2011年07月24日

神業合流

7時起床。今日は外出する気になれなかった。

路上での運転が雑だなと感じたのだが、要因として
1.慣れていない新車だったから
2.作業服を着ていなかったから
の2つが挙げられる。2については読者の方には驚愕の事実かもしれないが、何のことはない、すべての作業服を洗濯してしまっただけのことである。そして冷房の風が直に610の腕に触れたことがハンドル操作の切れを悪くしたのではないか…と分析している。

作業服を着られなかったことは原付講習でもマイナスとなってしまう。DVDを見てから実車に乗って構内走行。二輪車は専用の練習コースが用意されているのだが、そこでは教習の前に壁に書かれていることを読み上げなければならない。
一、私はバイクを愛します
二、忘れた
三、私は人間を愛します
四、私は地球を愛します
こんな内容だったと思うが、まったく610には受け付けられない。
乗車してみるとantに乗る時よりも視界が広く感じる。ただきちんと交通法規に従わないといけないので(自転車でもそうだが)、自転車に乗るときと同じような感覚で扱ってはいけない。そしてSuper Cubが欲しくなってしまう。

益田道路という自動車専用道路が近くにあるのだが、距離が短いため高速教習には向かない。そのためMDSではシミュレータを使って教習の代わりとするのだが、これがまた610のツボを刺激する。
まず最初にやった人が追い越しの時に(意地悪な)後続車と追突して「死亡しました!」
そして610がやるときはなぜか「天気:霧」モード。見えるべき前方の様子がよく分からない。
まず一般道路から高速のICに乗り込むため右折するのだが、その交差点を見つけるのが遅くすごいところから右折をしてしまったが、歩道に乗り上げやり直し。そして2回目にやっとICに入れたのはいいが、料金所で停止できず再びやり直し。加速車線から高速の本線に入るときに意地悪な後続車と危うく追突しそうになるが、信じられないような合流に成功。事故車のわきから人が出てきたり、前方後方の車に追い越しを妨害されながらようやく終了地点の休憩所に来たのはいいが、なんと時速40kmから一挙に停車をやってのけてしまう。このシミュレータでバカなことやりまくると相当面白そうだが、なにせ1台1000万円もしてはそんなこともできない。
本当は笑いごとで済ませてはいけない事故ばかりなのだが、ゲームと割り切るとこれほど面白いものはない。

夕食まで時間があったので構内散策。一番高台にある塔に昇ってみたが、とても眺めが良いとともに、この辺りの森を早いうちに散策してこなかったことを悔やむ。なぜなら歩いている途中に生きているオサムシを見つけ、逃げられたのだ! ただもう日にちも少なくPTを仕掛ける気にもなれないし、コンビニが近くにないのでバナナトラップを仕掛けることもできない。
夕食(610が非常に苦手な酢豚!)後暗くなってから、森ではなく灯火めぐりをしてみたが・・・たむろしている若者が気になる(ファストフード的な方が多い予感がする)。今まで一回も夜間は出歩いていなかったのだが、それはそれで賢明だったのかもしれない。ただ確実に昆虫採集にはマイナスだが。
『オネーギン』読了。なんだかわかりづらかったのだが、ロシア人の性質が少しわかった・・・かな?



Posted by Impulse610 at 06:10│Comments(0)
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