2018年05月03日

2018. 4. 11 - 5. 3 の人生

4.11
論文の図版を作ったりディスカッションをしたりする。1か月後に原稿を終わらせようと誓ったみたいだが、果たして・・・

4.12
図版と本文を進める。

4.13
一日論文

4.14
午前中買い出し。午後は自炊と論文。夜にホタルイカ採集に出向く。現地は雨が降っていて厳しい環境だったもののイカはそこそこ掬える。

4.15
5時過ぎに帰菅し、午前中いっぱいは伸びて過ごす。午後にブロックのトリミング~電子染色まで一気に実行。まあ2卵だけなので半日でも問題ない。

4.16
昨日の切片をTEMでみてみたが、ゴミだらけで終わっていた。試料のコントラストも悪く、いずれにせよ終わっていた。午後にスライドを作る。

4.17
午前中セミナー発表。今やっていることを中心に話したが、たぶんBOSSしかわからない・・・そしてPCに弄ばれ、途中でシャットダウンされる。this is life. セミナー後に寮の生活について話し合うが・・・しんどい。それからBOSSとディスカッション。午後論文と図版。

4.18
TEM観察を優先していて後回しにしていた、厚切り切片の染色を一気に行うべく試薬調整を午前中にする。通常の3倍速で切片が染まるのでいい気分である。午後にろくもん号のタイヤに空気を入れてもらったところ、バルブが終わっているらしかったので交換。

4.19
つくばへ健康診断のため出かける。同期や後輩3人とともにろくもん号で向かったのだが、つくばにつく手前あたりで、段差を超えた時に左のリアからやばい音が聞こえる。これはやばいと思いつつ健康診断を終えて戻ってくるが、今から思えば無事に帰ってこられたのは幸運であった。

4.20
ガソリンスタンドで給油する際、昨日よりはるかにやばい音を聞いたので車屋に持っていったところ、左リアのフレームが腐って逝っているという診断を受ける。確かに、リアサスのばねが飛び出て横を向いているのは終わっている証左である。これ以降一切の関心が車に持っていかれ、研究は全くできなくなる。

4.21
そんなさなか、年末にアクセプトを受けた論文のプルーフが着弾。後回しにして、とりあえず車を購入した車屋まで自走する(何かあるとまずいので同期に伴走を依頼)。どうなるかわからないが、とりあえず修理していただく方向でゆだねる(5月3日現在音沙汰無し)。とりあえずここまで来て精神が落ち着きを取り戻し、プルーフに着手可能となる。

4.22
一日プルーフ。本文中にやばいミスはなかったのだが、referenceにやばいミスが散見される。基本的に自分の不注意であり、著者側のミスなので修正を依頼するのは筋違いなのだが、勉強だと割り切って直す。なお、偉大な先輩方の論文に引用されている文献をそのままコピペしたものの中にもミスがあり、そこから私は、現代における”弘法にも筆の誤り”とはいかなるものかを学んだのであった。

4.23
ひる過ぎまで、図版に載せるため、今まで観察したTEM切片の撮り直し。その後、プルーフを返送する際のメッセージを考える。英語で論文を書くのも大変だが、こういうメールの文章を作るのもまた一苦労・・・

4.24
セミナー第2弾。人が多くなったのでセミナーの開催回数も増えてしまっているのだが、その分時間が割かれるのは悩ましいところ…まあ最近は制限時間を過ぎたら割とスパッと終わるのでそんなに深刻ではないが。それ以上に大変なのはその後に開かれた寮生活の話し合い第2弾であった…とりあえずプルーフを返送。ひと段落。
さて本日は長野でプロ野球が開催される日である。私は内野指定席のチケットを確保しており、この日を楽しみにここまで生き抜いてきたのだが、車がないため会場に行けたとしても帰りの足がない。だが、親切なラボの後輩が行きの、同期が帰りの送迎をしてくれることとなり、晴れて観戦に出向けたのであった。ただ天候は雨がぱらつくような状況で、しかも屋根のない球場ゆえ、雨に濡れながらの観戦ではあったが、普段テレビで見るのとは違った迫力を感じられた。

4.25
午前中、BOSSがノミの湧いたモモンガを持ってきて、一部の常駐学生が湧く。昼、新人学生の歓迎会。午後、連絡会。オフィスのコンロでパスタをゆでることが禁止される。これで困るのは今のところ私だけなのでまあ仕方ない気はするが、こちらにも色々と思うところはある(それをここで書く意味はないので書かない)。夜、四国から先輩がやってくる。

4.26
朝、通学路にキツネが斃れていた。現状で採集しても処理できないので放っておこうと思っていたところ、同期の強い希望により一転回収することに。昼、何名かの協力者をとともに埋葬し、骨とカビの採集を待つ。それから、論文のフォーマットを原稿に当てはめてみたりする。越後から先輩が再び来菅。夜に後輩の研究のサポート(アカマツ雄花の解剖)をするが何の成果も得られず。これは苦行だ。。。

4.27
午前中に論文のイントロを書く。ここまでくるとそんなに苦しくはない。午後、第0稿が完成。第0稿の原稿は、原稿のていを成していない原稿なので、これに手を加えて第1稿に直す作業を開始。

4.28
某研究費の申請書を書き始めたりする。午後に息切れしてポスドクのブログをあさってみたりする。

4.29
午前中買い物。歩いていたらBOSSの新幹線が停車したので便乗する。帰りはバス。午後はまたやる気が切れたのでプロ野球観戦。夜になぜかスーパーカップを食べたくなったので食べて寝る。

4.30
前日に、この日が休日であったことを知る。でも何をしていたか忘れてしまった。きっと何もしていないか、第1稿をいじっていたかのどちらかだ。いや、第1稿をいじっていたが、直しては戻してを繰り返し、結局は何もしていなかったのかもしれない。

5.1
朝起きたらものすごいめまいがする。風呂入ったら治るかなと思っていたが治らない。ご飯食べたら治るかなと思っていたが治らない。左目のピントが全然合わず、第1稿をしているとすぐフラフラして厳しい。のちに、私は風邪をひいていたことを悟る。馬鹿は風邪をひかないのではなく、風邪をひいていてもそれを風邪だと気づけないのだとよく耳にするのだが、ああそれはこういうことなんだなと身をもって体感する。
ちなみに、プルーフを返していた論文が正式に出版された。その旨を伝えるとか、公表するための文章を書くとかの作業を行う。

5.2
朝、アメリカで安く売っていた60年くらい前の双眼鏡を買ってしまう。論文出版祝ということでごまかそう。それから第1稿の手直し。夜、後輩に誘われて上田でラーメンを食べる。いろいろと話を聞いたりしたりする。

5.3
朝、論文を送ったドイツ人からのメッセージを考える。それから第1稿に没頭。ここにきて、わりと重要そうな文献の存在を知る。考察が少し変わるくらいの変化かもしれないが、原稿をする前にもっと色々と考慮すべきなのだと実感。個人プレーでやっているとこういうことが起こりやすいので気を付けないといけないんだけどな・・・
  


Posted by Impulse610 at 21:18Comments(0)