2011年08月12日

星色夜空

今日は地震があったこともあって3:30起床。午前中は【おにぎり弁当のおかずはおにぎり】の執筆に費やす。
最初にブログに直接書き込んでいたのだが、不手際があって1日目を全消去させてしまった反省でwordを使ってやり直し…もしかしたらブログでよりもワードの画面の方が見やすい方もいるかもしれないので、せっかくだからそっちの方もアップしてみる。文書のみで閲覧したい方はこちらから passwordは" seiken "です。
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そういえば詳しく書いていなかったと思うが、夏休みに入ってから昼食は2つのおにぎりから麺類に切り替わっている。これだけでも悪くはないのだが、いかんせん量が少なくてお菓子に手を伸ばしてしまう。そうして出費がかさむのは好ましくないので何か一品用意した方がよいと思って、冷凍しておいたパンや茹でたトウモロコシを用意してきたのであるが、今日は安く手に入ったかぼちゃを使って煮つけを作ってみた。煮崩れして見た目は悪くなってしまったのだが、誰かに振る舞うわけでもないので気にすることはない。これを4日間かけて食べていいのだが…

午後にはバスカヴィル家の犬の英文を読んだりロシア語文法の復習をしたりする・・・つもりがかなりの時間昼寝してしまう。ただ、今宵はペルセウス座流星群を見ながら外で夜明かしする予定なので、それまでに勉強する時間は用意できる。マルタン探しに行く前にやどけんブースで寝袋を借りておけば大丈夫だろう。
曇らなければいいのだが・・・

アイスランドには今から1000年くらい前に初めて人(ノルウェー人)が訪れた。その後長い間デンマークによる支配を受け、1944年に独立を果たした、国としての歴史は短いのであるが、その言語(アイスランド語)は「古ノルド語」と言われ、今から1000年くらい昔のノルウェー語がほぼそのまま残されている貴重なものである。ちなみにノルウェーもデンマークによる支配を受けていたが、アイスランドと違って陸続きなため古来の言葉はほとんど無くなってしまった。
で、現在のアイスランドでも自国の言語を保守すべく、政府の国語委員会によって様々な外来語を自国の言葉に翻訳して活用している。

外来語をどのように置きかえているのだろう。たとえば「コンピュータ」は「未来を見とおす機械」という言葉にかえられている。この国に昔からある「巫女」という単語を語尾変化させたような言葉だ。巫女とは神の言葉を人々に伝えることができるとくべつな女性のことである。コンピュータという外来語を置きかえるのには、なんといい言葉だろう。

ちなみにアイスランド語は世界でも難解な言語の一つとして知られている。寒い地方と難解な言語になぜか興味をそそられる610には、ロシアの次に行ってみたい場所でもある。
ノルウェー語やデンマーク語はドイツ語ができると学習しやすいようなので、アイスランド語を学ぶのにもドイツ語の知識があると便利なのかもしれないが、今はそれよりもロシア語をどうにかしておきたい。



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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