2011年09月22日

郵便ポストはなぜ赤い?

昨晩夕飯を摂り終えて食器を洗っていたころ、19時20分ごろだったでしょうか、突然部屋の電気がすべて切れてしまいました。停電です。ドアを開けてみると部屋の外には非常用電灯がついていましたがあとは真っ暗。
610はヘッドライトを持っているので暗くなっても作業は続けられましたが、こうなってしまうとほかにやることもなく、ただ早く復旧してくれるのを待つしかありません。炊飯はまだしていないし、冷蔵庫内の野菜や冷凍中の物品が傷まないか不安でしたが、どうしようもありません。
ということで寝ることにしました。しかし寝付けないでゴロゴロしているうちに復旧。20時40分過ぎだったかな?
あまり実生活に影響が及ばなくてよかったです。

本日は5:02起床。数日前から玄米を食べ始めたのだが、これはしっかり噛まないと深刻な消化不良を起こすのでなかなか厄介だったりする。胚芽米にすればいいのだが玄米が一番安く(それでも2kgで¥699)買えたのだから仕方がない。昨日の宣言通り早めにバスに乗って栗拾いに出る。

爆弾栗が落ちている地点に向かったところ、まだ若いイガが多数散乱している。未熟なまま落果したイガがうまく熟すのかどうか知らない610にとっては惜しい(そのまま熟すまでくっついていた方がよかった)のだが、熟したイガもちらほら落ちている。やっぱりデカいなあ… ついでに柿も結構落ちていたのだが、うち一つやや熟していたものがあったので、ナメクジを払って(色んな意味で度胸があったなあ)毒見。渋柿ではなかったが、干さないでもおいしい柿が手に入るときた。また秋の味覚の楽しみが増えそうだ。

1限:草原
日本の草原の保全について。先日稚内の宗谷丘陵で見事な草原を見てきたのだが、これが日本では数少ない自然草原の分布域であったことを知る。授業後に外に出て草原観察をするつもりだったのだが、610は一人先生が案内する場所を予測して先に言ってしまったのが失敗してしまう。ワレモコウの葉っぱを見つける予定だったが、花はまだしも葉だけを自力で見つけることはできない。ワレモコウといえばゴマシジミが思い浮かぶのだが、この辺りにいるのだろうか?

2限:身体の文化とサイエンスⅡ
アメリカの人種科学のこと。「血の一滴」というルールがあって、どこまでも外見上白人に見えても、黒人の血が混じっている以上その人は白人にはなれないという。それと2000年まで異人種間結婚禁止法なるものが残っていて、白人と黒人(白人以外の人種)が結婚できなかった州が存在したのだが、この背景には奴隷解放によって「白人女性が黒人にとられる」という白人男性の性的な恐怖があったようで、ここに人種問題だけでなく性差別問題を嗅ぎとってしまうのはきっと浪人時代の成果なのだろう。正妻がありながら白人男性が黒人女性との間に子供をもうけていた(これは「奴隷の繁殖」と言われていた)ことに関して女性側からの疑問の声があったかどうかまでは分からないが、せっかくこの前教科書を買ったんだからもう少し勉強してみよう。

3限:生態学概論
授業前に小テストをやるのだが、これはきちんと練習しておかないと良い結果が出せないことを実体験する。
聞かれている内容がうまく思い出せないのがつらい。
個体群成長と密度効果については高校時代にもやった内容なのだが、突然微分方程式を解いたりして個体群変動の数式が登場してきたものだから焦る。この数式が610を生態学へ誘うネックの一つになっていると思うのだが、解法を忘れたことはさておき今回は思っていたより深刻な拒絶反応がなかったように思う。

4限;栗拾い実習
朝とは別のポイントに行ってみたがここはあまりいい具合ではなかったので実習を中止して部屋へ帰る。
忘れた電子辞書を確保し、眠気覚ましに紅茶を飲んで折り返す。苫小牧のネットカフェで紅茶のティーパックを拝借したのだが、繰り返し使える機能性?に感化されたこともあり、コーヒーの粉がカチカチになって利用不能になっていたこともあって新たな目覚まし手段として活用しているまあ朝は効果が全然感じられないのだが

5限:Introduction to Biology Ⅰ
Everyone except ME have handout, so I have to get it after class. But I don't know where teacher's office!
今回も聞くのが大変。種の概念やセントラルドグマなどは火曜の発生学と被っているし、DNAやアミノ酸の構造は生化学・遺伝学で繰り返し学んだことなので、スライドを見ている限りは単語がいまいち分からなくても勝手な脳内変換によって大して苦労しないのだが(これが逆にテクニカルタームを覚えにくくしている気もする)…
開始早々にエッセイのお知らせ。「遺伝子工学が世界の食糧危機を救えるか?」というテーマで上限1500語もちろん英語にまとめなければならない。しかも再来週にはA4一枚に概要をまとめて報告(sketching out)しなければならない。日本語でいったんまとめてから英訳するほかないのだろうが、なかなかの重荷である。

6限:みんなでつくろうつくばアクションプロジェクト
T-ACT実践者による企画紹介などで終わってしまう。PC接続等の段取りが悪かったのと、話者の制限時間がまちまちだったことが原因だろうか。
企画の一つで子供たち相手に無料の講師をするというものがあったのだが、ここでは個人の得意なことを教えられるというのが気になる。要するに虫のことを話せるし、またもう少し実践的なこととしてそろばんも教えられる。
なかなか面白そうに思うのだが、実際にこの活動に参加するかどうかは・・・分からない。

授業後handoutをもらいに研究室へ向かう。日本語は理解しているが自発的にしゃべらないし口下手なこともあって会話が下手なのだが、英会話となるとさらにひどくなる。出身は?と聞かれて”ichinoya”と答えたり、学園祭でケーキを作ることまでは伝達できたが”biology club”なるものを新たに創設してしまったり(department' s memberと言えなかった!)目茶苦茶の度が過ぎていた気もするのだが、それでもなぜかとても楽しく感じる。
なんとなく留学したいなあと思って、よりかはこういった実体験で自分の無力さを思い知った時の方が勉強の意欲が強くなる。

~・~・~

そして明日から3連休。ほんと今週は実働日数が少ない・・・
この3連休はエッセイのネタや裏付けを探したり、買い物したり、栗を処理したり、ダラダラしないでテキパキ過ごしていきたいですね。今まで怠けすぎているからなあ...

台風の爪あと。宿舎近くの木がけっこうやられていました。











Posted by Impulse610 at 06:10│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。