2011年07月13日

おばちゃんの生理の話なんて聞いてない

7/12 六郷土手にて銀1000の6両編成に出会う。ちらっと800形廃止のニュースを♪チャンネルで見ていたのだが、1枚ドアの終焉も時間の問題なのだろうか。
東京駅にてたびてつ+資源のメンバーと合流しバスへ。さすがに1万円近くするだけあって車内は3列シート・トイレ付と豪華な仕様である。『パスカヴィル家の犬』を眠くなるまで読んでみたが、まったく酔いが回ってこないことがわかる。

7/13 5:23起床。福山の近くだったようだ。7時ごろ広島について3時間近い自由時間に突入。15kgあるキャリーバックは邪魔でしかないので荷物置き場に預けて散策開始。駅前ではバナナが5本で¥100と安かったので朝食に。広電を撮りまくったのち広島駅構内に侵入してこちらでも撮影会を実施。休憩場所は折り返しの可部線105系車内や新幹線ホームの待合室など、¥140でずいぶん色んなところに行くことができるので喫茶店に入る気が起こらない。

それからMDS(≒emurand)のバスに乗って益田まで。R191は「酷道」と化していてずいぶん揺れるのだが、道中ずっと外の景色を眺めながら過ごす。
さっそく「国内」に到着してから施設の説明を受けるのだが、ここでは国王という単語が一回使われただけでソウルメイトに関する説明はなかった。そしておばちゃんのインパクト抜群でくどさも感じられる説明に圧倒される。
そのおばちゃんに引率されて宿泊部屋の「メイト」に案内される。下駄箱に靴をきちんとしまっていなかったのをおばちゃんが見つけてその持ち主らしき、喫煙ルームにいた女性を叱っていたのだが、その女性の応答を見て悲しい気分になってくる。ああ、この逆ギレに近い反応こそ610の馴染めない態度の一つなのだ。

部屋でゆっくりするまもなく最初の学科を受けに行く。まず隣に座った知らない人(体専でした)と自己紹介を交わすところまでは抵抗がないのだが、その後その方を「褒める」ことに対して苦痛を感じる。

※自分でも自覚しているが、「人を褒める」ことが本当にニガテである。これは他人が自分より優れていることを認めたくないから、というのではなく、そのこと自体を褒める価値があるのかどうか分からないからなのではないかと思う。
たとえば生物チャレンジで金賞を受賞された方に対して「おおっ」とは思うが、そのことは褒めるに値するのかどうかと聞かれると分からない。「幼いころから生き物が大好きで、生物に関心を持ち続けてきたことが今日の栄光につながったのたのだと思いました。これからの活躍を期待しています」などとは口が裂けても言えないのである。こういった御世辞、いや無責任な言動について610は失語症レベルに近いことをご理解いただきたい。
この中には少なからず、幼いころから「虫博士」などと呼ばれてきたことへの反発も含まれているような気もする。


・それからシミュレータにて運転の基本操作を練習するのだが、実感がわかないのとハンドブレーキが異様に動かしづらかった。
・続いて実車体験。ハンドルやブレーキの感受性が予想以上に高くて操作が難しい。乗車の前後にインストラクターと「ハンドハグ≒握手」をするのにどうも抵抗を感じる。
・宿泊部屋には日本一の清流に選ばれたこともある高津川の伏流水を引いているとのことで、普段水を飲んでいる610の飲み物代が引き続きタダで済ませられることが決定。
・風呂で体を洗う時に使うゴシゴシするやつを忘れたので、26日までずっと手で体を洗う羽目に…
・早朝散歩する分には問題ないらしい。
・相部屋となったM先輩、K君、そして610と無口なメンバーが勢ぞろいしたため、部屋の中は想像以上に静かになりそうだ(事実ずっと静かだった!)



Posted by Impulse610 at 06:10│Comments(0)
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