2021年03月03日

2021. 3. 3 の人生

朝はまあまあ眠い。出ラボをして、副業原稿のリバイズ。のちにボスに原稿に関してディスカッションを依頼し、ちょっとお話。来年度からの卒研のテーマの概要を伺ったりもしたが、今年度よりは研究室が活気づきそうな予感。それからリバイズを進めるが、文章化に苦戦。午後は生き物の世話。ふとイシノミの容器をみたら1齢幼虫が1匹孵化していたので、慌てて隔離(3齢幼虫まで育てる)。成虫とは似ている(発達した複眼と尾糸)が似てない部分もあり(体表がうろこに覆われておらず橙色、尾毛が短い)、変な印象だがそれなりに愛嬌はあるように感じる。こんな状態でも跳躍をかましたのでびっくり。なおこの様子を主人に報告したところ、受け入れがたい見た目とのこと(成虫はギリギリセーフらしい)。さて、幼虫が出てきたということはイシノミの卵休眠もそろそろ終焉に近いということなので、いくつか卵を固定。確かに卵内で動いている胚もあった。そして、オフィスでは真上にある天井点検口のふたが外れかかっていることに気が付く。いろいろいじったら何とかしまったのだが、先日の地震の影響のような気がする。
帰宅して『食品産業に潜む腐敗』アボカド編を鑑賞。現在の所属に移ってから、よくアボカドを食べていたこともあり、また折よく昨晩、アボカドのwikipediaを閲覧していたこともあり、これが現実なのかと複雑な気持ちになる。不買をしたところで問題は解決しないし、むしろ生産者を余計に苦しめるだけだし、なかなか難しい。もっともこの手の悩みはものや国を問わず、それなりに普遍的にも思える。人生とはかくのごときものかな。  


Posted by Impulse610 at 21:22Comments(0)