2020年04月20日

2020. 4. 20 の人生

今日から主人が実質的な在宅勤務に切り替わったもののいつも通りに出校。騒動がひと段落するまでは実験は進めず勉強をしていこうという方針を決めたのだが、じゃあ具体的に何をどうするかまでを絞り切れないままであったこともあって、文献をつまみ食いしては中断し、あれこれに気が散りまくって全く集中できない。気が散るというのは学問的なものというより世間情勢が気になる方が強く、頭の中が常にいろいろなことで発散している感じである。落ち着いて学問をするのにはある意味でいい状態であるはずだが、心ここにあらずという感じでなかなか難しい。うーむ、ネットで気軽にリアルタイムを知れるのはいいことだし、割と今は知っておいたほうがいい状況でもあるのだが、古い文献に向き合うような作業をするときには距離を置かないといけないなあ。ひとまず読み込むべき文献をいくつか絞り、また頭の中に叩き込むためにも手書きで色々書いていこうかなというところまで持ち直したところで帰宅。
なお気が散っている最中には古本を調べたりすることもあるわけだが、このたびちょうどいい具合にいい書籍のセットに巡り合う。  


Posted by Impulse610 at 19:22Comments(0)