは宿泊手段に使う場合があるから)ので、一緒の部屋にいるメンバーがよく歌うこともあって、大体のものははサビくらいは聞いたことがある、というのが現状である。
一方で最近は東方Vocalや原曲にはまっていて、バイトの行き帰りをはじめよく聞いている鉄道唱歌に関しては自分以外の愛好家がいる気がしないこともあって宣伝はしないが東方Vocalに関してはもしかすると気に入る方もいるのではないかという期待を込めて、追記の方にリンクを1つ貼っておきます。これとヒットソングとの違いはうまく説明できないのだが、いずれにせよ「メロディーは好きだが、歌詞には共感しない」というのは(鉄道唱歌を除いて)共通している。
話がだいぶ逸れてしまったが、610は世間一般が注目するような曲についての興味が無く、世代の違うであろう人々が一堂に会して同じ番組を見ることが不思議でならいし、流行りの歌に一斉に多くの日本人が関心を寄せたり共感したりするのが奇異に思えるのだ。大抵のヒット曲は若い世代が支持するものであって、恋愛についてのものが多いのも不思議だ。ためしに週間ヒットチャートを調べてみたら、何と上位20位すべての歌詞が恋の歌だった! 人は必要なものほど細かく分類するものだが、果たして今の若者にはそんなに恋が必要なのだろうか。これだけで断定するつもりはないが、ある一つのジャンルの曲がここまでのさばっているとするなら思想的に危険なのではないだろうか。戦前の軍国主義と似通っていると言ってもあながち間違いではないのかも…

―元旦からこの調子ですからね…今年はよく狂えるかもしれません(´・ω・`)
皆様のコメント(批判)お待ちしています。何らかのレスポンスが無いと暴走が止まらない恐れがあるので、適度に叱っていただけると、少なくとも610の視野は広がります(記事を見て皆様の視野が広がっているのかは、少なくてもコメントをもらわないと分かりようがありません。ですから「お互いの為です」とは書かないのです)。このブログを期に(≠新年を期に:都合のいい言葉でウソをつかない!)、変な考え方を身に着けていただけたら嬉しいです(これはウソでも社交辞令でもない)。

~・~・~

明日はお休み。裏高尾でガロア掘りをして、お昼過ぎに帰宅しがてらベニシジミとトノサマを探すことになるでしょう。

※ちなみに年賀状は六郷に届くようです!フラグ理事長からの重要な通知も無事に受け取りました(´Д`)


↑去年の5月から飽きずに聞き続けています(´Д`)


Posted by Impulse610 at 06:10│Comments(2)
この記事へのコメント
あけましておめでとう!

歌について少し書きます。
私が所謂「流行歌」に興味を持つようになったのは小学校六年生の時です。移動教室のバスの中でクラスメイトが歌ってる歌を全く知らなくて、知ってたら一緒に歌えたのに、と思って帰ってすぐCDを買いました。それから音楽番組を見るようになって、好きな歌手も見つけて、音楽雑誌も時々買ったりして、今に至ります。
私の場合、聞き始めるきっかけは歌詞の共感ではなくて全体の雰囲気だったりリズムだったりするんだけど、何回も聞いてる歌は文学作品もしくは芸術作品としてみています。歌詞は音楽に「縛られて」いるから、小説には無い表現が沢山ある。それが音楽と一緒に流れると、ただの言葉以上の意味を持つ。更にプロモーションビデオのように映像がプラスされると、もう芸術ですよ。感動します。
私の好きな歌手も、恋の歌をよく歌います。その歌を聞いて他の人が何を思うのかはわからない。自分の恋愛と重ねて聞いてるのかもしれない。私も共感できる部分はあるけど、それ以上に、文章として言葉としての歌詞に恋をしてるのかもしれないと思うんです。…なんか表現が気持ち悪いな!笑
あとは、歌手の方々って私が描くことが好きなのと同じように歌うことが好きなんだろうなって思うから。楽しそうに歌ってる彼らを見ると嬉しくなる。特に好きな歌手の歌は内容がどうであっても聞いてるだけでいい。声が好き。クラフト紙を見ると無条件で嬉しくなるのと同じように、その声で歌われた歌を聞くのは無条件で心地良い。

そんな感じです。
610君の疑問の答えにはなってないと思うけど、ちょっと書きたくなったから書いてしまった…
新年早々、長文失礼しました!
Posted by Cathy at 2012年01月02日 22:53
2012年最初のコメントおめでとうございます(´д`)

610も実は中学時代に「流行歌」にはハマったことがあるけど、それは1977年発表の「あずさ2号」でした。CDを図書館で借りて聞いていたけど、そこから広がらなかった。当時、合唱曲には興味があったけどTVで聞く歌には大して関心が無かったからなあ…
今に至るまで気になった曲はほぼすべてネットで落としていて、CATSの打ち上げの時に歌った某車掌DJ(覚えてますか?)のアルバムがCDで買った唯一のものです。
流行歌って、流行っているときには雑誌やTV番組にも特集が組まれていたりして親しみやすいのか…ここに思い至らない程興味がないのです。

芸術を語っただけで「さすが美大生だ!」と思うのはお門違いだよね…
自分の良く聞く曲が芸術(作品)であるという認識は610には希薄なのです。ただ、鉄道唱歌に限っては言いようのない感動を覚えます。埋没しないで良かったと思える、おそらくただ一つの曲です。

恋の歌を聞いていて、自分が抱いている何とも言えない切ない想いが的確に言語化されていたら、かゆいところに手が届いたようにいい気分になりそうだね。それが悪いことだとは微塵も思っていないけど、週刊ヒットチャートTOP20全て恋の歌というのは610には奇異に思えます。恋愛が肥大しすぎている気がするのです。いずれにせよ、「恋の歌だから」聞いているのか、それとも「メロディが好きだから」聞いているのか、若い人たちはJPOP以外の邦楽曲を聞かないのかな、と気になります。
「歌詞に恋をする」というのは何も恋の歌に限らないよね。鉄道唱歌の暗唱なんて片想いもいいところかもしれません(´д`)

(今流行りの)ガロアムシをライブで見るのはもちろんだけど、写真や標本、図鑑の説明文を見ているだけでワクワクしてくるのと同じ感覚なのかなあ…
610には歌手として好きな人がいないから、「その声で歌われた歌を聞くのは無条件で心地良い」ではなく、「鉄道唱歌を聞くのは無条件で心地良い」なんだよね。

別に610は自分の疑問の答えをコメントに求めているわけではありませんよ。「コメントそのもの」が欲しいのです(3日の記事に書きます)。
これからも書きたくなってもらえたら嬉しいです。願わくばコメントの常連さんになってもらいたい(´д`)
Posted by Impulse610Impulse610 at 2012年01月03日 20:37
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。