2011年12月08日

610の性格を変える3つのファクター



6:10起床。早く起きられない…

1限:テニス
軟式だが経験者扱いを受け、さらに隔離される。隔離されたメンバー(5名)で勝手に乱打や試合をすることになるが、やはり硬式は不慣れでやり辛い。

2限:ロシア語基礎B
過去形と生格(~の)の学習。ようやく活用表で覚えた内容が役立っていると感じられるようになってきた。先生方が仰っていたように、活用表を覚えていれば面白くなることがほんの少し体験できた。

3限:異文化と英語
610所属のグループのメンバーに、パキスタンの留学生と仲が良い資源生がいて、彼がいろいろなデータを持参してくれたためにかなり発表内容を絞ることができた。授業のためのインタビューだけでなく、個人的にも会っていろんな話を聞きたいなあ…

4限以降:買い物
生物学類生は1年次に8つの概論(分類、生化学、遺伝、動物生理、発生、生態、植物生理、細胞)を勉強するが、610だけは特別にもう一科目、『「鉄学」概論』を受講することになっていることは、読者の方には初耳であろう。実は610もこの科目の存在を知ったのはつい先ほどであって、Bookoffの店内で原先生に会った時にそっと教えてもらったのである。
そういう素敵な出会いがあったと思ったら雨が降ってきてしまった。急いで買い物を済ませて帰宅、『カマキリの雪予想』を読み終える。これはいろんな方のShort essayが集められたものであって、610はそのタイトルと著者の一人のサインが書き込まれていることに魅せられて購入したのだが(それでも¥105だとは…)、一つ一つが短くて区切りよく読めて都合よい。その上こういったエッセイを自分でも書きたいなあと思って、ブログとは別にエッセイ用のページを設けようかと思うほどである(ブログに載せてもいいが、これ以上ここでだらだら書くわけにはいかない)。
まだ何か始めたわけではありませんが、結構真剣にエッセイページを作ろうとは思っており、このブログで過去に触れたことやその他つらつらと、文庫本数ページ程度に纏めて公開できればいいなと考えています。そんなものが出版できたらもっと面白そうですが、それと学芸員の職を得るのとどちらが難しいことかどうか、610は存じ上げません。ただ、もっとウィットが無いとこのブログ並みに面白くないことは明白・・・

~・~・~

明日はラン藻の窒素代謝を測ります。結構ややこしそうです。

さて、

 610は普段静かそうに装っていますが、タイトル通りあることをしてやると、随分あからさまに態度が豹変します。
 その一:610にラケットを握らせると、陽気になる
 その二:610にサドルをまたがせると、狂暴になる
 その三:610に虫網を携えさせると、自分勝手になる

 今日久しぶりに人前でテニスをしたものですから、特に「その一」が強く露呈しました。コート上では、ミスをすると叫び、ラリー中ボールとボール同士がぶつかれば叫び、シャフトの「いちょう」にボールを挟み、そのラケットを思いっきり振り回した時に飛び出すボールの勢いがたまげていると叫びます(軟式経験者にしかニュアンスが伝わらないか…)。叫ぶというよりかは、馬鹿笑いをするという方が正確かもしれません。テニスコートって普通、広々としていますよね。その解放感が私を陽気にさせるのです。
 「その二」については、とくに610のヘンテコ自転車が同定できる大学関係者ならどこかで思い当たる節があるかもしれません。さすがにペデや込み入ったところで暴走するのは(antと610の)命を削るようなものですし、そうでなくてもチェーンがしょっちゅう外れて困っているほどですから大人しく走っていますが、「快速運転」中は知り合いを認識しても見なかったことにすることが非常に多いです。特定の誰かが嫌いだからそうやっているというよりかは、運転中に声掛けするのは(610の場合)危ないのでなるべく避けているようなものですから、出来るだけ放っておいてもらえれば良いです。
 「その三」は長らく集団で採集した経験が無かったこともあってか、昆虫採集中は自分本位になりがちです。一応誤解を招かれないよう書いておきますが、採集禁止種を捕まえたり採集禁止エリアで網を振るということではありません。独りで虫さがししていると気付かなかったのですが、やどけん石垣島旅行での行動を振り返ってみると随分やりたい放題だったなあ… 
 自分で言うのも変ですが、言いえて妙だと思います。思いつく限りで3つ挙げてみますが、もしかしたらもっと多くのスイッチが隠されているかもしれません。隠し場所をご存知の方がいらっしゃいましたら、手段は問いません。自分で回収に行きますから、教えていただければと思います。


↑こんな感じでEssayを書いていきたいなあと考えていますが・・・読んで損したと感じられましたか?
アンケートを設置してみました。コメントするのは敷居が高いとお思いの方もいるでしょうから、無記名のアンケートにご協力いただけるとたいそう嬉しゅうございます(´Д`)


Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(2)
この記事へのコメント
硬式はやりづらいです・・・とにかく球が飛び過ぎる。自分はドライブですが硬式球には通用せず、かなりフラットに打たないとインしなかった記憶があります。。 そして・・・ラリー中に球が当たるのは何度経験しても笑いますw
え~っと、自分はですね自転車乗車中に「第三閉塞進行!!」とか、誰もいなかった場合では叫んでいるようです。そんなもんですから走行中に人を知人であるとして認識しようとしてないというか・・・w
集団採集は・・・こちらもホントに経験ないです。2,3人くらいならまだしも、10人なんて気まずくなりそうですよね、採集対象が同じだったらw ただ集団で行っても個人少人数で採集なんてのは理想です。

なんてことを思いました~エッセイというのは「徒然なるままに」で理解したつもりでしたがどうなんでしょうね。よくわからないです。。
自分は610さんのブログが既にエッセイだと思ってしまいます、ただ今回の文章の方が「おぉ~」なんて思います。確かに文章をエッセイとして610さんが書いたら面白そうです。今日の文章でもうウヒヒとか笑っている自分がいます。( ̄∇ ̄*)

気持ち悪いですね~長文失礼しました、それと完成シリーズも終わりましたがこれから病院です(泣)鼻が絶不調です。。
Posted by kobaya at 2011年12月09日 11:08
>kobaya さん
軟式に慣れていると極端にドライブかけないと入らないですよね…思いっきり打つと案外入ったりするのですが、軽く打つとすぐアウトする。手加減が難しいです。ボール同士がぶつかるところにはあまり立ち会ったことが無いのですが、あれは相当愉快だと思います(´Д`)
呼称は自転車よりも自動車の運転中にやりたくなりますね。
オオトラ採集で繰り広げられる(という)チャンバラ合戦なんて、とてもじゃないけど参加する気が起きません。やどけん合宿では個人少人数形式だったので、暴走はしましたがとりわけ問題が生じるようなことはなかったと思います。

あえてブログとエッセイを切り離そうと思ったのは、このブログを読んだことの無い方が読んでも面白いと思ってくれるような文章を書いてみたいからなのです(今回の追記ではそこまで徹底していませんが)。感想ありがとうございました。

しばらくはセンター対策一直線でしょうか。今のうちに体調を整えておくのは賢明だと思います。
Posted by Impulse610 at 2011年12月10日 05:46
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