2011年09月24日

なぜいっぺんに全部そそぐんだ!

2:49起床成功。外の寒さも相まって、忘れかけていた早起きの清々しさを思い出せたような気がする。
確かに寒いと布団の中に籠っていたくなるものだが、暖かい時よりも静けさの質が違うというか、冷たさの中で洗練されているというか、夏場の日の出が早いころとはまた違う気分の良さを味わうことができる。
しかし我が宿舎の入り口にある静脈認証システムでは一昨日あたりから際限なく”2”のボタンが入力され続けており、窓を開けるとその音がすべてをぶち壊す。早く直らないものか。

日の出のころにはtwitterサーフィン。生物学類1年生の中では思っていたより呟いている人がいて、それを見るのはなかなか面白い。
6時ごろには普段からよく近所の寺から鐘を打つ音が聞こえてくるのだが、それとは別に遠くから大砲を打つような音が響いてくる。初めて聞いたときから長い間疑問なのだが、この音の正体はなんなのだろうか。猟銃にしては市街地から近すぎるしなあ…
それから鉄道唱歌を聞きつつ有機化学の小テスト対策。指定されているものとは違う参考書の問題を見て、それと合致しそうな答えのある部分のみを写していくのであるが、まだこの手段でもしのげそうな感じがしている。本当はきちんと指定された教科書を買い、きちんと問題を解くのが一番良いのだろうがお金は惜しいし時間がそこまで割けるわけでもないしなあ…
生態学の方は撮影したスライドと読めないノートを見比べて清書することで大体大丈夫だろう。

それから前回のリベンジを果たすべくチョコケーキを作りにかかる。手で砕いただけだった板チョコを湯煎してペーストにしてから生地と混ぜれば自分がイメージするチョコケーキの色となり出だしは良好。ケーキに焦げを残した原因はバターの量をけちったからだということが判明しているので今回は大体1個を使ってフライパンにひけたのであるが…タイトルの通りである。かつてT先生が「困難は分割せよ」とProcessionに載せていたはずだが、どうしてこれがこの場で思い出せなかったのだろう。生地はあっという間にバターの防波堤を乗り越えてフライパンを制圧してしまった!
自らの軽薄な行為に猛省を覚えたのは生地を注ぎ終えて数分経った頃で、生地の回収も難しい。ほぼ予想通りに記事の裏返しに失敗し、惨状を目の前に言葉も出ない。本当はこんなはずじゃなかった!



本当は610らしからぬセレブなティータイムの様子を皆様にお伝えしたかったのだが、切り方が悪いせいもあって比較的まともな部分を選んでもビフテキのできそこないのようになってしまった。横にしてみれば栗のアクセントが効いてケーキっぽく見えるのだが…
ちなみに今日のお昼ご飯はここでお見せできない残骸と、いつ作ってもまともな味のする赤だし味噌汁だ(´Д`)

天気が良いので部屋に籠っていられるわけもなく、図書室で勉強をしようと意気込んでいたはいいのだが途中の道で栗を見つけて挫折。拾わずにはいられないのだ。さらには銀杏エリアも発見。あいにくビニール袋を1枚しか持ってきていなかったのだが、こちらは栗よりはるかに競争率が低そうなので明日にまわす。
このエリアの近くにはアカスジキンカメムシのたまり場、通称「ご神木」がある。夏休みにここを発見して以来訪れていなかったのだが、台風の被害もそんなになかったらしくたくさんの幼虫が引っ付いている。



若い幼虫は赤みを帯びており、目もまつ毛もつながっている。写真機を目の前にしたときの対応にまだ慣れていないらしい。



成長とともに学習を重ね、世渡りの術を体に叩き込んでいるようだ。



うん。いい笑顔だ。無事に冬を越していってほしいな。

長い道草の後に図書館に入って本探し。最初は動物生理学のものを探していたが見つからず。次に生態学のを探しているうちに昆虫コーナーに入り浸り、面白そうな読み物を探す。昆虫エッセイでは『どくとるマンボウ昆虫記』を上回る傑作を見つけたいのだが、『日本昆虫記』はその期待に応えられるだろうか。
それからお約束のロシア語コーナー。『日本渡航記』は日本を見下した目線でえがかれているらしい。個人的には『日露戦争下の日本』を読みたいのだが…
とまあ、期日までに読めるか分からないのに数冊本を借りてしまう。買われる危険性がないのだから今借りなくてもいいのに、なぜだか確保しておきたくなる。とっとと読んでしまうしかない。

こうして今日の行動を振り返ってみると、朝しかしっかり勉強できないんだなあと痛感する。
これから寒くなるのだから、洗練された早起を続けていきたい。

~・~・~

明日はお昼頃からケーキの試食会を行います。この時大学生になって初めて人の家に上がりこめるのですが、それが何とタイからの留学生でありクラスメートのJoe君の家なのです! もう色んな意味で待ち遠しくてならない!

ちなみに渋皮煮はこんな具合です。



作り方自体は単純だけど、手間がかかりすぎるんだよなあ…流しが染色するし。
しかし、中まで火がとおっていてとろけている栗のうまさを覚えてしまうと、もう一度作ってもいいかなあ…という気になります。


Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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