2011年12月03日

Future is Now

今朝は8:50起床。やはりだらけてしまう。
昨晩からニコ動で腹筋を崩壊させていたのだが、午前中いっぱいは引き続き笑い続ける。
午後になって気分を入れ替え『上司は思いつきでものを言う』読了。これはものすごく面白い。「葬儀の副葬品としての埴輪を作る会社」内での会議の不毛さがたまらない。それから『新エゴイズムの若者たち』を読み始める。これは今から10年前に書かれた本であるが、そのころの小学校では席替えがクジで決めるのではなく生徒で話し合って決めていたり、また机が黒板を向いているのではなく、生徒同士が向かい合って座っているというのである。「自己決定」の概念がこの年代の子どもたちにも根付いているということであり、ちょうど10年前と言えば610も小学生だったわけで、当時の記憶を回想してみてもまったくそんなことが無かったのであるが、これはどういうことであろう。

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明日は晴れるようなので、宝篋山の紅葉でも見てこようかと考えています。

今日は一日中部屋に籠っていたためネタがありません。そこで、先月30日の梱包バイトで思ったことを追記に書き、当日のブログで宣言した更新の代わりとします・・・

まずビックリしたのは、この現場にいるリーダー格の人たちの労働時間の長さである。610は今日系時間を含めて10~20時現場にいたのだが、彼らはその前後も働いているように見えたのである。この人たちが常勤なのか、毎日作業に従事しているのか分からないのだが、ずいぶん労働時間が長いように思える。

それと、こういう単純作業を行う時に、例えば音楽を聞きながら(間違ってもスピーカーで場内いっぱいに響いてはいけない。個人でイヤホンをするという類である)やったり、周りの人たちとおしゃべりを楽しんだり和気あいあいとやっていてもそう問題はないだろうと感じたのだが、そういった個人行動を許さない「空気」が現場いっぱいに充満していたのはいささか不快であった。これは公私の区別ができない若者の放言と思われそうだが、別に仕事中に実際に音楽を聞こうとは思わないし、それが作業効率を下げることは経験的にも分かっているつもりである。だが、どことなく風通しが悪いなあと感じたのだ。
いずれにせよ、日雇いの分際が業務以外のことに関して上のものに意見を表明することなど、とてもできるような「空気」ではなかったことだけは確かだ。

あとはもう少し「非人道的な」ひどい印象もいくつか持ったのですが、それをうまく言語化できないので今回は掲載を見送ります。これについては、もう少し現場での体験(特に「交流」)が無いと書くべきではないと判断しました。
次にこの手のバイトに入れるのはいつになるか分かりませんが、そのうち書けるようになると思います。


Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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