2011年07月29日

間違っていませんか? あなたの”男選び”

今朝は5時起床。6時52分にバスに乗ってつくばセンターへ出、そこから免許センターへまたバスで向かう。8時40分ごろに着いたのだがまず9時からの受付で待ち、そしてその受付を待つ人が多くて待たされる。1学期に受けた「森林」の授業でN教授によるロシアのスーパーでの出来事さながらの自体が待っている間に起ったのだが、ここでうつろな目ができない610は典型的な日本人像である。実は本免試験の申請の列に並ぶまでに収入印紙を買ったり申込用紙をもらったりしなければならず非常に作業が煩雑なだけでややこしいのに、そのプロセスをすっかり放棄して受付の列に並んでしまったタイムロスでイライラしていたのである。
試験室に移動して10時から説明の後試験開始。例によって書き込み不可でやりづらく、問題の傾向も益田で鍛えられたものとは若干違う感じもするが、かといって10題も間違えている気もしない。そして結果発表まで20分ほど待つ。ここで無事合格が分かって、交通費を含めて\6,000近くした免許交付の手数料を払うことが一度で済んだことにまず安堵する。そして昼休みで1時間近く待ち(この間に『非モテ! 男性受難の時代』を読みつぶす。こんな本ばっかり読んでいても、不思議と嫌にならない)、視力等の適性検査を受けるがこれも人数が随分多いので待たされ呆け。本も読み終わってしまったので、ロシア語の参考書をぱらぱら見る。これは旅行で役立ちそうな会話がけっこう取り上げられているので、今までの文法中心の独学とは少し違う感じがする。
その最中にも交通安全協会の方から説明を受けるのだが…何というか話している方も嫌になってこないのかなと思えてくる。こういう話は実際に交通事故を起こして一生を台無しにした方に語ってもらった方が有益な気がする。その後に免許に乗せる顔写真の撮影をしたのだが、メガネをかけていると光ってしまうらしく裸眼で撮られる。確かにフチ無しで分厚いレンズだと光るんだろうなあ…
免許は即日公布ということもあって、その製作のためにまた長い待ち時間が用意される。15時半ごろようやく免許証が手に入ったのであるが、裸眼で髪の長い自分の写真に対する違和感が抜群で、別人のように思えてしまう。何か犯罪を起こした時に新聞で掲載されるにはちょうどいい感じもする。首から下は学生証と同じようなものなのになあ…

後は帰るだけなのだが、帰りのバスが来るまでさらに1時間待たされる。ロシア語にも耐えられなくなってきたところに雨が降ってきたりして相当悲惨な待ち時間だったが、バスに乗ってしまうと途端に楽しくなる。どうも免許合宿を受けた影響からかバスヲタに目覚めかけているようで、最前列に座って運転士のハンドルさばきを見たり高速での追い越し状況を眺めたりしていると眠気に襲われることもないし、つくばセンターで乗ったバスは床が板張りで非常に興奮してしまう。

さて今日はカンダタが来るということだが、彼の訪問に関わらず、冷蔵庫にはたくあんしかおかずが無いような状況なので何かしら食べ物を買っておいた方がよい。ただ雨足は弱まることを知らず、気のせいか免許センターでバス待ちをしていた時よりも強くなっている。こうなったら合羽+ウェーダーに身を包んで買い物に行くしかないのだが、これがまた610の雨嫌いを助長させることになる。雨の日が好きな人もいると思うが、私としては部屋などから窓の外に降る雨を眺めるのが好きだというのは了解できる。ただこんな日にわざわざ合羽を着て視界の悪い中交通量の多い道路を不安定な自転車で行き来しなければならなくても、好きだと言えるのかははなはだ疑問である。自転車は汚れるし、メガネには雨が着くし、部屋に戻る前に雨具を脱がねばならないし、610は毎回発狂しそうになるほど雨を嫌っているのである。
まあ、車を所有できるだけの経済力があれば、雨の日も少しは穏やかな買い物ができるようになるのかもしれない。

で、雨のためカンダタの御訪筑は中止になってしまう。せっかくドラゴンフルーツを買っておいたのだが、ただでさえお勤め品コーナーに置いてあったものだから一人でどうにかしないといけないことになってしまう。切ってみるとブルーベリージャムのような色合いをしていて相当ショッキングだったのだが、食べてみると味がしない。ただ腹が膨れるばかりであった。日本にいる限り甘いドラゴンフルーツを食べるのは困難らしい…

~・~・~

明日にはMDSの後半戦をブログにアップします。そしてロシア語の勉強もすすめていこう。
そういえば雙峰祭のパンフレット原稿の〆切が近づいているのだが、このことをメーリスで流したにもかかわらず誰からも何の連絡もない…ということは自分でやらないといけないのだろうなあ…

※今日の追記はアツいです(´Д`)

『非モテ! 男性受難の時代』
久々に自分のコメントつきです。

時代や社会に絶望するから、顔に絶望するのではなく、
顔が悪いから時代や社会に絶望しているのだ。


女の顔は請求書である

ノリがよい人がモテるという風潮を作っているのは男性より女性なのである

友だちであるにもかかわらず、ではなく、友達だからこそ、相手に合わせて、その場の空気に合わせて適切な言葉を選び、適切な表現をしなければならなくなっているのである。

誰もよいと認めないものを自分だけがよいと思い続けられる人は少ない

株価より下がってるのは女の価格だと思う

女は、基準に合格しない男を次々と振り落していく。そして、その基準に合格できる男とは…イケメンか、あるいは金持ちなのだ!

マスコミで頻繁にいい男がいないなどと言ってはばからぬ女性には言論統制が必要である


私は自分が「モテ」ているとはとても思えないのであるが、その要因に自分の容姿が関係しているともなぜか思えない。というよりも、自分の容姿については良いとも悪いとも思わず、はっきり言って興味の対象外である。「モテ」という変数から完全に独立しているようなのである。そういう自分の考えが、もしかしたら派手な外見をして異性の気を惹こうとする人たち(これはなんとなく男性に対して)を軽蔑したくなる理由の一つなのかもしれないし、「モテファッション」なるものに対して不快を表明するゆえんであるかもしれない。
そして、だとしたら何がいけないのか、それを「改善」してモテようとも思わない。そこには一種の女性嫌悪が含まれているだろうことは薄々感づいていて、特にMDSに入って学科教習を受け始めたころに特に強く感じていたのだが、それをうまく言語化できずにもどかしい思いをしていた。ところが今日ついにそのもどかしい自分にぴったりの言葉を見つけたのである!

ファストフードみたいな女ばかりだ

顔はきれいに化粧をして、みんなきめの細かい肌をしているように見せかけているが、中身はというと、情がないというか趣がないというか味わいがないというか、男がぐっと来る女性がめっきり少なくなった。言葉づかいからも立ち居振る舞いからもすっかり女性らしさが消えてしまった。「品格」などは期待すべくもない。それどころか盛りのついた雌猫のように男あさりをする始末である。

こういったファストフードみたいな女性からモテるためにオシャレをする気にはなれないのである。
※誤解しないように付け加えておくと、610の女性嫌悪はファストフードみたいな女性に限定しているように思われます。また女性のみならず男性にも当てはまるでしょう。そして、私の外見と中身を評価できるのは私以外のすべての皆様です。


Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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