2011年08月30日

驚天動地が日常茶飯事

今朝は早起きしたかったが6:20起床。それからひたすら昆虫標本の整理。
午前中は石垣島の冷凍標本を解凍して展翅していくのだが、チョウだけで3つある展翅板はすべて埋まってしまい、これに留針も数多く使ったためトンボの形を整えるので精一杯、甲虫・バッタ・サソリモドキ等の展足もできない。
驚天動地が日常茶飯事


荷物が届いたので昼食にし、中身の整理を終えてから次は地元で採集した昆虫標本の整理。標本箱やラベルも六郷にいる間に調達しておいたので、タトウに入れっぱなしにしてあった甲虫類をようやくマウントできるようになる。ただタトウに入れておくと、標本がどこに置いてあったかによって採集時の情景が浮かび上がってくるものが多いのだが、マウントするとそれが一気に無くなってしまうような気がする。
3時間くらいやっていたら飽きてしまったので、部屋を片付けて(髪が伸びたせいか抜け毛が目立つなあ)図鑑等をやどけん部室へ返しに向かう。雙峰祭の実施場所を確認するが、集客はそんなに悪くなさそうだ。ただスティックケーキをどうやって作るのだろうか。今日が電力申請の〆切だというのに何も決まっていない。まあ、大目に申請しておけば事足りる…だろう。

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明日はいよいよさいはてへ向けて弘前行きの夜行バスに乗り込みます。が、バスが横浜発ということもあり、また「帰省」します。旅行に関してはまた明日お知らせしますが、天気は良くなさそうだ…
宿舎の夜はセミの合唱からバッタたちのオーケストラへと移行しつつあります。野生のスズムシがいるようですが、アオマツムシは日枝神社と同様こちらでもたくさんいるようです。アオマツムシの声が降り注ぐ中を歩いていると、星陵祭の夜練習の光景がよみがえってくるものだ・・・



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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